あきた白神トピックス
https://akita-shirakami.jp/
2024-03-15T10:41:04+09:00
-
text/html
2024-03-07T00:00:00+09:00
女性部二ツ井支部 冬期講座
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=933#block623-933
1
<div> JAあきた白神女性部二ツ井支部(佐藤静子支部長)の冬期講座が3月7日、能代市二ツ井公民館で開催され、野菜栽培講習会と農作業着ファッションショーを開催しました。</div><div> 冬期講座はこの日が第5回目で最終講座となり、部員85人が参加。㈱高井南茄園の細田徹氏による野菜栽培講習会では、これから始まる2024年春向けの種苗の選定や育苗管理について述べ、日々の水やりなどの重要性などを伝えました。</div><div> 午後からは女性部初の試みとして「二ツ井ガールズコレクション」と題し、農作業着ファッションショーを企画し、部員が「家の光」誌の記事を参考にしたものやオリジナルなど、農作業が楽しくなるような作業着を披露。支部の7地区から部員51名がモデルとなり、おすすめの農作業着を紹介。寸劇を交えた発表は笑いを誘いながら会場を盛り上げました。</div><div>発表された作業着は市販にはない使い勝手の良さや、日々の農作業から生まれたアイデアで、腰にぶら下げた鍋のフタを打ち鳴らしクマよけにするなど予想外の発想をアピールし、工夫を凝らしたファッションに大きな笑いと拍手が巻き起こっていました。</div><div> </div><div><br></div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><br></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2024-03-05T00:00:00+09:00
令和5年度 農畜産物生産者大会
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=934#block623-934
1
<div> 農畜産物生産者大会が3月5日、能代市柳町のプラザ都で開かれ、優良生産者を表彰したほか、令和6年度の農畜産物販売高62億3429万円の達成を盛り込んだ大会宣言を行いました。大会には米・ 園芸品目・ 大豆・ 畜産の各出荷生産者や取引市場、行政、JA関係機関など約180名が参加。</div><div> 5年度の農畜産物の販売実績見込みは米穀が27億7186万円(計画対比86・9%)、白神ねぎは17億521万円(同81・2%)など、農畜産物全体では50億1665万円(同83・6%)を見込むことが報告されました。6年度の販売高目標は62億3429万円としており、白神ねぎは21億円の大台を目指します。</div><div> 大会では期待と信頼に応える産地づくりや農業生産の拡大、天候に左右されない生産技術の確立などを盛り込んだ5項目を宣言し、満場の拍手で採択しました。参加者らは次年度へ向けてさらなる生産・販売意欲を高め合い、令和6年度の農畜産物販売高目標の確実な達成を誓い合いました。</div><div> 優良生産表彰では、最優秀賞となる秋田県山本地域振興局長賞を山谷清英さんが受賞しました。水稲栽培を中心にアスパラガスなど各種園芸作物を手掛け、複合経営生産者の指標として地域営農の中心として活躍していることが評価されました。</div><div> 県山本地域振興局長賞を除く表彰者は次のとおり。</div><div> ▽最優秀賞◇能代市長賞=島知範◇藤里町長賞=小森武</div><div> ▽優秀賞◇全農秋田県本部長賞=株式会社あさかわファーム◇JAあきた白神組合長賞=農事組合法人よねしろファーム 、佐々木良太郎</div><div> ▽功労賞=大髙勝信(アスパラガス部会前部会長)、桜田和浩(山うど部会前部会長)、</div><div> ▽感謝状=桜田和浩(JAあきた白神青果物生産振興連絡協議会前副会長))</div><div> </div><div> </div>
-
text/html
2024-02-09T00:00:00+09:00
女性部活動で地域づくりへ
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=932#block623-932
1
<div> 女性部(佐藤静子部長)主催の女性部大会・家の光大会が2月9日、女性部員など約130名が参加して開催。</div><div> テーマに◇JAへの運営参画と魅力ある活動で仲間づくりをすすめよう◇食と農を基軸とした活動を通じて地域を元気にしよう◇読もう活かそう「家の光」―を掲げ、更なる地域づくりを申し合わせました。</div><div> 大会では能代市民ミュージカル実行委員長の今立善子氏の講演や、大正琴の演奏など様々な催しが行われるなど大いに盛りあがりを見せました。また、能登半島地震の被災地支援のための募金活動も行われ、35,849円の支援がありました。ご協力ありがとうございました。</div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><br></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2024-02-08T00:00:00+09:00
農閑期に知識アップ
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=931#block623-931
1
<div> JAあきた白神などが主催の冬期野菜栽培講習会が2月7日・8日に開催され、参加者は「白神ねぎ」などの生育状況や白神管内で栽培されている品種の特性などを学びました。</div><div> 同講習会は農閑期を利用して、農家の野菜栽培知識向上を図りながら農家所得の増大を目的に開催しており、初日は約100名の農家や農家法人が参集し「白神ねぎ」や「野菜全般」について講習を受けました。このうち、㈱サカタのタネは同JA管内で栽培されている「白神ねぎ」の品種の特性について説明。昨年8月以降、高温・乾燥が続きネギの生育が進まなかった状況を振り返りながら、根が張りやすい圃場準備や高冷涼地におけるネギ育苗のポイントなどについて説明しました。</div><div> 参加者は改めて栽培管理のポイントなどをメモにとりながら熱心に聴講し、それぞれの営農の参考にしました。</div><div><span style="font-size: 110%;"> </span></div><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div><table cellpadding="0" cellspacing="0" width="100%"><tbody><tr></tr></tbody></table><div><br></div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><br></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2024-01-25T00:00:00+09:00
新年度、20億円の大台突破誓う ねぎ部会実績検討会議
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=930#block623-930
1
<div><span style="font-size: 110%;"> JAあきた白神ねぎ部会は1月26日、同部会員や市場関係者など約90人が参加し、実績検討会議を開催しました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> 今年度は販売額20億円の大台を目標に生産者、行政、同JAが一丸となって取組んできたが、昨年7月の記録的大雨や8月の猛暑で生育不良となり、目標額には届かぬ見込みで、今年度末までには17億円の販売額になる見込みが報告されました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> 6年度は「あきた白神ねぎ」ブランドとしての品質向上を図りながら、販売額20億円の大台突破を誓いました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div><table cellpadding="0" cellspacing="0" width="100%"><tbody><tr></tr></tbody></table><div><br></div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><br></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2024-01-09T00:00:00+09:00
ディサービス「いなほの里」で新年お楽しみ会開催
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=929#block623-929
1
<div> <span style="font-size: 110%;">ディサービスセンター「いなほの里」は1月9日、新年お楽しみ会を開催しました。</span></div><table cellpadding="0" cellspacing="0" width="100%"><tbody><tr></tr></tbody></table><div> <span style="font-size: 110%;">同施設職員が「ズンドコ節」や「長生き音頭」などの歌にあわせて踊りを披露し、施設内は利用者の元気な笑い声と笑顔があふれていました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> いなほの里では年間を通して様々な行事・イベントを行っており、今後はいなほの里が発行している「いなほだより」でもイベント内容を紹介してまいります。「いなほだよりは」当JAのホームページからもご覧いただけます。</span></div><div> </div><div><br></div><table cellpadding="0" cellspacing="0" width="100%"><tbody><tr></tr></tbody></table><div><br></div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><br></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2023-12-26T00:00:00+09:00
お正月フラワーアレンジメント講座
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=928#block623-928
1
<div> <span style="font-size: 110%;">地域の一般向けに「お正月フラワーアレンジメント講座」が12月26日、本店で開催され、管内から16名が参加し花アレンジを楽しみました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> 講師にユー花のしろの西村勇一さんを招き、スターチス、オオギク、カーネーション、若松、センショウなど正月をイメージした花を使い、正月用の飾り方を学びました。完成した作品は、個性あふれる作品に仕上がり、各自がそれぞれ家に持ち帰り、お正月を華やかに飾りました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> </span></div><div> </div><div><span style="font-size: 110%;"> </span></div><div><br></div><table cellpadding="0" cellspacing="0" width="100%"><tbody><tr></tr></tbody></table><div><br></div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><br></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2023-12-12T00:00:00+09:00
白神ねぎ栽培講習会
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=927#block623-927
1
<div> <span style="font-size: 110%;">白神ねぎ部会(大塚和浩部会長)は12月12日、白神ねぎ栽培講習会を開催し5年度の生育状況を振り返りながら、新年度に向けた栽培管理等を学びました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> 講習会には白神ねぎ生産者や肥料メーカー、能代市ねぎ課の担当者など約80名が参加。ねぎ栽培先進地の取り組み事例や、災害に強いねぎ栽培に向けて、肥料等の資材について講習を受けました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> 参加者は災害に強い効果的な施肥等、改めて管理のポイントを確認しておりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> </span></div><div><br></div><table cellpadding="0" cellspacing="0" width="100%"><tbody><tr></tr></tbody></table><div><br></div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><br></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2023-11-30T00:00:00+09:00
地域の環境保全へ
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=926#block623-926
1
<div> <span style="font-size: 120%;">農業用廃プラスチックの回収作業が11月30日に、管内3地区の営農センターで一斉に行われました。</span></div><div><span style="font-size: 120%;"> 肥料袋や古くなった育苗箱、農業用ビニール資材などが各営農センターに搬入され、廃プラを持ち込んだ農家組合員は延べ52人。9トンの廃プラが回収されました。</span></div><div><span style="font-size: 120%;"> 廃プラ回収作業は年3回実施しており、リサイクルすることで環境保全と資源の有効利用に役立てることにしており、次回は3月を予定しております。</span></div><table cellpadding="0" cellspacing="0" width="100%"><tbody><tr></tr></tbody></table><div><br></div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><br></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2023-11-25T00:00:00+09:00
全国のねぎ産地が集結 「白神ねぎ」アピール
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=925#block623-925
1
<div> 全国の有名なねぎ産地が集結し、自慢のねぎをアピールする「全国ねぎサミット2023in農業王国ふかや」が11月25、26日の両日埼玉県深谷市で開催されました。</div><div> 全国ねぎサミットは国産ねぎの消費拡大を目的に2010年に深谷市でスタート。能代市は2011年から毎年参加しており、2017年には能代市でも開催されております。</div><div> 「白神ねぎを」を誇る当JAでは能代市とともに参加し、ブースで「白神ねぎ」を販売したほか、ステージでの産地PRも行い、全国に向け「白神ねぎ」をアピールしました。</div><div> 特設ステージでは「産地PR合戦」として各産地がこだわりの栽培方法や品質の高さをアピール。開催地の深谷ねぎや京都の九条ねぎなど、全国22の名だたる有名銘柄が集う中、「白神ねぎ」は負けじと、甘味が増して鍋物に最適などと、白神ねぎの魅力を来場者に発信しました。</div><div> ブースでは白神ねぎを1200本用意し、2本セットで販売したほか、白神ねぎラー油、白神ねぎしょうが生ふりかけなどの加工品や、やま久のきりたんぽ鍋、ねぎ焼きを販売。多くの来場者が甘くておいしい「白神ねぎ」を堪能しておりました。</div><div> 「白神ねぎ」の収穫量、販売額、認知度は年々向上しております。能代市が「白神ねぎ」の産地として消費者に今以上に定着し、販売額の伸長に繋がるよう、更に全国に向けてプロモーション活動を継続してまいります。</div><div> </div><div> </div><div> </div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2023-11-23T00:00:00+09:00
11月23日は『能代ねぎらいの日』
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=924#block623-924
1
<div> </div><div> 勤労感謝の日の11月23日を「能代ねぎらいの日」とし、ねぎらいの思いを込めて大切な人にネギを贈るイベントが、18日~23日まで県内各地のスーパーで開催されました。</div><div> 能代ねぎらいの日は、ネギ産地としてのPRや消費拡大を図ろうと実施されているもので、今年で4回目の開催。県内の量販店(いとく、タカヤナギ、テラタ、イオン)ではかわいらしくシールでラッピングしたねぎを、花束に見立てた「白神ねぎ束」の特設コーナーを設けて販売しました</div><div> 今年は18日にいとく能代ショッピングセンターとテラタ能代バイパス店で、19日にはイオンスタイル御所野で、能代市ねぎ課のマスコットキャラクター「白神ねぎのん」が店頭に立ち、買い物に来た家族連れと握手したり、写真撮影に応じたりしました。イベントには「白神ねぎガール」も加わり、イベントオリジナルの缶バッジをプレゼントする等「白神ねぎ」をPRしイベントを盛り上げました。</div><div> </div><div><br></div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2023-10-23T00:00:00+09:00
2023白神ねぎまつり
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=923#block623-923
1
<div> JAあきた白神ねぎ部会、JAJAあきた白神、能代市、藤里町が主催した、白神ねぎまつりが10月21、22日の両日、能代市総合体育館を会場に開催されました。白神ねぎまつりは、白神ねぎの販売額が2015年からから4年連続10億円を突破したことを契機に、2018年に始り今回が5回目の開催。</div><div> 会場では、朝集荷した新鮮な白神ねぎの即売コーナーや白神ねぎラー油などの加工品販売、ねぎの皮むき体験コーナーなど様々な企画が展開されました。</div><div> 中でも、焼いたねぎを無料で食べられる「白神ねぎ千本焼き」や専用の機械でねぎの皮をむく、「ねぎの皮むき体験」が人気を集めたました。機械を使ったねぎの根・葉切り、皮むきの作業を体験できる催しは、皮をむいたねぎがプレゼントされるとあって、開始直後から長い列ができ人気を集めたました。</div><div> また、土のついた白神ねぎを炭火で直接焼き上げる「白神ねぎ千本焼き」コーナーでは、ねぎの焼き上がりを待つ来場者も多く、焼き上がり熱々のねぎにマヨネーズを付けて味わった来場者は、「甘さがあり食感も良くおいしい」と話していました。</div><div> </div><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div><div><br></div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2023-10-09T00:00:00+09:00
2023新米販売
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=922#block623-922
1
<div> JAあきた白神は10月8日、能代市鰄渕のJA集約倉庫特設会場で、ドライブスルー方式の新米直売会を開催しました。</div><div> あきたこまち1等米の玄米600袋(1袋30㌔)を用意し、1袋8,000円で販売。午前8時30分の販売開始前には消費者の車列が出来、開始を20分早め対応しました。</div><div> 会場にはおよそ200人が来場し、車に乗ったまま購入の手続きを済ませると、職員が荷台に米袋を積み込むドライブスルー方式で行われ、会場は終始賑わいを見せていました。また、新米購入者には特産の「白神きゃべつ」や「白神ねぎ」がプレゼントされ、購入者を喜ばせました。</div><div> 今後ホームページ内の「白神のめぐみ宅配便」等を通じて安心・安全な新米「あきた白神米」を消費者に届けるほか、農産物直売所「みょうが館」でも1袋8,300円で販売しています。</div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;"> </span></div><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div><div><br></div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2023-10-03T00:00:00+09:00
二ツ井小稲刈り体験
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=921#block623-921
1
