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あきた白神トピックス

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生産費等への支援求める

2021-12-27
齊藤能代市長(右)へ要請書を手渡す佐藤組合長(左)
 12月8日に秋田県山本郡藤里町の佐々木文明町長、27日には同県能代市の齊藤滋宣市長を訪れ、「米価下落に伴う稲作経営の安定に向けた農家支援」について要請書を提出した。
要請書は同JA佐藤謙悦組合長と営農部佐藤和芳部長が手渡した。
 コロナ禍の影響を受けた米価下落や、原油価格の高騰による燃料、資材等農業資材価格の上昇により、生産者の米販売代金を生産費が上回る状況にあることから、再生産に向けた種苗費や資材費、燃料油等生産費への支援等を要請した。
 佐藤組合長は「コロナ禍の影響により、米をはじめとする農作物の消費が著しく減少し、特に米に関しては厳しい販売環境にある。将来にわたって安定的な稲作経営を展望できるよう、JAとしても生産コストの削減指導や販売努力などに取り組んでいくので、行政からの支援をお願いしたい。」と話した。

防犯研修会を実施

2021-12-21
駆け付けた警察官に犯人の特徴を伝えるJA職員
のしろ北支店で、防犯研修会を行い、担当職員らは強盗犯や、特殊詐欺犯の指示通りに現金を引き出そうとする高齢者に扮した能代警察署員とのやり取りを通じて防犯体制を確認し、有事に備えた。
年末が近づくと全国的に強盗や特殊詐欺などの犯罪が発生しやすい傾向にあることから、発生時の対応を確認するために毎年実施。
模擬強盗訓練では、犯人役の署員2人が店内に入って窓口に向かうと、大声で拳銃と刃物を取り出し、職員を脅迫して、現金を出すように要求。窓口職員らは犯人を刺激しないように、時間を稼ぎながら対応し、犯人逃走後には通報により駆け付けた署員へ服装や身長などの特徴を伝えるなどして訓練は終了。
窓口で対応したのしろ北支店智田優梨さんは「訓練と分かっていても、大声で罵られると圧倒されてしまったが、落ち着いてマニュアル通り対応でき、駆け付けた警察官にも犯人の特徴を正確に伝えることが出来た。」と訓練を終えた感想を述べた。
のしろ北支店山谷賢雄支店長は「有事の際には、お客様と職員の人命確保が最優先となるが、職員一人一人に割り振られた役割を落ち着いて実行し、犯人の早期逮捕のため、特徴把握などに努めたい。日常から声掛けが多い店舗には強盗犯は近寄らないと聞くので、日常業務から声掛けを行い、強盗犯は近寄りにくいが、利用者さんには気持ち良くご利用頂ける店舗作りを目指したい。」と話す。
同JAでは定期的な訓練で防犯体制を今後も強化していくこととしている。

白神山うど伏せ込み作業盛ん

2021-12-21
一株一株丁寧に伏せ込まれる「白神山うど」の株
 
山うど部会(桜田和浩部会長)の部会員らが、それぞれ所有するビニールハウス内では、「白神山うど」の伏せ込み作業が最盛期を迎えている。
能代市二ツ井町で「白神山うど」を栽培する工藤宏さん(79)は4棟のビニールハウスに伏せ込み床を設けて、一株一株丁寧に並べ、床土を加温するための器具を設置する作業に励んでいる。
「毎朝起きれば、伏せ込み床の温度確認や、土の中の株がしっかり動いているか確認するため床土を観察している。うどの栽培はとにかく温度管理が最重要。それを怠っては良質なうどは作れない。」とウド栽培歴40年近くの工藤さんは語る。
生産者にとって今、大きな痛手となっているのが、社会問題となっている、世界的な原油価格の高騰だ。
工藤さんも床土内に配置した配管で温水を循環させているため、ボイラーに使用する、原油価格高騰の影響は大きい。
工藤さんは「原油の高騰は採算性に大きな影響を及ぼすが、高品質ものを栽培するにあたってはどうしてもボイラーを使用することとなる。消費者へ高品質な「白神山うど」を届け、喜んでもらえるのであれば頑張れる。」と意気込む。
工藤さんの「白神山うど」の収穫は1月中旬から4月上旬にかけて行われ、第一次伏せ込み・収穫作業、第2次伏せ込み、収穫作業と、4棟のビニールハウスを2回転させる計画だ。
2021年度の白神山うどは、出荷量約90トン、6117万円の販売を同JAでは計画しており、同JA管内でも能代市二ツ井町を中心に収穫される「山ウド」は冬から春にかけて収穫され、昭和50年代に当時の二ツ井町農協が、冬場の出稼ぎ解消、冬場の収入源として転作作物の一つとして奨励したことをきっかけに栽培が盛んとなった。
同JAでは2007年に商標登録された「白神山うど」の名称で、北海道や関東首都圏の市場を中心に出荷され、シャキシャキとした小気味良い食感と、ほろ苦さ、春の味覚として各市場からも高評価を得ており、秋田県内でもトップクラスの生産規模を誇る。

