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あきた白神トピックス

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春を告げる「白神山うど」の香り

2021-01-26
一本一本丁寧に収穫する桜田和浩部会長

山うど部会(桜田和浩部会長)の部会員らが所有するビニールハウス内では、昨年12月頃に伏せ込まれた「白神山うど」が伏せ込み床から次々と顔を出し始め、「一足早い春の香り」を漂わせながら、収穫作業が盛んに行われています。

同部会は今季34人の部会員が約29ヘクタールの圃場に「白神山うど」を栽培し、125.3トンの出荷、8457万1000円の販売を計画しています。

 

冬場の収入源として普及

当組合管内でも能代市二ツ井町を中心に収穫される「山ウド」は冬から春にかけて収穫され、昭和50年代に当時の二ツ井町農協が、冬場の出稼ぎ解消、冬場の収入源として転作作物の一つとして奨励したことをきっかけに栽培が盛んとなりました。

2007年に商標登録された「白神山うど」の名称で、北海道や関東首都圏の市場を中心に出荷され、シャキシャキとした小気味良い食感と、ほろ苦さ、春の味覚として各市場からも高評価を得ており、秋田県内でもトップクラスの生産規模を誇ります。

 

伝統野菜の栽培技術の継承と知名度向上を目指して

早朝から作業に励む、同部会部会長の桜田和浩(56)さんは、伏せ込み床から「白神山うど」に傷を付けないよう手作業で一株一株掘り起し、専用のうど切り包丁で丁寧に収穫した後、規格毎に箱詰め作業を行います。

桜田部会長は「高品質な白神山うどを期待する市場や消費者の為にも、JA販売課と密に連絡を取り合いながら部会全体で出荷が途切れないようにして販売単価の維持向上に努めたい。」と話します。

産地として縮小傾向にある現状については「管内では新規就農者は増加傾向にあると聞く、伝統野菜である「白神山うど」を後世に継承していく為にも、栽培してみたいと志す新規生産者が居れば、部会が一丸となって受け継いだ技術を余すことなく継承して行きたい。」と伝統野菜継承を望みます。

斉藤伸哉営農指導員は「今期はコロナ禍により出荷目ぞろい会の開催が困難な状況となって、生産者には申し訳なく思うが、その分これまで以上に指導巡回を徹底して、伝統野菜、商標登録を取得している品目としてプライドを持った製品作りを生産者には呼びかけ、求められる「白神山うど」を消費者に提供して頂くよう努めたい。」と話す。

収穫作業は2月下旬から3月上旬にかけてピークを迎え、4月上旬まで続けられます。

甘さ抜群!「白神雪中ねぎ」収穫盛ん

2021-01-22
寒空の下、「白神雪中ねぎ」の収穫に励む大塚正生さん

能代市河戸川地区を中心に「白神雪中ねぎ」の収穫が盛んに行われています。「白神ねぎ」1月17日の出荷分で販売額が17億円に達し今現在も最高販売額を更新中です。今年度目標販売額18億円達成が間近となり、冬場の白神ねぎ生産者の奮起に今期待が寄せられています。

「白神雪中ねぎ」は1月から3月にかけて出荷され、土壌が砂地の同地区の「白神ねぎ」生産者約10人が主に手掛けています。

作業に励む大塚正生さん(60)は「一般的な収穫作業よりも手間が掛かり重労働だが、その分味は格別。より多くの消費者に「白神雪中ねぎ」特有の甘みを味わって貰いたい。」と話してくれました。

 

寒さが厳しい時は土まで凍ってネギが抜けなくなります。スコップで周囲の土を掘り、その後はネギに傷を付けないよう手で掘り上げます。ネギ自身も凍っているため急激に解凍することなく、作業場などに保管して自然解凍を待ちその後出荷調整を行います。これら一連の作業を3月中旬まで行い冬期の収入源として同地区では40年程前から盛んに行われてきた農法です。

雪中で糖度も増した、「白神雪中ねぎ」は関東圏を中心に出荷され例年高評価を得ております。

同JA販売課清水貴智考査役は「コロナ禍でステイホームが余儀なくされている状況化で、ストレスも溜まっていると思う。いつもとは一味も二味も違う甘みを増したネギ鍋などを食して心も体も癒してもらいたい」と話します。