<div><span style="font-size: 110%;"> 二ツ井小学校5年生は10月</span><span style="font-size: 110%;">3日、青年部二ツ井支部の部</span><span style="font-size: 110%;">員が管理する圃場で稲刈り体</span><span style="font-size: 110%;">験学習を行いました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> 地域貢献活動・食農教育活</span><span style="font-size: 110%;">動の促進として「米づくりを身</span><span style="font-size: 110%;">近に感じてほしい」と青年部員</span><span style="font-size: 110%;">が講師となり、児童たちに稲刈</span><span style="font-size: 110%;">りを教えました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> 二ツ井小は総合的な学習の</span><span style="font-size: 110%;">授業として、田植えから収穫ま</span><span style="font-size: 110%;">での経過を観察し、稲刈り体</span><span style="font-size: 110%;">験を行ったもので、参加した児</span><span style="font-size: 110%;">童は「ザクザク刈れて楽しい」</span><span style="font-size: 110%;">と、鎌の扱いに注意しながらも</span><span style="font-size: 110%;">稲刈り体験を楽しんでいました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> </span></div><div><span style="font-size: 110%;"> </span></div><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div><div><br></div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2023-10-02T00:00:00+09:00
JA共済学童野球大会
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=920#block623-920
1
<div> <span style="font-size: 110%;">第21回JA共済学童野球大会が9月30日、10月1日の両日秋田市で開かれ、当JA代表として出場した向能代ファイターズが出場し準決勝で惜敗したものの第3位となりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> JA共済の地域貢献活動の一環として開催されているもので、大会には県内12JA代表チームのスポーツ少年団の児童が参加し、熱戦が繰り広げられました。開会式では主将の山崎大河くんが力強く選手宣誓を行い、大会がスタート。保護者らの応援も熱が入り会場は熱気に包まれていました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> 試合結果は次のとおり。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">〇2回戦(1回戦シード)</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> 向能代ファイターズ7-6森吉野球(JA秋田たかのす)</span></div><div><span style="font-size: 110%;">〇準決勝</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> 天王ヴィクトリーズ(JA秋田なまはげ)4-2向能代ファイターズ</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> </span></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2023-09-29T00:00:00+09:00
藤里学園児童稲刈り
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=919#block623-919
1
<div><span style="font-size: 110%;"> 藤里学園の5年生15人は9月25日、地元農家の圃場で稲刈りを体験しました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">農業への関心を高めてもらおうと、食育活動の一環として行われているもので、5月に田植えした圃場で、鎌を使って初めて稲の手刈り作業を行いました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> 農家の指導を受けながら、児童は初めて持つ鎌に戸惑いながらも順調に刈り進め、稲刈りを楽しんでおりました。刈り取った稲は精米した後、1kgずつ児童に配る予定で、新米を食べるのを楽しみにしておりました。</span></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><table align="left" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody><tr><td align="left" valign="top"><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div></td></tr></tbody></table><div><br></div>
-
text/html
2023-08-26T00:00:00+09:00
2023「白神の里」JAまつり
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=917#block623-917
1
<div> </div><div> 組合員や地域住民のふれあいを目的に、2023「白神の里」JAまつりを8月26日、能代市一本木の本店で開催しました。今年のJAまつりも好天に恵まれ、家族連れなど約1,000人の来場者で賑わい会場は笑顔が溢れていました。</div><div> オープニングイベントは、能代松陽高校書道部のパフォーマンスを皮切りに、東能代幼稚園年長児のダンス、ご当地ヒーロー「超神ネイガー」のショーや、JAまつり初登場となった日本伝統芸能猿回し、「蒼華天夢」によるヨサコイ踊りなど多彩な演目が披露されました。</div><div> また、ステージイベントでは4年ぶりに豊作を祈願する餅まきや大抽選会も行われ、賑わいを見せたほか、テント村でも秋田牛や野菜、花き、総菜の販売のほか、ねぎラーメンや、鶴形そば、田の源そばなども販売され、会場は活気に包まれておりました。</div>
-
text/html
2023-08-22T00:00:00+09:00
大消費地でトップセールス ~白神ねぎ~
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=918#block623-918
1
<div> <span style="font-size: 110%;">JAと行政は8月22日、東京荏原青果で、「白神ねぎ」と「白神みょうが」のトップセールスを行いました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> トップセールスには、工藤巌組合長、齊藤滋宜能代市長、佐々木文明藤里町長、全農あきた職員、市役所職員、JA職員などが参加し、市場関係者に対し、「白神ねぎ」と「白神みょうが」の質の高さをPRしました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"> コロナ禍の影響で市場でのトップセールスを行うのは4年ぶり。市場からは「人の流れが回復しており、需要がる」とのことから、出荷量保確保と品質の徹底に対応してまいります。</span></div>
-
text/html
2023-07-28T00:00:00+09:00
白神みょうが 目揃い会
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=916#block623-916
1
<div> みょうが部会は7月28日生産者や市場関係者らおよそ50人が参加して、収穫・出荷の最盛期を目前に控え目揃い会を開催しました。今年度は7月中旬まで順調に生育しものの、大雨の影響で今後の病害虫発生が心配されることから管理の徹底を呼び掛けました。</div><div> また、白神みょうがの消費拡大に向け、第1回「みょうが農家の秘伝レシピ」が行われ、高知県産と白神みょうがの「みょうがみそ」の食べ比べが行われ、白神みょうがの香りの強さを再確認しました。</div><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><br></p>
-
text/html
2023-07-14T00:00:00+09:00
JAあきた白神「食農教育活動」
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=740#block623-740
1
<div><span style="font-size: 130%;"> </span><span style="font-size: 100%;">女性部能代支部は7月14日、渟城西小5年生47人を対象に第3回目の農業体験学習を実施し、4月に定植したじゃがいもの収穫と試食を楽しみました。</span></div><div><span style="font-size: 100%;"> 収穫作業は児童たちが割り振られたじゃがいもの株を、女性部員などに手伝ってもらいながら掘り進めました。児童らは初めての作業に苦労しながらも、取れたじゃがいもを友人と見比べたりと終始、笑顔で収穫を楽しんでいました。</span></div><div><span style="font-size: 100%;"> 収穫後は、じゃがバターとして調理して振る舞ったほか、児童1人当たり10個程度をプレゼントし喜んでおりました。</span></div><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><br></p>
-
text/html
2023-07-07T00:00:00+09:00
食の力で全国制覇へ
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=739#block623-739
1
<div><span style='font-size: 100%; font-family: "MS P明朝", serif;'> 能代市 と当JAは7月7日、能</span><span style="font-size: 100%;"><span style='font-family: "MS P明朝", serif;'>代市の「バスケの街づくり推進計画」の一環で、能代科技高バスケットボール部を支援するため「あきたこまち」と「白神ねぎ」を贈呈しました。</span></span></div><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style="font-size: 100%;"><span style='font-family: "MS P明朝", serif;'> あきたこまちは部員29人のうち、親元を離れてバスケットに打ち込む、寮生や下宿生19人に対し、一人当たり1俵(60Kg)を贈ったもの。</span></span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style="font-size: 100%;"><span style='font-family: "MS P明朝", serif;'> 同校体育館で行った贈呈式では、齊藤市長から学校長へ、あきたこまちが手渡され、組合長からはバスケットボール部寮長の山本威吹君に、全国制覇に向けて活力になるようにと思いを込めて「白神ねぎ」10ケースを贈呈しました。</span></span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-size: 100%; font-family: "MS P明朝", serif;'> </span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS P明朝",serif;'> </span></p>
-
text/html
2023-06-29T00:00:00+09:00
白神りんどう出荷スタート
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=738#block623-738
1
<div> <span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JAあきた白神りんどう部会</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>は</span><span style='font-family:"MS P明朝",serif;'>6月29日、藤里町役場を訪れ佐々木文明町長に、これから最盛期を迎える「あきた白神りんどう」の初出荷報告をしました。</span></div><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS P明朝",serif;'>桂田浩樹部会長が佐々木町長に収穫した「白神りんどう」を手渡し、今後の出荷に期待を寄せました。また、7月9日に開催される白神りんどう販売キャンペーン「りんどうフラワーソニック2023」への協力も依頼。今期同部会が作成したオリジナルポロシャツを佐々木町長に手渡しました。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS P明朝",serif;'> りんどうは冷涼な気候に合うことから平成21年から藤里町で栽培が始まり、現在では能代市でも栽培が行われ、「あきた白神りんどう」のネーミングで特産化を図りながら規模を拡大しています。「あきた白神りんどう」は、美しい青紫色の鮮やかな発色が県内市場の他、首都圏市場でも高い評価を得ており、今年度は販売目標2,149万円を目指して出荷がスタートしました。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS P明朝",serif;'> </span></p>
-
text/html
2023-06-27T00:00:00+09:00
第25回通常総代会開催 組合員と共に「地域の活性化」目指す!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=735#block623-735
1
<div> 当JAは6月27日、第25回通常総代会を能代市文化会館で開催し、総代500人のうち454人(書面議決・委任出席を含む)が出席しました。</div><div> 議長にはのしろ北地区の総代・須合勝治さんが選任され、令和4年度事業報告および剰余金処分案並びに任期満了に伴う役員の選任など、全4議案と付帯決議が可決・承認されました。</div><div> 開会に際し、佐藤組合長は「持続可能な農業の実現」、「安心して暮らせる豊かな地域社会の実現」、「目指す姿を実現する強いJAづくり」を基本方針とし、組合員に向き合うJA事業・経営をめざして自己改革に取り組んでまいります」とあいさつ。</div><div> 任期満了に伴う役員改選では理事13人と監事4人を選び、総代会後の理事会で工藤巌理事が、代表理事組合長に就任しました。</div><div> </div>
-
text/html
2023-06-25T00:00:00+09:00
白神山地を満喫 JAあきた白神健康長寿100歳プロジェクト
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=737#block623-737
1
<div> </div><div> JAあきた白神健康長寿100歳プロジェクトの取り組みとして、ノルディックウオーキングIN十二湖池巡りが6月25日行われました。</div><div> 地域住民を対象に、ポールを使ってのウオーキングを通して、心身にわたる健康長寿を創造することを目的に開催しており、7回目となった今年は41名が参加しました。</div><div> 白神ノルディックウオーキング倶楽部の佐々木会長を講師に、新緑薫る十二湖の青池を目指して散策を楽しんでおりました。</div><div> </div>
-
text/html
2023-06-24T00:00:00+09:00
ご当地ヒーローと交通ルール学ぶ
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=736#block623-736
1
<div> JA共済プレゼンツ超神ネイガー交通安全教室が6月24日、藤里幼稚園の園児を対象に行われ、園児19名と保護者が参加しました。</div><div> ご当地ヒーローの超神ネイガー・アラゲマル・シグマと仲間たちが、戦隊ショーやダンスなどを交えなが</div><div>ら交通ルールを解説。ネイガーたちは横断歩道の渡る時の注意点や、信号の確認などを園児に指導しながら、交通安全について楽しく学びました。</div>
-
text/html
2023-06-09T00:00:00+09:00
第2回農業体験学習/渟城西小・能代営農センター見学
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=734#block623-734
1
<div> JAあきた白神女性部能代支部は9日、食を支える農業の大切さを学んでもらおうと、能代市立渟城西小学校5年生47人を対象に第2回目の農業体験学習を開催し、サツマイモの定植と営農センターの施設見学を行いました。</div><div> サツマイモの定植では児童らは、太陽が昇る方向に葉が向くように注意しながら、女性部員のサポートを受け、収穫を待ち遠しそうに笑顔を見せて定植を行いました。作業終了後は隣接するJAあきた白神能代営農センターの施設を見学。</div><div> 同センターの清水貴智センター長が集出荷場と保冷施設などを案内。畑で収穫された野菜がスーパーに並ぶまでの物流の流れや、選果や出荷の仕組みなどの説明をした後、保冷庫内を見学しました。児童らは「保冷庫に初めて入った。広くてとても寒い」と驚きながら、野菜の集出荷に興味を示していました。</div>
-
text/html
2023-05-23T00:00:00+09:00
病害虫防除の徹底を きゃべつ部会現地研修会
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=733#block623-733
1
<div> JAあきた白神キャベツ部会は5月23日、キャベツ現地研修会を開催しました。今年は圃場準備が順調に行われた中、生育確認と今後の栽培管理を検討するため、生産者約30名が参加。生産者の圃場3か所を巡回し、生育状況などを確認しました。</div><div> 山本地域振興局職員が、生育状況や今後の病害虫対策について説明。「圃場準備は順調に行われたが、4月下旬の遅霜や5月上旬の大雨、加えて低温日も続き、生育の停滞が見られ生育ムラが確認されている。間もなく収穫が始まるが、病害虫防除をしっかりおこなってほしい」と呼び掛けていました。</div>
-
text/html
2023-05-10T00:00:00+09:00
健苗コンクール ~斉藤金良さんが最優秀賞~
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=732#block623-732
1
<div> JAあきた白神稲作部会は5月10日、管内3地区合同の健苗コンクールを能代営農センターで開催しました。苗の生育確認と生産者の育苗管理技術向上が目的で、営農指導員が事前に選出した健苗が24点出品されました。</div><div> 審査は県山本地域振興局農業振興普及課職員が、苗丈、葉色、茎の太さ、苗の硬さ、苗の揃い、根張りなどについて一点一点入念に審査し、特に優れた健苗を絞り込み上位10点を選抜しました。選抜したものについて、草丈、葉齢を調査し外観や苗充実度、発根量窓を測定し総合順位を決定しております。</div><div>今年度の最優秀受賞者は細やかな育苗管理により、苗の形質や充実度が特に優れていることなどが評価されて能代市の斉藤金由さんが受賞しております。。</div><div> 上位入賞者は次のとおりです。</div><div>【最優秀賞】 斉藤金由(能代)</div><div>【優秀賞】 細田康成(藤里)、金谷光男(能代)</div><div>【優良賞】 成田俊幸(二ツ井)、多賀谷秀弘(能代)</div><div> </div>
-
text/html
2023-04-24T00:00:00+09:00
水稲育苗へ巡回指導
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=729#block623-729
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-family: MS PMincho,serif;">水稲育苗の初期成育の確認や農家からの相談に応えるため、4月24日から管内3地区で苗代巡回を行いました。</span></p><div><span style="font-family: MS PMincho,serif;"> JAの営農指導員が各生産者の育苗ハウスを巡回して、床土や苗の状態、温度管理等について細かく確認、指導しました。巡回した指導員は「苗は順調に生育しているが、気温が低い日もあるので、ハウス内の温度には気をつけてほしい」と指導。気温の上昇とともに苗焼けや徒長苗、病害などを防ぐために温度管理に注意を促し、健苗育成に向けて指導しておりました。</span></div><div><span style="font-family: MS PMincho,serif;"> </span></div>
-
text/html
2023-04-12T00:00:00+09:00
食農教育に役立てて 教材本を寄贈
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=731#block623-731
1