クリスマス需要に向けて向けてアスパラガス

2021-12-21
出荷最盛期に向けて茎下部や長さを確認する生産者
 JAあきた白神アスパラガス部会(大高勝信部会長)は、初出荷日となった21日にクリスマス需要ピークに備え、品質や荷受け体制、販売情勢等を確認する目揃会を開催しました。
 同会には部会員や市場関係者等が参加して、穂先の曲がりや傷、太さなど共通認識を図りました。
 今年の同JA管内のアスパラガスは夏場の高温や干ばつの影響で生育の遅れが発生したが、稲刈り後から圃場に雨が供給され続けたため、株の肥大化が進み、先般、同部会が開催した株品評会では、根重の平均は1481.3gと平年並みまで回復し、11月上旬から株の掘り取りが盛んに行われ今月21日初出荷となりました。
 同JA販売担当者からは「今日も各市場から「いつ頃から出荷するのか」と、当地のアスパラガスを待ち望む電話連絡も数件入っているので、特にクリスマスから年末にかけての販売単価には十分期待できる。消費者に選ばれる商品作りを心がけながら1本でも多く出荷してほしい。」と生産者に呼び掛けていました。
 同JAは2020年度、生育不良により全体的に細物傾向の出荷が多かったこともあって、販売高30550千円であった。2021年度は生産者一丸となって32670千円(前年度対比113.5%)の販売高を目指すこととしています。

集落座談会でJA合併進捗状況を説明

2021-12-13
JA合併の進捗状況について説明する佐藤組合長
 
12月上旬から中旬にかけて同JA管内の37集落を会場に集落座談会を開催した。
コロナ禍の影響等により約2年ぶりの開催となった集落座談会には、期間中156人の組合員が参集し、同JA役職員の説明を聴講した後、活発な意見交換が行われた。
この度の集落座談会では令和6年4月を目標にした県内JAの合併(県1JA)の進捗状況についてJAグループ秋田組織再編協議会が作成した「県1JA基本構想(素案)」「県域JA農業振興計画(素案)」(令和3年8月17日版)を基に説明。
佐藤組合長は「今後も引き続き合併に関する話し合いの場には立つことを検討しているが、決して「合併ありき」での参加ではなく、山積する検討すべき課題を一つ一つクリアしながらも、今、農家組合員に確実にメリット還元できる方策が一つでもあれば先行して取り組んでいきたいと思う。今後、協議された事項は組合員の皆さまにお繋ぎしながら、合併についての最終判断は組合員の皆さまに仰ぐこととなるのでよろしくお願いします。」とあいさつ。
参加組合員からは、「将来的には合併は必要と思うが、組合員に不便がないよう取り組んでもらいたい。」「「よりちかくに」をモットーにしているが、合併により支店や購買店舗が統廃合となり不便になるのではないか?」など、合併に対する期待感や不安に思う事、世界的な原油高騰による営農資材の高騰問題、今話題の新品種『サキホコレ』の作付け状況など、忌憚ない意見や要望が多数出された。
 同JAでは最後に「合併に関する意見や要望など今後も遠慮なく寄せてほしい」と参加組合員らに呼び掛けた。
営農資材WEB注文
組合員専用サイト

あきた白神農業協同組合
秋田県能代市富町2番3号
TEL.0185-52-5191
FAX.0185-52-9648
Email:jaakitashirakami
       @shirakami.or.jp
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◆白神山地について
白神山地は秋田・青森県境にまたがる世界第1級のブナの原生林です。

平成5年12月、日本ではじめてユネスコの「世界自然遺産」に登録されました。ブナの落ち葉は腐葉土となり、豊かな森をはぐくみ、そこから流れ出る川は大地を潤し、私たちに四季折々の恩恵をもたらしてくれます。

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