特殊詐欺犯から資産を守る最後の砦

2020-12-23

本店金融窓口で防犯研修会を行い、担当職員らは強盗犯や特殊詐欺犯の指示通りに現金を引き出そうとする高齢者に扮した能代警察署員とのやり取りを通じて防犯体制を確認し有事に備えました。

年末が近づくと全国的に強盗や特殊詐欺などの犯罪が発生しやすい傾向にあることから、発生時の対応を確認するために実施。

特殊詐欺対応訓練では、お客様が犯人に騙されて窓口に多額の現金を引き出しに来た想定で実施。

相手を落ち着かせながら、丁寧にお金の使用目的や、防犯アンケート用紙等を使って、家族に相談したかなど聴取し対応した。

対応した金融課児玉公大係長は「お客様の大切な資産を特殊詐欺犯から守る最後の砦となるのが金融窓口だという意識を常に持ちながら、日常業務から気が動転していないかなど、お客様の表情を伺いながら業務に励みたい。」と話す。

模擬強盗訓練では、犯人役の署員が店内に入って窓口に向かうと、周囲に気付かれないように手にしたバッグから刃物のようなものを静かに取り出し、職員を脅迫し、現金を出すように要求。窓口職員らは犯人を刺激しないように、時間を稼ぎながら対応し、犯人逃走後に通報により駆け付けた署員へ服装や身長などの特徴を伝えて訓練は終了。

その後、犯人役の特徴の答え合わせや署員から講評をいただき、防犯意識を高めた。

金融課五十嵐健課長は「有事の際には、お客様と職員の人命確保が最優先となるが、職員一人一人に割り振られた役割を落ち着いて実行し、犯人の早期逮捕のため、特徴把握などに努めたい。日常から声掛けが多い店舗には強盗犯は近寄らないと聞くので、日常業務から声掛けを行い、強盗犯は近寄りにくいが、利用者さんには気持ち良くご利用頂ける店舗作りを目指したい。」と話す。

同JAでは定期的な訓練で防犯体制を今後も強化していくこととしている。

白神山うど伏せ込み

2020-11-30
山うど部会(桜田和浩部会長)の部会員34人がそれぞれ所有するビニールハウス内では、「白神山うど」の伏せ込み作業が始まり、間もなく初出荷を迎えます。
能代市二ツ井町の藤田清樹さん(47)は4棟のビニールハウスにそれぞれ2列の伏せ込み床を設けて、一株一株丁寧に並べていました。
 1月中旬から4月上旬までかけてビニールハウスを2回転させながら「白神山うど」を出荷し続ける藤田さんは「伏せ込み後、加温を開始してからが勝負。芽の動き出しや、温度管理に注意して消費者に喜ばれる高品質な「白神山うど」を出荷したい。」と話してくれました。

雪中貯蔵の「白神ねぎ」最盛迎える!

2020-11-28
 「秋冬ネギ」の出荷が大詰めを迎え、冬季間から最盛を迎える「雪中ネギ」の出荷に向けた準備が、11月下旬から能代市河戸川
地区を中心に盛んに行われました。
 土壌が砂地の同地区では40年程前から冬季間の収入源として盛んに行われている農法です。同地区の大塚正生さん(60)は「白
神ねぎ」を2.2㌶作付け。このうち0.9㌶分を「雪中ネギ」として出荷しています。
 大塚さんは「手間はかかるが、積雪で葉が折れないようにするためのこの作業が肝心だ」と慎重に作業を進めていました。
 雪中貯蔵で糖度を上げた「白神雪中ねぎ」是非ともご賞味あれ!
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組合員専用サイト

あきた白神農業協同組合
秋田県能代市富町2番3号
TEL.0185-52-5191
FAX.0185-52-9648
Email:jaakitashirakami
       @shirakami.or.jp
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◆白神山地について
白神山地は秋田・青森県境にまたがる世界第1級のブナの原生林です。

平成5年12月、日本ではじめてユネスコの「世界自然遺産」に登録されました。ブナの落ち葉は腐葉土となり、豊かな森をはぐくみ、そこから流れ出る川は大地を潤し、私たちに四季折々の恩恵をもたらしてくれます。

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