<div>4月12日に子どもたちに農業に関心を深めてもらおうと、JAバンクの補助教材「農業とわたしたちのくらし」を能代市教育委員会と藤里町教育委員会に300冊を寄贈しました。能代市と藤里町では小学5年生を対象に食農教育をテーマに学習を行っており、教材本として利用されています。</div><div> 教材本は生活を維持するために必要な「食」とこれを生み出す「農業とくらし」「農産物の生産」等について、写真やイラストを使ってわかりやすく説明されています。</div><div>佐藤組合長は「子どもたちが地域農業への理解を深めてもらえるよう、ご活用いただきたい」と話し、高橋誠也能代市教育長と今野尚人藤里町教育長に教材本を手渡しました。教材本を手にした能代市・藤里町の両教育長は「教材本を通して、子どもたちに地域農業の魅力を総合的に伝えたい」と感謝しておりました。</div><div>JAあきた白神は今後も食農教育の一貫として、畑作体験や収穫授業体験など、将来を担う子どもたちに農業に触れさせる機会作りに取組んで参ります。</div><div> </div>
-
text/html
2023-04-11T00:00:00+09:00
顏の見える直売所めざす
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=730#block623-730
1
<div>農産物直売所「みょうが館」を運営している「はまなす産直会」は4月11日、第26回総会を本店で開催し、令和4年度の実績を振り返り、令和5年度の活動計画を決定しました。</div><div> 総会には会員とJA職員合わせ約40名が出席。令和4年度は直売フェスタや収穫感謝祭など各イベントの催しにより、年間の販売額は約1億2千7百万と計画を上回る販売額となりました。令和5年度は、さらにイベント・出張販売で消費者と情報交換をしながら、常に安全・安心を心がけ顔の見える魅力ある販売を行い、販売額1億2千万の目標を掲げ、消費者に必要とされ愛される直売所をめざします。</div><div> 梶原啓子会長は「農産物の管理の難しさや、資材や光熱費の高騰、食品衛生法の規格基準対応など課題が山積されているが、もう一度初心に帰り安全・安心に取り組み、安価という直売所の強みを前面に出し、消費者に喜ばれる直売所を目指したい」と決意を新たにしておりました。</div>
-
text/html
2023-03-17T00:00:00+09:00
農機展示会開催
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=727#block623-727
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JAあきた白神は春の農繁期突入を間近に控えた17日、能代農機センター敷地内で農機展示会を開催した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>会場には、約20社の農機具メーカーの田植え機や畔塗り機など、最新の農業機械が一堂に展示されたほか、JAグループが、生産者の声を反映して開発した共同購入トラクターなども展示され来場したおよそ120人の関心を集めていた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>来場した組合員男性(65歳)は、「トラクターもそろそろ更新時期かなと思い展示会に来てみた。各メーカーを見比べることが出来て参考になった。JA担当者とじっくりと検討していきたい」と話した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>能代農機センター小川勝係長は「農家組合員のニーズをしっかり把握できるよう訪問活動などを積極的に行い、春の農繁期に向けて農業機械課職員一丸となって生産者をバックアップしていきたい」と意気込む。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> </span></p>
-
text/html
2023-03-17T00:00:00+09:00
『移住』×『農業』関心高める
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=721#block623-721
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'> 能代市人口政策・移住定住推進室が企画した「能代農業探訪」(農業移住体験ツアー)が、3月17日からの2泊3日の日程で行われました。<br> このツアーには、首都圏在住で、これまで能代市には縁がなかった20代~50代の会社員や専業主婦など、男女8人が参加しました。<br> 一行は、白神ねぎや白神山うどなどの収穫や出荷調整作業を体験したほか、能代市の郷土料理の調理体験をした後、その味を堪能。<br> 能代市の農業事情や支援制度、農業者の暮らしを体験してもらうことが目的の本ツアーを企画担当した同市人口政策・移住定住推進室小野さくら副室長は「農業に興味を持ち、移住を考える方は全国に大勢いるが、同市への移住を呼びかけるだけでは、判断材料にもならない。実際に訪れてもらい、同市の魅力を肌で感じてもらうことで、移住先を選択する際に、選択肢の一つになるきっかけになってもらいたい」と本ツアーの効果に期待を込めます。<br> インスタグラムで「白神山うど」の写真を見て「収穫体験したい」と、ツアーに参加した東京都在住の50代女性は「山うどが大好物で、収穫を楽しみにしていた。作業を指導してくれたJA青年部の方の、農業に対する熱い想いにも感銘を受け、益々農業に関心をもった」と話してくれました。<br> 一行は、農業体験のほか、旧料亭金勇や、バスケットボールミュージアムなど能代の名所見学などを行い、能代市の魅力を十分に感じとっている様子でした。</p>
-
text/html
2023-03-14T00:00:00+09:00
全国初! 労働力の県間調整にチャレンジ!!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=723#block623-723
1
<div> JAあきた白神と、JAつがる弘前(代表理事組合長天内正博・青森県)との県を超えた単一JA間による初の労働力調整事業がこのほど着手されました。</div><div> 当組合管内では、近年「白神ねぎ」の生産が順調に拡大し、年々販売額を伸ばす一方、この出荷調整に係る労働力不足と確保が課題となっています。</div><div> 出荷最盛期となる7月から12月の季節労働者の確保が困難を極める一方、年間雇用するにも、1月から3月の農閑期の労働者に対する報酬確保が課題となっていました。</div><div> そこで、秋田県農業労働力サポートセンターと協議を進め、東洋最大級となるりんごの選果場を運営するJAつがる弘前の従業員雇用の事態に着目し、冬季間の就労を試験実施。白神ねぎを生産する3経営体から4人の従事者を試験的に派遣し、りんご選果場での作業に当たりました。</div><div> 本事業を推進する営農部担当者は「この事業が軌道に乗ることで、当JA管内の農業法人だけでもおよそ300人の臨時・常時従事者がいる。年間雇用が確約されることで、労働者への賃金の維持向上も保障され、「白神ねぎ」の生産規模拡大にも更に拍車がかかることとなる」と事業の本稼働に期待を寄せます。</div><div> 両JAの協議では、それぞれの宿泊先の確保など山積する課題を解消しながら、2024年1月に当組合から従事者をりんご選果場へ派遣し、7月頃から白神ねぎの生産現場にりんご選果場の従事者を迎え入れる本稼働を目指すこととしています。</div><div><br></div>
-
text/html
2023-03-06T00:00:00+09:00
集落座談会でJA合併進捗状況を説明
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=724#block623-724
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JAあきた白神は6日から</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JA管内</span>37<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>カ所の各地区集会所等で座談会を開催している。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>座談会では、2023年度の基本方針や各部の重点事項、事業計画案などを説明したほか、JA秋田中央会や県内</span>10<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JAなどでつくるJAグループ秋田組織再編協議会が先月公表した、2024年度を目途としていた合併を、2026年</span>4<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月へ2年先送りした経緯や協議経過などについて説明。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>佐藤組合長は「現時点で、合併する事によって組合員や地域農業に具体的なメリットを示せるまで至っていない状況。引き続き協議に参加し、合併する事で当組合管内の地域農業の発展と後継者が安心して就農出来る状況を確約出来ると判断した際に、組合員の皆様に最終判断を仰ぎたい。今後も引き続き、合併協議の進捗状況は伝えていくので遠慮なく意見頂きたい」と参加者に呼び掛けた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>参加した組合員からは「合併する事により、目が行き届かなくなり、我々のような小さい集落の農業が衰退していくようなことがあっては本末転倒。スピード感を持ちながらも慎重な協議をもって合併メリットを示してもらいたい」などといった意見が寄せられた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAではJA自己改革の基本目標である「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」の実現に向けて、組合員から寄せられた意見を反映させた取り組みを2023年度展開していく方針だ。</span></p>
-
text/html
2023-02-21T00:00:00+09:00
農畜産物生産者大会
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=728#block623-728
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JAあきた白神の農畜産物生産者大会は</span>21<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日に行われ、2022年度の農畜産物の販売見込み額は昨年8月の大雨による圃場の大規模冠水被害などによる減収が響き、計画対比</span>91<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>%の</span>53<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>億1497万円。天候に左右されない生産技術の確立と、園芸品目の複合化を推し進め、農業生産の拡大並びに農業者の所得増大などを掲げた大会宣言を行い、来年度計画案の</span>60<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>億円の達成に向けて認識共有を図った。また、優良生産者</span>6<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>経営体を表彰した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>生産者、行政、市場関係者など約130人が出席。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>佐藤組合長は「天候に左右され、栽培管理に難儀したと思うが、多数の秀でた白神青果物を出荷頂いたことに感謝する。生産者の所得増大のために今後も有利販売に努め続ける。生産の拡大、地域の活性化への貢献を着実に実行し、地域農業の将来を見据えた事業を強化していく」などと、今年度を振り返りながらあいさつした。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 今年度の販売実績見込みは▽米穀</span>30<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>億4767万円(計画対比</span>96<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>・</span>2<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>%)▽青果物</span>21<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>億2230万円(</span>84<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>・</span>9<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>%)▽畜産物</span>1<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>億4499万円(</span>85<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>・</span>8<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>%)と、昨年</span>6<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月の低温や8月の日照不足と大雨による圃場の冠水が大きく影響し、いずれも計画を下回った。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 優良生産者表彰式では優良生産者</span>6<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>経営体が表彰され、最優秀賞秋田県山本地域振興局長賞を受賞した轟地区園芸メガ団地は、2019年からJGAP団体認証に取り組み、「白神ねぎ」の知名度向上に寄与し、2022年度には、台湾の市場関係者からも高評価を得ることが出来た輸出に挑戦して、販路開拓に多大な貢献をしたことなどが評価された。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>◆県山本地域振興局長賞を除く結果は次の通り。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>▽最優秀賞◇能代市長賞=山谷真◇藤里町長賞=細田康成▽優秀賞◇全農秋田県本部長賞=石山金由◇JA組合長賞=株式会社白神大地(代表取締役高橋信男)</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>▽功労賞◇のしろ南大豆センター</span></p>
-
text/html
2023-02-10T00:00:00+09:00
女性部大会・家の光大会
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=726#block623-726
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JAあきた白神女性部(佐々木博子部長)は</span>10<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日、同JA本店で第</span>18<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>回女性部大会・家の光大会を開き、</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>家の光購読者や同部員、JA役職員ら150人が参加した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JAへの運営参画と魅力ある活動で仲間づくりを進め、食と農を基軸とした活動を通じて地域を元気にすることが目的。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同部の佐々木部長は「コロナ禍の影響で活動が制限される日々が続いているが、その中でも出来る活動を積極的に行ってきた。これからも女性部員同士の絆を深め、更に新たな仲間も作って活動して行きましょう」とあいさつ。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>佐藤謙悦組合長は「JAを取り巻く厳しい情勢の今、女性らしい視点と発想が求められており、その女性の声をJAの運営に反映させていくことが重要と考えている。今後もJA運営に積極的に参加頂き地域とJAを元気にしてもらいたい」と今後の活発な活動に期待を寄せた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>家の光記事活用体験発表では、昨年</span>7<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月に県家の光大会に出場した同JA女性部二ツ井支部の石山淳子さんが「未来に繋ぐ私のノート」と題して、エンディングノートの必要性、記入し続けていることで充実した生活を送れていることなどを発表。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>講演では、県家の光協会講師の安部美恵子さんが「老後の老後」と題して、老いたことに引け目を感じず、新たな仲間を作り新しい生き方を学ぶ時間に使ってもらいたいと話した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>会場には、家の光ハンドメイドの作品のほか、各支部が今年度取り組んだ活動の写真や、絵手紙サークルやクラフト同好会などの制作した作品が展示され、参加者らの目を楽しませた。</span></p>
-
text/html
2023-02-08T00:00:00+09:00
農業所得の増大を目指して農閑期に栽培技術研さん
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=720#block623-720
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JAあきた白神など主催の冬期野菜栽培講習会は8日、能代市で始まり、100人以上の農家や農業法人が参集し各種作物の生育状況や栽培管理、家族や第三者への経営承継などを学んだ。9日まで。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同講習会は農閑期を利用して農家の野菜栽培知識などのスキルアップを図り、同JAが推進する稲作一辺倒の体系から、安定した複合経営につなげ、農家所得の増大を目的に開催。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>主催は、同JA、同JA青果物連絡協議会(畑山悦雄会長)、能代市農業技術センター。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JA佐藤謙悦組合長は「野菜の栽培管理は大変だが、手を加えた分だけ、収穫間際の圃場は芸術作品のように美しく見えるもの。適切な栽培管理のもと一本でも一株でも多く収穫してもらい、農業所得の増大に繋げてもらいたい」とあいさつ。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>種苗メーカーや各関係機関が講師を務め、このうち、㈱サカタのタネは、同JA管内において「白神ねぎ」生産者が多く使用している品種「夏扇パワー」の特性などについて説明。「近年の異常気象により夏場は連日猛暑日が続くようになった。高温期に土寄せ作業を行う際は、一度に過度の土寄せを行わず、曇りや夕方に、排水対策も含めて畝間がM字になるように行ってもらいたい」と呼びかけた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>参加者らは、改めて栽培管理のポイントなどを熱心にメモを取りながら聴講し、休憩時間には参加者同士で情報交換するなど技術の研さんに努めていた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JA担当者は「毎年開催している講習会だが、近年、年齢層も新規就農者が増えたこともあり、若年層からベテランの生産者まで幅広くなってきた。生産者間での情報交換が出来るこのような場作りを今後も企画していきたい」と話す。</span></p>
-
text/html
2023-01-23T00:00:00+09:00
営農資材の注文サイト導入で成果
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=719#block623-719
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>営農資材WEB注文システムを2020年に導入して肥料や農薬などの予約注文に対応し、同システムの利便性等が農家組合員に理解され、着実に普及してきている<strong>。</strong></span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>稼働初年度の同システムの利用状況は、</span>9<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月から</span>12<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月末に注文を受け付ける、次年度用営農資材の予約注文した約960経営体の</span>35<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>%に相当する約350経営体が同システムを利用していたが、稼働4年目を迎えた本年同期間に予約注文した約997経営体のうち、</span>65<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>%の約650経営体が同システムを利用。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同システムが着実に農家組合員に浸透しつつある。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JA経済課の丑沢貴幸課長は「営農指導員と、地域農業の担い手に出向くJA担当者(愛称TAC=タック)と連携し、タブレット端末を携行して、農家組合員と対話しながら、操作説明するなどした結果が、普及拡大に繋がった。また、2022年度から管内3カ所の拠点に導入した、タッチパネル端末を使用した窓口での注文受付が、スマートフォンなどの扱いに不慣れな高齢農家組合員への普及拡大にも繋がった」と話す。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>営農資材WEB注文システムによる注文を推進する背景には、管内の集落営農や法人化といった大規模化がある。農業者の所得増大には生産コストの低減が重要で営農部と経済部が連携し、仕入れ価格の引き下げも図る。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> また、同システムで注文することで、予定当用価格から</span>12<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>%ほど値引きとなるほか、秋田県版農業経営管理支援システムに反映され、税務申告などでの労力が大幅に軽減される。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAでは、肥料価格が高騰対策の一環として、農業者の生産コスト低減に繋がるよう相談活動を強化するともに、同システムを幅広い年代層に普及させていくこととしている。</span></p>
-
text/html
2023-01-23T00:00:00+09:00
農業機械セルフメンテナンスの普及で生産コスト低減へ
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=718#block623-718
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>農業機械課では、生産コストの低減で農業者の所得増大につなげることを目的に、同JA管内で「白神ねぎ」を栽培する農業法人のオペレーターら3人を受け入れ、ネギ収穫機のセルフメンテナンス研修を実施している。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 同法人が所有するネギ収穫機を2台持ち込んだ、3人は同JA職員の指導を受けながら協力して、分解洗浄や各部作動点検・調整、グリスアップなど、パーツの一つ一つまで細心の注意を払いながら整備作業に当たっている。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 農業機械課工藤誠治課長は「セルフメンテナンスを日常的に行うことで、大きな故障予防に繋がり、修理コストの低減、故障による作業時間ロスの低減、農業機械の長寿命化などの効果があり、生産費のコストダウンと手取りの最大化が十分期待できる」と生産者らによるセルフメンテナンスを普及させたいと意気込む。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 研修に参加する同法人高橋洋介さん(44)は「春から降雪までフル稼働する収穫機。故障による収穫遅れは、「白神ねぎ」の品質を下げることになる。それが収入減にも繋がる。今回学んだことを活かしながら、来シーズンからは軽微な調整や部品交換などを自分たちで行い、コスト低減に繋げて行きたい」と話していた。</span></p>
-
text/html
2023-01-17T00:00:00+09:00
白神の春を告げる伝統野菜顔の収穫始まる
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=717#block623-717
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>山うど部会(桜田和浩部会長)の部会員らが所有するビニールハウス内で「白神山うど」の収穫が始まった。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>ビニールハウス内では、シャキシャキとした食感と、ほろ苦さが特徴の「白神山うど」が「一足早い春の香り」を漂わせながら、生産者らによる収穫作業がスタートした。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>「白神山うど」は春から畑で株を育て、秋にハウスへ移植。土をかぶせる「伏せ込み」を行い、電熱線などで床土を温めて栽培する。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>能代市二ツ井町で「白神山うど」を栽培する藤田清樹さん(50)は4棟のビニールハウスに昨年末「白神山うど」の株を順に伏せ込み、先に伏せ込みを終えたビニールハウス内では太く真っすぐ40センチ程の長さに育った「白神山うど」が収穫適期を迎えた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>藤田さんは「例年「白神山うど」を待ち望む消費者のために、床土内の温度管理を徹底しながら、いち早く春の味覚を届けたい」と収穫作業に励む。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JA管内でも能代市二ツ井町を中心に収穫される「山ウド」は冬から春を中心に収穫され、昭和50年代に当時の二ツ井町農協が、冬場の出稼ぎ解消、冬場の収入源として転作作物の一つとして奨励したことをきっかけに栽培が盛んとなった。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAでは2007年に商標登録された「白神山うど」の名称で、北海道や関東首都圏の市場を中心に出荷され、各市場からも高評価を得ており、秋田県内でもトップクラスの生産規模を誇る。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAでは、2022年度の出荷量約</span>88<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>トン、6000万円の販売を計画している。</span></p>
-
text/html
2023-01-13T00:00:00+09:00
あきた白神女性部×秋田やまもと女性部交流会を初開催
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=715#block623-715
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>女性部(佐々木博子部長)は13日にJA秋田やまもと本店で、JA秋田やまもと女性部(木村弘子部長)との交流会を初めて開催した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JAあきた白神女性部員8人、JA秋田やまもと女性部員10人が参加。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>交流会では初めにJA秋田やまもと女性部が同JAで定期的に催すコーヒーサロンを見学。JA秋田やまもと女性部員が調理し提供する「おしるこ」に舌鼓を打った。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>その後、JA秋田やまもと女性部員が用意した出汁に、JAあきた白神女性部員が持ち込んだ「だまこ」を入れた「だまこ鍋」や両女性部員がそれぞれ持ち込んだ郷土料理を囲んで交流会がスタート。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>佐々木部長は「隣同士のJAであっても、その風習、食文化は異なるが、郷土料理などを守り、後世に伝えていく責務を持つJA女性部として、交流し絆を今後も深め、地域の風習や、食文化を守っていきたい」と話す。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>初めは、遠慮しがちの両部員であったが、お互いが持ち込んだ料理レシピなどを紹介し合うなど、交流会は大いに盛り上がりを見せた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JAあきた白神女性部事務局の生活課桂田真智子主査は「JA秋田やまもと女性部の、JAと近隣住民のかけはしとなるコーヒーサロンの取り組みなどを参考に、あきた白神女性部としての新たな活動を企画し、JAあきた白神女性部だからこそ出来る地域貢献活動を展開していきたい」と意気込む。</span></p>
-
text/html
2022-12-22T00:00:00+09:00
防犯研修会実施
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=714#block623-714
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>二ツ井支店で強盗犯や、特殊詐欺犯の指示通りに現金を引き出そうとする来店客に扮した能代警察署員とのやり取りを通じて、防犯体制と特殊詐欺への対応について再確認した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAでは、年末が近づくと全国的に強盗や特殊詐欺などの犯罪が発生しやすい傾向にあることから、発生時の対応について、共通認識を持つため全職員を対象に毎年防犯研修会を開催している。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同研修会で貯金窓口にて強盗犯対応した同支店畠山葵さんは「訓練と分かっていても、大声で脅されると圧倒されてしまったが、落ち着いて対応できたと思う。駆け付けた警察官にも犯人の特徴を的確に伝えることができた」話す。</span></p><div><span style='font-size:14px;font-family:"MS 明朝",serif;'>同支店秋元支店長は「JAには強盗は来ないだろうという固定概念を職員一人一人が持たないように心がけさせたい。日常から声掛けが多い店舗には強盗犯は近寄らないと聞くので、日常業務から声掛けを行い、強盗犯は近寄りにくいが、利用者さんには気持ち良くご利用頂ける店舗作りを目指したい。」と意気込む。</span></div>
-
text/html
2022-12-22T00:00:00+09:00
白神山うど伏せ込み講習会
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=713#block623-713
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>山うど部会(桜田和浩部会長)はこれから作業が本格化する白神山うど伏せ込み作業を前に、桜田部会長が所有するビニールハウス内にて部会員ら</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>約</span>30<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>名が参加し</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>「伏せ込み講習会」を実施した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>桜田部会長は「</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>生産者の高齢化により産地として縮小傾向にあるが、昨年から新規生産者も加わってくれた。分からないことがあればいつでも遠慮なく聞いてもらって、皆で高品質な「白神山うど」をたくさん出荷しよう</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>」と部会員を激励した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JAの斉藤伸哉営農指導員は</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>「</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>これから収穫までは伏せ込み床の温度管理が最も重要。生産者によって加温の手法は異なるが、温度を一定に保つことは収量増にも繋がり共通事項なので、最後まで気を抜かず温度管理に注意して頑張りましょう</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>」と呼びかけた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>講習会では、部会員同志が、加温時の電熱線の敷き方や、加温設定温度などを確認し合うなど終始活発な意見が飛び交った。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'>1<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月中旬から収穫最盛期を迎える「白神山うど」は、今年度</span>88<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>トンの出荷、6千万円の販売を計画している。</span></p>
-
text/html
2022-11-30T00:00:00+09:00
生産者の熱意を動画でアピール
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=712#block623-712
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>りんどう部会(</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>桂田浩樹部会長)</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>は産地競争力を強化し、更なる産地拡大を図る「あきた白神りんどう」のPR動画を作成した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAのPR動画は「白神ねぎ」「白神きゃべつ」「白神みょうが」に続く第4弾。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAではコロナ禍により積極的な販促活動が困難な状況が続いている中で、主力品目の白神ブランド青果物のPR動画を作成し、知名度向上を積極的に進めている。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>完成したPR動画はDVDにし、来季の出荷最盛期前に全国の取引市場や量販店に配布するほか、同JAホームページや動画投稿サイトYouTubeでも公開する。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>今年1年間かけて撮影・制作した「あきた白神りんどう」のPR動画はポップな音楽と字幕を入れながら春の定植作業から収穫作業までの情景を、りんどう部会員による、魅力をおよそ</span>6<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>分間に詰め込んだ。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>PR動画の中で桂田部会長は「あきた白神りんどう特有の青紫色の発色の良さはどこの産地にも負けない自信とプライドが我々にはあります」などと生産者の熱意を伝えている。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JA営農指導員の大高百合主査は「今年作成したオリジナルポスターと、このPR動画を最大限活用しながら、部会員とJAがより一層強力タッグを組んで「あきた白神りんどう」を盛り上げていきたい」と意気込む。</span></p>
-
text/html
2022-11-20T00:00:00+09:00
勤労感謝の日「ねぎらいの気持ち」をネギで
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=711#block623-711
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>市農林水産部ねぎ課は11月19日から23日の4日間、勤労感謝の日(23日)にちなんだイベント「能代ねぎらいの日」を開催した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>11</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月23日を「ねぎらいの日」として初めて取り組んだのは、ネギの生産量日本一を誇る埼玉県深谷市で、「深谷ねぎらいの日」として2018年から始めた。この深谷市を参考に、2019年には千葉県松戸市でも「松戸ねぎらいの日」として取り組まれ、同年に開催した「全国ねぎサミットinまつど」の「全国ねぎサミット宣言」の中で、全国のねぎ産地でも「ねぎらいの日」に取り組み連携を強化してくことが宣言されたことから、能代市も2020年から「能代ねぎらいの日」の取り組みを始め、今年で3回目の開催。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>能代市ねぎ課佐藤栄一課長は、「勤労感謝の日に、大切な人へ労い(『ネギ』らい)の気持ちを込めて、花束に見立てた「白神ねぎ束」を贈ってもらうことで、北海道・東北で一番の長ネギの生産量を誇る同市のPRと、大産地としての消費拡大を図りたい」と開催の趣旨を述べる。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>19</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日には、いとく能代ショッピングセンター、テラタ能代バイパス店(能代市)で、20日にはイオンスタイル御所野(秋田市)の特設コーナーに、同市ねぎ課のマスコットキャラクター「白神ねぎのん」と、「白神ねぎガール」の3人が登場し、販促キャンペーンを行いながら、オリジナル缶バッチを手渡し、記念撮影に応じるなどしてイベントを盛り上げた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>お母さんと買物に来た菊地鈴さん(6)は「白神ねぎがたくさん入ったきりたんぽ鍋をお母さんに作ってもらいたい」と笑顔を見せた。</span></p>
-
text/html
2022-11-17T00:00:00+09:00
秋田県営農指導事業交流会で会員相互の情報共有を
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=710#block623-710
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>秋田県JA営農指導事業協議会は</span>17<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日、秋田市で、全県JA営農指導事業交流会を開催した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>営農指導員ら</span>50<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>人が参加。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>優秀営農指導員として、JAあきた白神の齊藤祐也さんとJA秋田たかのすの片岡新さん、JA秋田なまはげの三浦雄輝さんを表彰した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>交流会では、表彰者3人によるそれぞれの活動内容が発表され、JAあきた白神の齊藤さんは「白神ねぎとJGAP認証」と題して発表。JGAP認証への取り組み支援を通じて、JAの産地育成や個別経営体育成の重要性などについて発表した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>3人に発表終了後会場に集まって営農指導員らの投票によりJAあきた白神の齊藤さんが、</span>12<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月</span>1<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日に岩手県で開催される「JA営農指導実践北海道・東北ブロック大会」への出場が決まった。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>齊藤さんは「JGAP認証においては同僚や、生産者、関係機関の多大な協力のもと取得することが出来た。北海道・東北ブロック大会でもその感謝の気持ちを伝えながら、JGAP認証の有用性を堂々発表してきたい」と意気込む。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>交流会では表彰の他、その他、同会では秋田県立大学の上田賢悦准教授が「JA営農指導員に望む姿」と題して講演した。</span></p>
-
text/html
2022-10-21T00:00:00+09:00
白神ねきの気持ちをポエムに
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=709#block623-709
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>ボクは白神ねぎのエリート候補生。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>種から仲間と大事に大事に育てられやっと圃場へデビュー。(冒頭抜粋)</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>白神ねぎを栽培する(農)轟ネオファーム(代表髙橋裕 能代市轟地区)の作業舎内の一角には、白神ねぎの出荷用段ボールに、「ネギの声」と題し、書きしたためられたポエムが掲示されている。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 掲示されたポエムを考えたのは、同法人の出荷調整作業に2年前からアルバイトに通う伊藤惠子(74)さんだ。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 伊藤さんはこれまで、都心で、そこに暮らす学生や社会人向け寮で寮母として長年務め、退職を機に同法人でアルバイトを始めた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 「毎日、数百本のネギに触れて作業していたら、ネギの声が聞こえてきた気がしてポエムを書いてみた」と話す伊藤さんだが、自身ポエムを考えたのは初めて。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>完成したポエムを地元新聞社大紙に投稿し、掲載されたのを機に、感銘をうけた同法人代表の髙橋裕さんが、地元の書道家に依頼して、出荷用段ボールに書いてもらった。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 同法人代表の髙橋裕さんは「このポエムを眺めながら、作業することで、ネギ自身の気持ちが伝わり、「一本一本大事に消費者に届けなくては」という思いで、今まで以上に出荷調整作業に気持ちがこもるようになった」と掲示の効果を話す。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAねぎ部会ではねぎ部会員による抜き打ち品質検査をこれまで以上に厳しく実施するなどして「白神ねぎ」ブランドの評価や知名度を維持向上させようと品質重視を掲げ、</span><span style='font-family:"MS P明朝",serif;'>今年度は171人の部会員が215ヘクタールに「白神ねぎ」を作付けし、目標販売額21億1125万円必達を目指す。</span></p><div><br></div><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>「ねぎの声」 </span></strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>全文</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> </span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.55pt;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>ボクは白神ねぎのエリート候補生。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>種から仲間と大事に大事に育てられやっと圃場へデビュー。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>雨や風にもめげず虫や病気には消毒されたよ。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>自慢の白い足になるよう土の布団を何度もかけてもらった。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>ぬくぬくのびのび足を伸ばして良い気持ち。アレッ 出番かな。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>ねぎ掘り機の音が聞こえて来た。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.55pt;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>ウワァー。ねぎの工場だよ。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>人がいっぱいいるよ。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>ゴオー!シュー!シュー!</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>すごい音だ。声が聞こえないよ。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>ボクたちの枯葉やドロをふきとばしている。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>真っ白い長い足だ。うれしい。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>やっとネギらしくなった。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> ボクたちのめざしているのは白い箱にお化粧してつめられお客様のもとへ。でもその前に最後の難関だ。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 二本ずつ結束される。これがなかなかむずかしい。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.55pt;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>ボクの担当のおばさんは結束2年目のアルバイト。だいじょうぶかな。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.55pt;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>結束するときは一本ずつ ひと目で真っすぐか緑の葉っぱは3~4枚か折れてないか病気や虫くいは無いか襟割れはないか等々見るところがたくさんあるんだ。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>そしてボクの相手をさがすんだ。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.55pt;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>おばさんその娘でなくて、向こうにいる娘だよ。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>そうそう、これでやっと結束だ。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> それなのに最後の箱詰めのところで</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>いつもニコニコ笑ってるやさしい社長さんの目がキラッとひかる。返品された。どこが悪いのか。2回目OK。</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>やったー。白神ねぎになった。</span></strong></p>
-
text/html
2022-10-11T00:00:00+09:00
故郷に誇りを「白神ねぎ」婚姻届に
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=708#block623-708
1
<p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;vertical-align:top;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>能代市地域おこし協力隊の佐藤香蓮さん(30)が企画した、同市をイメージしたオリジナルデザインの婚姻届第2弾3種類がこのほど完成し、共用開始された。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;vertical-align:top;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>そのうち「白神ねぎ」がデザインされた婚姻届は、仲睦まじく2本結束された「白神ねぎ」を夫婦にみたて、ポップな雰囲気に描かれており、その他にも「バスケットボール」と「嫁見まつり」がデザインされた婚姻届がそれぞれ完成。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;vertical-align:top;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>第1弾と合わせて、全12種類の能代市らしいオリジナル婚姻届が共用開始された。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;vertical-align:top;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>企画したきっかけについて「私自身結婚を機に能代市に住むことになったが、他地域にはご当地のオリジナル婚姻届があるのに、能代市にはなかった。すばらしい地域なのに、もったいなく思い今回作成した」と話す。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;vertical-align:top;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>イラストは佐藤さんと県内外で活躍する同市出身のイラストレーターと相談し決定。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;vertical-align:top;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>佐藤さんは「能代にご縁のある2人をオリジナル婚姻届で祝福したい。市外から移住された方も、市外に転出された方も、能代に誇りをもって2人で暮らしていってもらいたい」とオリジナル婚姻届に願いを込める。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;vertical-align:top;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>能代市地域おこし協力隊は、同市の地域資源を活用したまちづくりを進めるにあたり、地域外からの人材を積極的に受け入れ、新たな視点や発想による地域の活性化に取り組むことが目的。</span></p>
-
text/html
2022-08-07T00:00:00+09:00
「白神ねぎ」初海外輸出
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=707#block623-707
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>秋田銀行グループの地域商社「詩の国秋田」(伊藤晋宏代表取締役)とJAあきた白神は、行政機関の協力のもと、同JAの主力品目の一つである「白神ねぎ」を台湾に出荷した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>「白神ねぎ」が海外輸出されるのは初めて。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>台湾向けの出荷は</span>8<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月から</span>9<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月にかけて4回行われ、計500キロが輸出される。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 台湾と日本では、ネギ栽培に使える農薬が異なるため、同社台北支店が台湾の農薬基準を調査し、同JAが基準を満たしたネギの栽培に向けて生産者に協力を求め、営農指導を行うなど、およそ1年間かけて準備を進めてきた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 輸出用「白神ねぎ」は東京都の大田市場に送られた後、台湾が指定する荷受会社を通じて現地に到着し、台湾の百貨店での販売のほか、料理店向けに業務用として納品される。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 同JA販売課清水貴智経営相談員は「「白神ねぎ」が台湾の方々にも受け入れられると自信をもって、これまで準備してきた。台湾の方々の反応を知るのが楽しみ。白神ブランドの他品目についても販路拡大の観点から積極的に海外進出を模索していきたい」と意気込む。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>輸入業者からは「「白神ねぎ」は見た目も良く、自身をもって顧客へ提案できる。是非、継続して取り扱いたい」と太鼓判。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>9月上旬の台湾の中秋節のセール期間の食品売り場にてマネキンやポップ等を利用したプロモーション販売を行う予定。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAではセール期間中の台湾の消費者の反応に注視している。</span></p>
-
text/html
2022-07-17T00:00:00+09:00
NOSHO球児に続け、少年球児の熱き戦い
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=706#block623-706
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JA共済の地域貢献活動の一環として、学童の体力向上と健全なスポーツ精神の育成を図ることを目的に「第</span>20<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>回JA学童野球大会あきた白神地区予選大会」が7月</span>17<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日、藤里町清水岱公園野球場で開催された。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>見事な試合運びで優勝した能代第四小野球クラブは9月下旬に秋田市雄和の秋田県営野球場を主会場に行われる「第</span>20<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>回JA共済学童野球大会」にあきた白神地区代表として出場する。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>今大会には「能代第四小野球クラブ、二ツ井野球スポーツ少年団、藤里クラブ」の</span>3<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>チームが参戦。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日ごろの練習の成果を発揮し、ハツラツとプレーする選手たちにはベンチやスタンドから大きな声援が送られ、どのゲームも熱戦が繰り広げられた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>優勝した能代第四小野球クラブ主将柳谷柊汰(</span>6<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>年)は「失点につながる、チームエラーが少なくゲームを優位に運ぶことが出来たことが勝因。全県大会でも持ち前の守備からリズムを作って、優勝目指して頑張りたい。そして、自分の打席ではホームランを狙いたい」と抱負を語る。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>▽1回戦</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>第 四310014 9</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>二ツ井021100</span> <span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>4</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>(第四)佐藤、田中快、武田―武田、柳谷</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>(二ツ井)松岡、鈴木、大越―淡路</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"Segoe UI Symbol",sans-serif;'></span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>佐藤、田中快、大山(第四)菊池(二ツ井)</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>▽決勝</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>第四300002 5</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>藤里001000 1</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>(第四)近藤、柳谷、小野―柳谷、武田</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>(藤里)小武海、菊地琉―桐越</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"Segoe UI Symbol",sans-serif;'></span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>佐藤(第四)小武海(藤里)</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>佐藤2、武田</span></p>
-
text/html
2022-07-11T00:00:00+09:00
地域住民に「初物」あきた白神りんどうを
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=705#block623-705
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>りんどう部会(桂田浩樹部会長)は、収穫が始まったばかりの「あきた白神りんどう」を『初物』として地域住民にPRすることを目的に、あきた白神りんどう販売キャンペーン「竜胆フラワーソニック2022」を9日に初開催した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>会場となった秋田県藤里町藤琴の「森のえき」の特設ステージ上では、リンドウ生産者によるよもやま話や、リンドウがもらえる〇×クイズ、各種ステージパフォーマンスが披露され、フードカーも多数会場内で出店するなどして、地域住民らとにぎわいをみせた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>あきた白神りんどうの販売ブースでは、同部会員やJA職員らが収穫期を迎えたばかりの極早生品種の「あきたの空」を通常市場価格以下の一束(5本)200円で販売。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>当初販売を予定していた数量が販売開始2時間で売り切れてしまう好調ぶりに、部会員が慌てて自宅に戻り、商品を補充する一幕もあった。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>販売を担当した同部会員は「地域の人たちが「あきた白神りんどう」を手に取り「きれいだね」と笑顔を見せてくれて嬉しかった。これから収穫最盛期を迎えるが、全国の消費者があきた白神りんどう」を手に取り「きれい」と笑顔になることを思い浮かべながら収穫作業を頑張っていきたい」と意気込む。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>リンドウは鳥獣被害を受けないとして、同JA管内の山本郡藤里町で2009年から、3経営体により栽培が始まり「あきた白神りんどう」のネーミングで特産化を図っており、美しい青紫色の鮮やかな発色が、県内市場の他、首都圏市場でも高い評価を得ている。</span></p>
-
text/html
2022-07-11T00:00:00+09:00
白神ねぎ新規格導入、葉割れ対策で、高品質出荷の一助に
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=704#block623-704
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:16px;font-family:"MS P明朝",serif;'>ねぎ部会は、今期の出荷から夏ネギ2Lサイズの出荷規格を変更する。箱詰め出荷時の品質向上につなげ、消費者から選ばれる安心・安全な「白神ねぎ」を提供して販売額21億円の必達を目指す。</p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:16px;font-family:"MS P明朝",serif;'> 従来は1本当たり重量180グラム以上だったが、箱詰め出荷時の葉割れなどの原因となりやすかったことから、170グラム以上に規格変更。11日に夏ねぎ出荷目揃会を開き、同JA販売課が規格変更を生産者・市場関係者など参加した約70人へ報告・共有した。</p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:16px;font-family:"MS P明朝",serif;'> JAあきた白神の主力品目として生産振興を図る「白神ねぎ」は産地規模が年々拡大し、今年度作付面積は215㌶まで到達。2012年度が117㌶であったことから、10年間で約2倍まで作付面積が増えた。22年度の販売額は過去最高額の21億円を計画に設定している。 </p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:16px;font-family:"MS P明朝",serif;'> 同JA管内の生育が順調な圃場(ほじょう)では6月27日から夏ネギの出荷がスタート。9月末まで続く。</p><div><span style='font-size:16px;font-family:"MS P明朝",serif;'> 同JA佐藤謙悦組合長は「白神ねぎはまだまだ伸びしろがある。生産者・行政・市場と一体となり、日本一の産地を目指したい」と激励した。</span></div>
-
text/html
2022-07-04T00:00:00+09:00
あきた白神りんどう目ぞろい会
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=703#block623-703
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>鳥獣被害を受けないとして、JAあきた白神管内の山本郡藤里町で2009年から、3経営体により栽培が始まったリンドウ。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>2022年度までに</span>13<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>経営体、およそ5㏊まで栽培規模が拡大している。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JAあきた白神は栽培を振興しており、「あきた白神りんどう」の名称で、りんどう部会(桂田浩樹部会長)が、知名度向上と需要増を目標に特産化を図っている。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>収穫最盛を控えた「あきた白神りんどう」の新盆向け需要ピークに備え、品質や荷受体制、販売情勢等を確認する目揃え会を</span>7<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月</span>4<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日に開催した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>部会員や市場関係者等およそ</span>25<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>人が参加して共通認識を図った。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 桂田部会長は「これから最盛を迎える出荷作業に向けて準備を整えてもらい、適期収穫を心がけてもらいたい。また、同時進行となる病害虫等防除作業も出荷が終わるまでは気を抜くことなく良品質出荷に気をつけてもらいたい」と部会員に呼び掛けた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>「あきた白神りんどう」は、美しい青紫色の鮮やかな発色が、県内市場の他、首都圏市場でも高い評価を得ている。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 営農指導員の大高百合主査は「夏の暑い日が続く中、りんどう部会員が一つ一つ丁寧に摘み取ってくれた「あきた白神りんどう」を多くの消費者の手にとってもらい世界自然遺産白神山地の麓で栽培された「あきた白神りんどう」特有の清涼感を是非堪能してもらいたい」と意気込む。</span></p>
-
text/html
2022-06-28T00:00:00+09:00
「白神りんどう」現地研修会
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=702#block623-702
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>りんどう部会</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>(桂田浩樹部会長)</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>は</span>21<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日、能代市で東京新盆出荷最盛を目前に「白神りんどう」の成育状況や収穫に向けた準備を確認するため現地検討会を実施した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 部会員や県山本地域振興局農業振興普及課など</span>15<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>人が参加し、管内</span>3<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>カ所の圃場を回った。</span>3<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月から6月にかけて気温、降水量ともに平年並みで、管内の生育は概ね病害虫の被害も少なく順調だ。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 県山本地域振興局農業振興普及課小原玲子主幹は「梅雨入りと気温の上昇で、病害虫の発生しやすい条件が整ってくる。何事も事前の準備・対策を怠らぬよう心掛けてください」と呼びかけた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 同部会では、首都圏市場が中心となる出荷となる「白神りんどう」の地元での知名度を更に向上させるため『白神りんどう販売キャンペーン』を初めて開催する。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同イベントでは部会員が朝摘み取ったばかりの「白神りんどう」の直売会や、豪華賞品の当たるクイズイベントなどを催す。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>『白神りんどう販売キャンペーン』は</span>7<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月</span>9<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日(土)</span>10<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>時から</span>15<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>時。秋田県藤里町『森のえき』で開催。</span></p>
-
text/html
2022-06-23T00:00:00+09:00
JAあきた白神園芸メガ団地連絡協議会
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=563#block623-563
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>「白神ねぎ」は2015年度に販売額</span>10<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>億円を突破して以来7期連続で</span>10<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>億円以上の販売を達成しており、順調に栽培面積、新規就農者とも増加傾向にある。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>この快進撃の起爆剤となったのが、</span>4<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>経営体で構成され、2015年度に稼働した「JAあきた白神園芸メガ団地」だ。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>以来、同JA管内にはサテライト型や広域ネットワーク型、複合ネットワーク型などの大規模園芸施設が次々と整備され、現在</span>18<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>経営体が取り組んでいる。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>これら</span>18<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>経営体で組織されるJAあきた白神園芸メガ団地連絡協議会(高橋裕会長)の会合が</span>23<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>開催され、2021年度の販売実績報告や、2022年度の栽培計画などが協議された。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>2021年度の販売実績は5億1202万円(前年対比</span>89<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>%)。コロナ禍の影響による外食需要の落ち込みなどが単価下落の要因であることが同JA販売課から報告された。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>今年度の作付面積は同協議会</span>18<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>経営体でおよそ</span>90<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>ヘクタール。前年度より</span>10<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>ヘクタール作付面積が増える見込みだ。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;color:#1F2024;background:white;'>順調に稼働する大規模園芸施設だが、課題もあり、高性能機械の導入により作業効率が上がり、作付面積は着実に増加するが、出荷調整に係る労働力不足解消が喫緊の課題である。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;color:#1F2024;background:white;'>そこで同JA営農企画課では➀無料職業紹介所の開設②1日農業バイトアプリの推進③行政と一体となったお仕事体験会(アグリツアー)の開催を通して、労働力を確保していく方針だ。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;color:#1F2024;background:white;'>また、他県の労働力確保対策の情報などを積極的に収集して、管内に適すか適宜検討していくこととしている。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAの今年度の白神ねぎ全体の販売計画は</span>21<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>億円を見込んでおり、同協議会を核としてねぎ部会、行政、JA一体となって目標額必達を目指す。</span></p>
-
text/html
2022-06-13T00:00:00+09:00
新緑に包まれリフレッシュ
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=562#block623-562
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'>6<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月</span>12<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日に、『</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>ノルディックウォーキング体験会</span>in<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>北欧の杜』を開催し</span>40<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>人が参加して、新緑薫る公園内の遊歩道を約</span>4<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>キロメートル歩いた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>「白神ノルディックウォーキング倶楽部(くらぶ)」の佐々木昇代表らを講師に迎え、準備運動を行い、ポールの扱い方などの指導を受けたのち、約</span>2<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>時間のノルディックウォーキング。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>参加した女性(</span>71<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>歳)は「新緑の中、様々な草木を眺めながら気持ち良い汗を流すことができた。ノルディックウォーキングは初めてであったが、帰ったらポールを買って、これからの日課にしようと思う」と笑顔を見せた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>ノルディックウォーキング体験会は、同JAが生涯にわたり高齢になっても元気で自立した生活ができるように健康推進活動に取り組んでおり、その取り組みの一環として、地域住民を対象にポールを使ってのウォーキングを通して心身にわたる健康寿命を創造することを目的に開催。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>昨年に続き8回目の開催。</span></p><div><span style='font-size:14px;font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAが企画するイベントの中でも人気イベントの一つだ。</span></div>
-
text/html
2022-06-08T00:00:00+09:00
浅内小児童、地元特産品を一から挑戦
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=561#block623-561
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>能代市立浅内小学校は</span>8<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日、5年生児童</span>12<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>人が、地元特産品「白神ねぎ」の定植作業に挑戦。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>総合的な学習の時間で地元特産の野菜を栽培し学ぶことが目的。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同校学区内で「白神ねぎ」を栽培する㈱あさかわファーム伊藤隆一代表取締役と、JAあきた白神の営農指導員らが講師を務めた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'>11<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月に収穫が予定されるネギは校名に因んで「浅ネギ」と名付けられ、毎年同月に開催される学習発表会で父兄や来賓に販売される。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>販売するからには自らの手で全て栽培しようと、同校での定植から収穫、販売まで、全て児童自ら行う。畝立て機も児童自ら操作して、肥料を播き、定植した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>児童らの手によって綺麗に畝立てられた同校の畑は、声を弾ませながら作業する児童らによって、</span>1<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>時間ほどで畝周りを綺麗な緑色に染めた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>保坂悠翔さんは「定植機は「ひっぱり君」は思ったより重く大変だったけど真っすぐに植えることが出来た。食べた時に育ててよかったなと思える美味しいネギになるように一生懸命管理していきたい」と意気込み、泉谷季子さんは「水やりや除草作業をこれからがんばりたい」と誓った。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>最後に伊藤代表が①毎日、土の状態を確認して水やりを頑張ること。②雑草は天敵なので、気が付いたら草取りを頑張ること。の</span>2<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>点を児童らに約束すると、児童らは「ハイッ!」と大きな声で約束に応えた。</span></p>
-
text/html
2022-06-07T00:00:00+09:00
最盛前に「白神きゃべつ」目ぞろい会
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=560#block623-560
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>「白神きゃべつ」の出荷最盛期を前に、出荷規格統一と生産者の意識向上を図り、他産地の生育・出荷状況や今後の販売動向についての認識を共有することを目的とした</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JAあきた白神きゃべつ部会(塚本勝彦部会長)の出荷目ぞろい会は</span>7<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日、部会員や秋田県内の</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>市場関係者らおよそ</span>25<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>人が参加し開催された。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>東京荏原青果株式会社野菜第一部江崎尚徳部長は「5月初旬から曇天、低温傾向が続き、関東産の品質が良いと言えるものでなかった分、品薄状態となり単価にも影響が出た。「白神ブランド」として高品質のものを出荷頂くと必ず単価にも反映されますので、最後まで品質重視の出荷をお願いしたい」と期待を込めて情勢を報告。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JA販売担当から出荷時の注意点等の説明のあと、部会員らは出荷されたばかりの「白神きゃべつ」を前に目合わせを行い、これから最盛を迎える収穫に向けて認識を共有した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAによると「白神きゃべつ」の2022年度の事業計画は、出荷量</span>1277.8<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>t(前年度実績対比</span>111.8<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>%)販売額</span>110,272<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>千円(前年度実績対比</span>119.1<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>%)を見込んでいる。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>初夏獲り「白神きゃべつ」は5月</span>30<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日に同JAに初入荷され、日量600ケースほどが入荷、今月</span>13<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日頃から最盛期に入り日量4000ケース程の入荷を見込んでいる。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>初夏獲り「白神きゃべつ」の収穫は7月初旬まで続く。</span></p>
-
text/html
2022-05-30T00:00:00+09:00
日本農業新聞活用して情報発信強化へ
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=559#block623-559
1
<div> </div><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>JAあきた白神の</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>本店(能代市一本木)正面玄関に設置された</span>55<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>インチのデジタルサイネージ(電子看板)を使用して、日本農業新聞に掲載された管内記事の紙面切抜の表示を始めた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日本農業新聞を組合員や利用者から親近感を持ってもらうことと、管内の最新情報の発信が目的。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> デジタルサイネージ(電子看板)で上映される内容は、同JA各事業のお 知らせや、行政機関や管内各種イベントの告知静止画や、JA秋田中央会が作成した「JA自己改革実践中」のテレビコマーシャルなどの動画も表示される。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 切抜記事の表示では、日本農業新聞の掲載日に最新記事が表示されるほか、同月に掲載された記事が掲載日順におよそ</span>20<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>秒ずつ表示される。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 企画管理課藤嶋洋一郎課長は「聞き慣れない新聞紙であるが、管内の情報もたくさん掲載されていることを多くの方に知ってもらうことと、JAと日本農業新聞に親近感を抱いてもらいたい」と話す。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 同JAでは、広報活動の一環として、日本農業新聞への記事送稿のほか、ホームページや広報「しらかみ」を通じた情報発信を行っているが、ホームページでは閲覧者が限定されることや、広報誌での情報発信は発行日の都合上、情報の鮮度が落ちることから、送稿記事が即日掲載される日本農業新聞を活用しての情報提供を重要視している。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 藤嶋企画管理課長は「日本農業新聞に管内の身近な話題が多く掲載されていることを知ってもらうことで、来店者の興味を引き、JAのファン作りの足掛かりになればと思う。また、新規購読へのきっかけにもなるのではないかと考える。効果的にデジタルサイネージ(電子看板)を活用しながら情報発信の強化に努めていきたい<strong>」</strong>と意気込む。</span></p>
-
text/html
2022-05-23T00:00:00+09:00
故郷への想いが生んだそば焼酎「鶴形こまち」誕生
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=558#block623-558
1
<div> </div><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>能代市鶴形地区の</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;color:black;'>鶴形そば製造加工株式会社</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>(代表取締役小林吉郎)は、そば焼酎「鶴形こまち」を商品化し、今春から同市内の道の駅ふたついや同市内量販店で販売を開始した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;color:black;'>そば焼酎「鶴形こまち」は、応援してくれる鶴形地区の人たちへの恩返しと、鶴形そばの新しい可能性を求めて商品化が実現し2800本が完成した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 鶴形地区の「あきたこまち」と「鶴形そば」を使用した、そば焼酎「鶴形こまち」は、まろやかで豊かな「鶴形そば」の香りと、深い味わいで女性にも飲みやすいと注目を集め始めている。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> </span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;color:black;'>鶴形そば製造加工株式会社の小林加奈子さんは</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>「老若男女問わず喜ばれる、そば焼酎が完成した。是非、多くの方に味わってもらいたい。」と自信満々の笑顔をみせる。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同市鶴形地区では江戸時代から、そば作りが盛んに行われてきたが、同地区の過疎化に伴い、そば生産者は近年減少傾向。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>この状況を解決するため、江戸時代から盛んに生産されたそばで鶴形地区に活気を取り戻そうと2004年に鶴形地区そば生産組合(組合長小林秀彦)が発足。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;color:black;'>地域ぐるみでそばを生産、加工、そして販売に取り組み、地域の耕作放棄地等も活用して現在では、およそ70ヘクタールまで規模を拡大させた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;color:black;'>2005年には「「鶴形そば」を食べて喜ぶ顔を見たい」と鶴形そば製造加工株式会社を立ち上げ、鶴形そば粉100パーセントの生そばの販売や、イベント会場では露店を出店するなどしてイベントを盛り上げる。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;color:black;'>小林加奈子さんは「イベント会場に、鶴形そばを食べに来てくれるお客さんもいる。「おいしい」と喜ぶ顔を見ることが何よりの原動力。」と笑顔を見せる。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>そば焼酎「鶴形こまち」は1本720㎖入り1320円(税込)で販売。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>問い合わせは、鶴形そば製造加工株式会社(0185-58-3262)</span></p>
-
text/html
2022-05-23T00:00:00+09:00
出荷間近!「白神きゃべつ」順調に生育中
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=557#block623-557
1
<div> </div><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>今年度販売額1億円突破を目指すきゃべつ部会(塚本勝彦部会長)は、</span>23<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日生育確認と今後の管理方法を確認するため、各圃場での現地研修会を開催した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>部会員や県農業振興普及課、種苗メーカーを講師に招きおよそ</span>30<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>人が参加した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>塚本部会長は「いよいよ白神きゃべつの収穫時期が近づいてきた。今後の高単価販売を願いつつ、収穫期までのこれからの成育管理が高品質出荷に重要となってくるので、本日の研修で多くを学び今後に生かしていきましょう。」とあいさつ。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>県農業振興普及課からは「4月からは高温干ばつ傾向が続いたが、今後梅雨入り前に明きょを掘るなど、排水不良が心配される圃場では排水対策を事前に施してもらいたい。」などと注意喚起。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JA営農指導員の大山真純美係長は「今年も干ばつ傾向であることが予想されることから、①石灰欠乏症(チップバーン)対策と、②病害虫防除を徹底してもらい高品質な「白神きゃべつ」を多く出荷してもらいたい。」と話す。</span></p>
-
text/html
2022-05-19T00:00:00+09:00
支店職員、地元園児と土に触れながら交流深める
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=556#block623-556
1
<div> </div><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>藤里支店(高橋孝樹支店長)は19日に、支店協同活動の一環で、JAを身近に感じてもらい、農作業体験から作物の成長と収穫の喜びを感じてもらうことを目的に、藤里幼稚園の年長園児15人に、同園舎内の花壇やプランターを活用した食農教育活動を行った。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>支店職員2人と同JA営農指導員1人が先生役となり植え付けの手順を園児に指導した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>園児はベコニアやマリーゴールドなどの花苗や、カブやオクラ、枝豆などの種を小さな手で優しく植えた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>植え終えた園児らは幼稚園の先生と一緒に「大きく元気に育ちますように」と手を合わせておまじないをかけた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>金遥翔くんは「大きくなるように水やりをがんばります。」と気合十分。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>藤里幼稚園では全園児36人で水やりなどのお世話をして、収穫期には全園児で作業を行い園庭で枝豆などの試食会を開催する予定。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同支店畠山優子支店長代理は「幼稚園は通勤路なので園児らの成長とともに、作物の成長を楽しみに見守っていきたい。また、このような</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>食農教育等を通じて地域に根差した活動を、JAとして地域の人たちと触れ合う機会を積極的に企画していきたい。」</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>楽しそうに土とふれあう園児らの笑顔に、心が癒された。地域に愛されるJAのためにも、未来を担う子どもたちとJA職員がふれあい、「農」について楽しく学んでもらうきっかけ作りを今後も企画していきたい。」と意気込む。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAでは各支店が特色を生かし、地域に根差し、地域住民から愛される支店づくりに注力した運営を追求することとしている。</span></p>
-
text/html
2022-05-02T00:00:00+09:00
次代の白神ねぎ生産者ら栽培技術を学ぶ
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=554#block623-554
1
<div> ねぎ部会(大塚和浩部会長)は5月2日、「白神ねぎ」の新規生産者(3年未満)を対象にした、白神ねぎ栽培初級者講習会を開催しました。<br> 初級者とされる生産者が参加し、県農業振興普及課、能代市農業技術センターの職員を講師に迎え今後発生が懸念される適正な病害虫防除方法や、畝立てした土の埋め戻し作業を能代市技術センターの圃場で実技を交えながら学びました。<br> 担当するJA営農企画課佐藤課長補佐は「初級者講習会は毎年開催しており、白神ねぎ新規栽培者も今年度7人増加した。特に若年層が増えているのは次代の白神ねぎの担い手として、また地域の農業振興にとっても大変嬉しいことであるが、白神ねぎ栽培はこれまでの先輩農家が築き上げてきた技術が凝縮されていることをまずはご理解頂きたい。悩んだ時は地域の先輩農家にアドバイスを求めたり、今後開催される講習会等にも積極的に参加してもらいたい。<br>JAとしてもしっかりバックアップしていきたい。」と話します。<br> 今年度から白神ねぎを作付けした参加者は「その時期に適した作業を指導してくれるのでありがたい。」と熱心に聴講していました。次回は土寄せをテーマにした講習会を予定しています。</div>
-
text/html
2022-04-26T00:00:00+09:00
「優績ライフアドバイザー賞」「優績スマイルサポーター賞」受賞
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=555#block623-555
1
<div>4月26日に秋田市の会場で県内13JAから代表者が集い、「JA共済事業スタートフォーラム2022」が開催されました。この催しは、2021年度の共済事業において優秀な成績を収めたJAやライフアドバイザー、スマイルサポーターなどを称える表彰式のほか、県内<br>13JAが一堂に会して新年度共済事業における目標達成に向けたスタートダッシュを目的に毎年開催されています。<br> 優績ライフアドバイザー賞を三熊貴峰経済課長補佐(前 のしろ北支店支店長代理(LA))が、優績スマイルサポーター賞を共済課の薩摩美幸さん(前 二ツ井支店)が見事受賞しました。<br> 三熊課長補佐は「6年間共済ライフアドバイザーとして、多くの方々にお世話になりながら、お客様と一緒に将来の保障について考えてきた結果が今回の受賞に結び付きました。今年度からは経済課TAC職員として、農家組合員の生産コスト低減に貢献出来るよう頑張ります!」と意気込みます。<br> 式典では、参加者全員による「頑張ろう三唱」で目標達成に向けて意思統一したあと、石原良純さん(俳優・気象予報士)による記念講演「石原良純、大いに語る~気象から家族の絆まで~」が行われました。</div>
-
text/html
2022-04-23T00:00:00+09:00
桜花爛漫 花見をenjoy!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=553#block623-553
1
<div> デイサービスセンター「いなほの里」の利用者さんと、特定施設サ高住「白神憩の郷」の入居者さんらは、各班に別れて各所のお花見遠足を楽しみました。<br> 「いなほの里」では、能代工業団地(道地)内の桜並木や多宝院(檜山)の枝垂れ桜を楽しみました。<br> 青空の下、桜の織り成す春ならではの風景を満喫し、カメラの前ではみんな笑顔でハイチーズ 「白神憩の郷」の入居者さんたちは、能代市役所のサクラ庭などを巡る班と、桜・菜の花ロード(大潟村)を巡る班に別れてお花見遠足。<br> 初めて桜・菜の花ロードを訪れた入居者さんは「こんな場所があるの知らねかった~。いいもの見せてもらった~。」と満足気な笑顔を見せてくれました。<br> 同行した白神憩の郷の工藤介護主任は「この2年間、コロナ禍の影響で外出する機会を逸してしまい、入居者さんには窮屈な思いをさせてしまっていた。久々の遠足レクリエーションで、入居者さんの満開の笑顔を久々に見ることが出来た気がして、我々スタッフもとても嬉し<br>かった。これからも新型コロナウイルスの動向を注視しながら、入居者さんたちに満足いただけるサービスを企画していきたい。」とこちらも満開の笑顔をみせて話してくれました。<br> 皆さんは、この春どちらで「お花見」を楽しみましたか?</div>
-
text/html
2022-03-31T00:00:00+09:00
能代松陽高校書道部「命躍動」贈呈
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=552#block623-552
1
<div> <span style="font-family: UDKakugo_LargePr6-L;"> 能代松陽高校書道部が当組合のために書き上げてくれた若さと力強さに満ち溢れた書の作品が贈呈されました。作品には「命躍動」と力強く大書されたほか、下段には「白神の恵みの水と大地に力強く芽吹く命」「真心こめて育まれ大きく豊かな實を結ぶ」「元気な命が繋ぐ未来」と書き上げられた縦95㎝×横195㎝の書が、新本店竣工日から組合長室に飾られています。<br> 本作品は、新本店の竣工に向けて同校書道部に3月上旬、作品の制作を依頼したものでしたが、当時はコロナ禍の影響により部活動が行えない状況。書道部13人と書道部顧問の池端千佳教諭はスマートフォンを活用したメール機能で連絡を取り合いながら文字やデザイン等を考え、部活動再開後、書道部部長の小山内翔香さん、副部長の山本菜々美さんと清水南々星さんの3年生3人が数日かけて書き上げてくれました。<br> 3月31日には、書道部を代表して作品を書き上げてくれた3人と、池端教諭が組合長室を訪れ贈呈式が行われました。<br> 部長の小山内さんは「『白神の大地の恵みを、農家の方々が命として繋いでくれて、その繋いでく<br>れた元気な命を私たち地域の人たちが頂いて、その命が未来にどんどん繋がっていく』という意味を込めて作品にした。」と大書に込められた思いを組合長に説明してくれました。<br> 組合長は「私自身は書に対する知識はないが、初めてこの書を見た瞬間にもの凄い力強さを感じて感動した。これから農業やJAが立ち向かうべき諸問題において、この書を見ると勇気をもらえる気持ちになる。当組合に相応しい作品を書いて頂き本当にありがとうございました。」と感謝を述べました。<br> 若い生徒たちの気持ちのこもったメッセージを真摯に受け止め、地域農業を支える新拠点から「命躍動」させていきます!</span></div>
-
text/html
2022-03-24T00:00:00+09:00
これからの地域農業を支える新拠点 2 0 2 2 年3月2 4日竣工
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=551#block623-551
1
<div> 昨春より新築移転工事を行っていた新本店の竣工式は、栗田亨県地域振興局長や、齊藤滋宣能代市長、佐々木文明藤里町長など関係者50人よりご出席頂いて、現地で開催されました。<br> 佐藤組合長は「組合員をはじめ、関係機関、地域住民のご理解とご協力により、工期遅延もなく先進的な新社屋の竣工を無事迎えることができました。新社屋は、管内農業と地域経済の活性化の要としての期待を背負ったとても重要な施設。組合員や地域の皆様に親しまれ、末永くご愛顧いただける“より質の高いサービス”を提供するために、これから有効に活用させていただきたい。」とあいさつ。 齊藤能代市長からは「能代山本地域において、農業は基幹産業であり、農業が元気であれば地域は活性化される。農業を取り巻く環境は厳しい状況にあるが、地域農業の本丸といえる新社屋から、地域農業を牽引していってもらいたい。」と祝辞を述べて頂きました。<br> 竣工式は神事の後、関係者によるテープカットなどで完成を祝いました。<br> <br> 新本店は能代市字一本木の国道7号線沿いに面し、建物は鉄骨造2階建てで、延べ床面積は<br>1956平方メートル。</div><div> 1階に金融共済部・営農部・経済部を、2階には企画管理部や役員室、スライディングウォール(可動式間仕切壁)で3部屋に分割可能な約300平方メートルの広々とした会議室を設置しております。その他、女性部等の料理講習会開催が可能なシステムキッチンを備えた多目的室を配置されました。<br> 新本店建設は、当組合の自己改革の一環で、建設地の近くにあるのしろ東支店と、旧本店(富町)を統廃合することで、財務の健全化と経営安定が図れるほか、能代東インターチェンジから車で3分程度の立地条件にあることから、組合員をはじめ地域住民の利便性向上が期待されております。</div>
-
text/html
2022-02-26T00:00:00+09:00
選ばれたのは最優秀賞?「Udo―1グランプリ2022」消費者投票初開催
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=550#block623-550
1
<div> 白神山うど部会(桜田和浩部会長)は、先月25日に開催された「山うど共進会」で最優秀賞に選ばれた茂内義輝さん(71)の「白神山うど」はどれかを消費者に当てて投票してもらう「Udo―1グランプリ2022」を同共進会翌日の26日に初開催した。</div><div>桜田部会長は「コロナ禍の影響で、多くの人に見てもらう機会であったJAあきた白神農畜産物生産者大会の中止決定や、市場訪問、販促キャンペーンも実施が困難な状況が続く中、我々、作り手のモチベーション向上のためにもお披露目するイベントを企画した。」とグランプリ開催の経緯を話す。</div><div>会場となった同JA農産物直売所「みょうが館」では、買い物に訪れた多くの買い物客が、生産者名が隠され展示された「白神山うど」5点を、色や形、曲がり具合を比較しながら次々と投票。</div><div>投票にチャレンジした買い物客は「どれも淡く綺麗なピンク色で選ぶのが難しい。」「こんなにじっくりと山ウドを見つめ、触ることがなかった。」と選考に苦労していた。</div><div>投票してくれた人には「白神山うど」を一本プレゼントするとともに、見事最優秀賞となった山ウドに投票した人の中から後日抽選で、5人に同JAの特産農産物の詰め合わせをプレゼントした。</div><div>桜田部会長は「たくさんの人に「白神山うど」を見て、触れてもらうことが出来てPRとしては大成功。今後もこのような企画イベントを設けながら、知名度向上とともに、高齢化等で「白神山うど」生産者が減少している昨今、若手生産者が面白みを持って栽培出来る環境を部会長として整え、地域伝統野菜の「白神山うど」を後世に確実に伝承していきたい。」と意気込む。</div>
-
text/html
2022-02-25T00:00:00+09:00
出来映えを競う「山うど共進会」
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=549#block623-549
1
<div> 山うど部会(桜田和浩部会長)は2月25日、「白神山うど」の出来映えを競う「山うど共進会」を開いた。同会は今回で24回目。14経営体から22点が出品した。最優秀賞には茂内義輝さん(71)が出品した「東武鯉玉2号」が輝いた。茂内さんは2年連続最優秀賞受賞。</div><div> 審査はJA販売担当者と営農指導員が一品ずつ梱包箱から取り出し①軟白長②全長③肌の色④葉の開き具合などを厳正に審査した。</div><div> 担当したJA営農企画課齋藤伸哉係長は「ここ数年出品される白神山うどは逸品ばかりで甲乙つけがたい。出荷規格が遵守され高品質で、生産者の確実な栽培技術の向上がうかがえる」と話した。</div><div>最優秀賞を除く結果は次の通り。</div><div>▽優秀賞=工藤アキ、伊藤秀司、池端伸吾</div><div>▽奨励賞=山谷啓一</div>
-
text/html
2022-02-22T00:00:00+09:00
農春到来を告げる「あきた白神米」種もみ配布
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=548#block623-548
1
<div> 能代地区を皮切りに水稲種もみの配布を、能代集約農業倉庫を会場にドライブスルー方式で行いました。</div><div> 経済課TAC(地域農業の担い手に出向くJA担当者)職員らが、事前に予約注文を受けた約13万7000㎏の「あきたこまち」や「ひとめぼれ」、もち米などの種もみを、稲作農家が乗り入れた軽トラック等の荷台に注文伝票の確認をしながら積み込んだ。</div><div> 予約注文あった水稲種もみの内、およそ70パーセントは省力化を意識した消毒済の水稲種もみを購入。</div><div> 水稲種もみ種もみを受け取った生産者は「秋になれば高単価で取引される水稲種もみ種もみだといいなあ」と、コロナ禍の影響等で続く米価の下落を心配していた。</div><div>JA管内では例年4月中旬頃から「あきた白神米」の播種作業が各地で始まり春作業が本格化します。</div>
-
text/html
2022-02-15T00:00:00+09:00
本店・支店統廃合に伴う定款一部変更承認
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=547#block623-547
1
<div> 15日、能代市文化会館で臨時総代会を開催した。</div><div> 議案は新本店建設に伴うのしろ東支店廃止に向けた定款の一部変更のみで、書面議決を含む427人の総代が参加し、提出議案が承認された。</div><div>新本店は同JA能代農機センター敷地内(同市一本木)に整備中で昨年4月に着工し、1月末実績で90パーセントの工事出来高。</div><div> 3月24日予定の竣工式を経て、同月28日にオープン。新本店建設地近くにあるのしろ東支店は、同月26日に廃止して新本店に統合する。</div><div>現在の本店とのしろ東支店の来客用駐車場は、合わせて20台程度しかなく、来客者に不便をかけていたが、新本店では車椅子専用、職員分を含めて200台近く確保。また、ATM(現金自動預払機)は現在の店舗それぞれ1台ずつ設置していたが、新本店には2台設置し利用者の利便性を図る。</div><div>現在の本店とのしろ東支店のATMは、移転、新築統廃合に合わせて撤去され、いずれも3月25日正午に稼働を終える。</div><div> 同JAでは本稼働を前に、3月14、15日に完成した新本店の内覧会を開催予定。当日はより多くの方々に完成した新本店を見てもらうことを目的に、同敷地内で農機展示会を合同で行う。</div>
-
text/html
2022-02-15T00:00:00+09:00
「春の味覚」集出荷作業最盛期
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=546#block623-546
1
<div> 特産の「白神山うど」の収穫が最盛期を迎え、同JA集荷所には早朝から生産者が収穫した「白神山うど」が次々と運び込まれ、JA担当者が数量や規格を確認し、この時期ならではの慌ただしさを漂わせている。</div><div> 今期は、年末年始にかけて冷え込む日が続いたことで、山ウドを伏せ込んだビニールハウス内の温度が上がらず、山ウドの成育が停滞傾向にあったことや、連日の降雪により、ビニールハウスの倒壊を防ぐため、各生産者らが降り積もった雪の除排雪作業に追われてしまったことで、例年と比べて7~10日程度、収穫最盛期のピークがずれ込んだが、連日700から800ケース(1ケース2㎏)出荷されている。</div><div>同JA販売課清水貴智経営相談員は「寒波の影響等で品質規格を保てるか心配していたが、生産者らの徹底した栽培管理により、出荷されるものはいずれも太物傾向で高品質のものばかり。市場からも高評価を得ており、各市場からの引き合いが強い状況が続いている。生産者には今後も高品質の「白神山うど」を出荷し続けてもらい、高単価を維持して販売していきたい。」と意気込む。</div><div> 「白神山うど」は、シャキシャキとした食感と独特のほろ苦さが特徴で、昔から春を告げる山菜として親しまれている。秋田県能代市では、40年ほど前から特産化を進めており、今年度、33人の山うど部会員が約28ヘクタールで栽培している。</div><div>同JAでは、125.3トンの出荷、8457万円の販売を計画。</div><div>白神山うどの収穫作業は4月上旬頃まで続く。</div>
-
text/html
2022-02-14T00:00:00+09:00
新本店完成間近
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=545#block623-545
1
<div> 能代市一本木の国道7号線沿いに移転新築する新本店建築工事の建物にかかる工事が終了し、3月28日の本稼働に合わせて、内装工事と外構舗装工事が急ピッチで進められている。</div><div>昨年4月に起工式を行って着工し、1月末実績で90パーセントの工事出来高となった。</div><div>建築中の新本店は、鉄骨造2階建、延床面積1956.50平方メートル、敷地面積8104.01平方メートル。</div><div>新本店建設は、同JAの自己改革の一環で、建設予定地の近くにあるのしろ東支店と、1967年に完成し老朽化が著しい現本店(同市富町)を統廃合することで、財務の健全化と経営安定を図る。また、1階フロアに金融共済部、営農部、経済部を配置させることで、事業の集約化とスピーディー化を図り、これからの同JA管内の農業の発展と、地域の活性化を加速させるねらいだ。</div><div>同JAでは本稼働を前に、3月14、15日に完成した新本店の内覧会を開催予定。当日はより多くの方々に完成した新本店を見てもらうことを目的に、同敷地内で農機展示会を合同で行う。</div><div>同JA企画管理部工藤浩部長は「完成した地域農業を支える新拠点を、より多くの方々に見学してもらいたい。本稼働後も多方面からアクセスしやすい立地条件にあることから、より多くの方々にご利用頂いて、これまで以上に「おらほのJA」として愛着を持って末永くご利用頂きたい。」と話す。</div>
-
text/html
2022-02-07T00:00:00+09:00
「白神ねぎ」播種作業始まる
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=544#block623-544
1
<div> </div><div>7日から、夏ネギ「夏扇パワー」の播種(はしゅ)作業が野菜育苗施設で始まった。播種機を使って5日間で、事前に注文のあった苗箱約3800枚(約5ヘクタール分)を用意する。</div><div>この日行われた播種作業では、JA職員らが育苗箱に、定植用のチェーンポットをセットして、播種機を使用し種を蒔き、JA職員が蒔きムラがないか、目視にて慎重に確認した後、上から土をかぶせ、加温するなどの作業を行った。</div><div>同JAでは9棟の育苗用ハウスを有し、7月中旬に収穫する「越冬早取り苗」を生産者に提供するため、昨年10月下旬に播種し、生産者が4月下旬に定植するまで同施設で育苗管理しているが、近年、新規生産者の増加や、同作型へ取り組む生産者も増えたことで、需要が高まり、今年度は10,000枚を超える「越冬早取り苗」の苗箱を育苗管理している。</div><div>同JAでは、育苗用ハウス内での管理可能枚数が飽和状態であることから、生産者に対し、本来定植時期に合わせて随時、生産者へ育苗苗を引き渡すところだが、早めの引き取りを依頼するなどして、対応に追われている。</div><div>白神ねぎは同JAが農業者の所得向上を目的に、特産化を目指す主力作物の一つ。</div><div>2012年度に「白神ねぎ」の名称で商標登録を取得したことを契機に、更なるブランド化を図り、一大ネギ生産地にしようと、行政等関係機関と『20億円販売達成プロジェクト』を組織して生産を振興。10年前117ヘクタールであった栽培面積は今年度166ヘクタールまで増反。2022年度は170ヘクタールを超える見込みだ。</div>
-
text/html
2022-01-20T00:00:00+09:00
白神の春を告げる伝統野菜顔を出す
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=543#block623-543
1
<div> 山うど部会(桜田和浩部会長)の部会員らが所有するビニールハウス内では、昨年11月末頃から伏せ込まれた「白神山うど」が床土から次々と顔を出し始め、「一足早い春の香り」を漂わせながら、生産者らによる収穫作業がスタートした。</div><div>同JA販売課によれば収穫作業は例年よりも1週間程遅れ気味で、その要因として、床土を加温するために設置した加温装置では十分に加温しきれないほどに、年末年始にかけて低温気候が続いたことと、昨年末から続く連日の降雪により、生産者らがビニールハウスに降り積もった除排雪作業に追われ、収穫作業が後手に回ってしまっていると分析する。</div><div> 能代市二ツ井町で「白神山うど」を栽培する工藤宏さん(79)は4棟のビニールハウスに昨年末「白神山うど」の株を伏せ込み、先に伏せ込みを終えたビニールハウス内では長さ40センチ程に育った「白神山うど」が収穫適期を迎えている。</div><div>工藤さんは「いち早く消費者の皆さんに、春の味覚を堪能してもらいたいが、ビニールハウスが倒壊してしまってはどうしようもない。作業分担しながら良質な「白神山うど」を出荷していきたい。」と話し、妻のアキさん(77)と従業員の3人態勢で収穫作業と除排雪作業の二刀流に励む。</div><div> 同JA管内でも能代市二ツ井町を中心に収穫される「山ウド」は冬から春にかけて収穫され、昭和50年代に当時の二ツ井町農協が、冬場の出稼ぎ解消、冬場の収入源として転作作物の一つとして奨励したことをきっかけに栽培が盛んとなった。</div><div>同JAでは2007年に商標登録された「白神山うど」の名称で、北海道や関東首都圏の市場を中心に出荷され、シャキシャキとした小気味良い食感と、ほろ苦さ、春の味覚として各市場からも高評価を得ており、秋田県内でもトップクラスの生産規模を誇る。</div><div>同JAでは、2021年度の出荷量約90トン、6117万円の販売を計画している。</div>
-
text/html
2022-01-20T00:00:00+09:00
1月観測史上最大降雪 地域住民に除排雪で恩返し
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=542#block623-542
1
<div> 連日の大雪の影響でJAあきた白神管内(秋田県能代市、藤里町)では除排雪が追い付かない状況が続いている。</div><div>特に中心市街地などの道路脇には至るところに排雪する場所がなく、積み上げられた雪山ができ、道路幅を狭めている。</div><div>同JAが本店を構える能代市富町も同市中心市街地に位置し、本店周辺には高い雪山が積み上げられ、周辺の小路では対向する車両が徐行しなければうまくすれ違えず、一方が停止して相手の通過を待つなど交通に支障を来していることから、本店職員が総出で20日周辺の除排雪作業を行った。</div><div>同JA佐藤謙悦代表理事組合長もホイールローダーを自宅から持参し、自ら本店敷地内並びに同店近隣周辺の小路を除排雪。</div><div> 同店の近隣に住み除排雪作業に励んでいた佐藤栄子さん(87)は「毎日朝から雪かき作業で、排雪する場所もなくなり困っていた。組合長さんに綺麗に雪を払って貰って本当にありがたい。もう少しでJA本店も移転してしまうことが少し寂しいなあ。」と感慨深げに話す。</div><div> 同JA企画管理部工藤浩部長は「3月末に本店が移転することとなるが、今回の除排雪作業で、これまで長きに渡りお世話になった近隣住民の皆さまに少しでも恩返しする契機となった。移転まで残り僅かな期間であるが、可能な限りお世話になった近隣住民に恩返しできることを実践していきたい。」と話す。</div><div>秋田地方気象台によると、この大雪は18日から低気圧が次々と通過した影響によるものとされ、21日17時までの同JA管内の72時間降雪量は69センチメートルを観測。昭和54年の統計開始以来、1月としては平成18年1月6日に記録した64センチメートルを上回り過去最大となった。</div><div>同気象台は大雪をもたらした低気圧はピークを過ぎたとして、ここ数日は降雪が落ち着くものとみている。</div>
-
text/html
2022-01-17T00:00:00+09:00
茎ぐんぐん 収穫作業最盛
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=541#block623-541
1
<div> アスパラガス部会(大高勝信部会長)では、現在、秋田県内でもトップクラスの生産量を誇る伏せ込み促成栽培によるグリーンアスパラガスの収穫作業が最盛を迎えている。</div><div>今期の同JA管内のアスパラガスは夏場の高温や干ばつの影響で生育の遅れが発生したが、稲刈り後から圃場に雨により水分が十分に供給され続けたため、株の肥大化が進み、昨年同部会が開催した株品評会では、根重の平均は1481.3gと平年並みまで回復しており、11月上旬から株の掘り取りが盛んに行われ昨年末から端境期を狙った収穫が開始され、3月末まで続く。</div><div>同部会大高部会長は「白神ブランドのアスパラガスは瑞々しく甘みが強いのが特徴で市場からも高い評価を得ている。多くの消費者に丹精込めて育て上げた白神ブランドのアスパラガスを是非とも食べてもらいたい。」とPRする。</div><div> 同JAは2020年度、生育不良により全体的に細物傾向の出荷が多かったこともあって、販売高3055万円であった。2021年度は生産者一丸となって3267万円(前年度対比113.5%)の販売高を目指すこととしている。</div>
-
text/html
2021-12-31T00:00:00+09:00
直売所「歳の市」年越し支度に貢献
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=540#block623-540
1
<div> あきた白神直売所「みょうが館」は正月用の食材を買い求める来店者で賑わいをみせている。</div><div>売り場には、みょうが館を運営するはまなす産直会の会員が丹精込めて育てた冬野菜を代表するのダイコンや、ハクサイなどが陳列されているほか、秋田県名物の自家製のハタハタ寿司やいぶりがっこなどの加工品に加え、規格外となったダイコンやゴボウ、ニンジンなどを有効活用するため乾燥させた乾燥野菜も売れ筋人気商品として陳列されている。</div><div>同JA農産物直売所「みょうが館」でも、歳末の25日から31日正午までを「歳の市」として営業。</div><div>同店では「歳の市」となるこの期間、多数の来場者を見込んで、特設の会計レジを設けて、駐車場には誘導係を配置し対応。</div><div>千葉県から帰省し来館した女性客は「コロナ禍による緊急事態宣言も解除され、約2年ぶりの帰省となる今年のお正月を父母と一緒に地場産の懐かしい食材をたくさん食べて、実家でのんびり過ごしたい。」と久しぶりの故郷の食材を手に取り懐かしむ。</div><div>また、店内では予約受付限定で販売している地場産の「鶴形そば」約9000玉を用意し、受取ブースでは長蛇の列を作っていた。</div><div>JAあきた白神直売所「みょうが館」の今年の営業は明日31日の正午まで営業し、年明けは6日から通常通り営業始める。</div>
-
text/html
2021-12-27T00:00:00+09:00
生産費等への支援求める
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=539#block623-539
1
<div> 12月8日に秋田県山本郡藤里町の佐々木文明町長、27日には同県能代市の齊藤滋宣市長を訪れ、「米価下落に伴う稲作経営の安定に向けた農家支援」について要請書を提出した。</div><div>要請書は同JA佐藤謙悦組合長と営農部佐藤和芳部長が手渡した。</div><div> コロナ禍の影響を受けた米価下落や、原油価格の高騰による燃料、資材等農業資材価格の上昇により、生産者の米販売代金を生産費が上回る状況にあることから、再生産に向けた種苗費や資材費、燃料油等生産費への支援等を要請した。</div><div> 佐藤組合長は「コロナ禍の影響により、米をはじめとする農作物の消費が著しく減少し、特に米に関しては厳しい販売環境にある。将来にわたって安定的な稲作経営を展望できるよう、JAとしても生産コストの削減指導や販売努力などに取り組んでいくので、行政からの支援をお願いしたい。」と話した。</div>
-
text/html
2021-12-21T00:00:00+09:00
防犯研修会を実施
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=538#block623-538
1
<div>のしろ北支店で、防犯研修会を行い、担当職員らは強盗犯や、特殊詐欺犯の指示通りに現金を引き出そうとする高齢者に扮した能代警察署員とのやり取りを通じて防犯体制を確認し、有事に備えた。</div><div>年末が近づくと全国的に強盗や特殊詐欺などの犯罪が発生しやすい傾向にあることから、発生時の対応を確認するために毎年実施。</div><div>模擬強盗訓練では、犯人役の署員2人が店内に入って窓口に向かうと、大声で拳銃と刃物を取り出し、職員を脅迫して、現金を出すように要求。窓口職員らは犯人を刺激しないように、時間を稼ぎながら対応し、犯人逃走後には通報により駆け付けた署員へ服装や身長などの特徴を伝えるなどして訓練は終了。</div><div>窓口で対応したのしろ北支店智田優梨さんは「訓練と分かっていても、大声で罵られると圧倒されてしまったが、落ち着いてマニュアル通り対応でき、駆け付けた警察官にも犯人の特徴を正確に伝えることが出来た。」と訓練を終えた感想を述べた。</div><div>のしろ北支店山谷賢雄支店長は「有事の際には、お客様と職員の人命確保が最優先となるが、職員一人一人に割り振られた役割を落ち着いて実行し、犯人の早期逮捕のため、特徴把握などに努めたい。日常から声掛けが多い店舗には強盗犯は近寄らないと聞くので、日常業務から声掛けを行い、強盗犯は近寄りにくいが、利用者さんには気持ち良くご利用頂ける店舗作りを目指したい。」と話す。</div><div>同JAでは定期的な訓練で防犯体制を今後も強化していくこととしている。</div>
-
text/html
2021-12-21T00:00:00+09:00
白神山うど伏せ込み作業盛ん
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=537#block623-537
1
<div><span style="font-family: RodinPro-B;"> </span></div><div>山うど部会(桜田和浩部会長)の部会員らが、それぞれ所有するビニールハウス内では、「白神山うど」の伏せ込み作業が最盛期を迎えている。</div><div>能代市二ツ井町で「白神山うど」を栽培する工藤宏さん(79)は4棟のビニールハウスに伏せ込み床を設けて、一株一株丁寧に並べ、床土を加温するための器具を設置する作業に励んでいる。</div><div>「毎朝起きれば、伏せ込み床の温度確認や、土の中の株がしっかり動いているか確認するため床土を観察している。うどの栽培はとにかく温度管理が最重要。それを怠っては良質なうどは作れない。」とウド栽培歴40年近くの工藤さんは語る。</div><div>生産者にとって今、大きな痛手となっているのが、社会問題となっている、世界的な原油価格の高騰だ。</div><div>工藤さんも床土内に配置した配管で温水を循環させているため、ボイラーに使用する、原油価格高騰の影響は大きい。</div><div>工藤さんは「原油の高騰は採算性に大きな影響を及ぼすが、高品質ものを栽培するにあたってはどうしてもボイラーを使用することとなる。消費者へ高品質な「白神山うど」を届け、喜んでもらえるのであれば頑張れる。」と意気込む。</div><div>工藤さんの「白神山うど」の収穫は1月中旬から4月上旬にかけて行われ、第一次伏せ込み・収穫作業、第2次伏せ込み、収穫作業と、4棟のビニールハウスを2回転させる計画だ。</div><div>2021年度の白神山うどは、出荷量約90トン、6117万円の販売を同JAでは計画しており、同JA管内でも能代市二ツ井町を中心に収穫される「山ウド」は冬から春にかけて収穫され、昭和50年代に当時の二ツ井町農協が、冬場の出稼ぎ解消、冬場の収入源として転作作物の一つとして奨励したことをきっかけに栽培が盛んとなった。</div><div>同JAでは2007年に商標登録された「白神山うど」の名称で、北海道や関東首都圏の市場を中心に出荷され、シャキシャキとした小気味良い食感と、ほろ苦さ、春の味覚として各市場からも高評価を得ており、秋田県内でもトップクラスの生産規模を誇る。</div>
-
text/html
2021-12-21T00:00:00+09:00
クリスマス需要に向けて向けてアスパラガス
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=535#block623-535
1
<div><span style="font-family: RodinPro-B;"> JAあきた白神アスパラガス部会(大高勝信部会長)は、初出荷日となった21日にクリスマス需要ピークに備え、品質や荷受け体制、販売情勢等を確認する目揃会を開催しました。</span></div><div><span style="font-family: RodinPro-B;"> 同会には部会員や市場関係者等が参加して、穂先の曲がりや傷、太さなど共通認識を図りました。</span></div><div><span style="font-family: RodinPro-B;"> 今年の同JA管内のアスパラガスは夏場の高温や干ばつの影響で生育の遅れが発生したが、稲刈り後から圃場に雨が供給され続けたため、株の肥大化が進み、先般、同部会が開催した株品評会では、根重の平均は1481.3gと平年並みまで回復し、11月上旬から株の掘り取りが盛んに行われ今月21日初出荷となりました。</span></div><div><span style="font-family: RodinPro-B;"> 同JA販売担当者からは「今日も各市場から「いつ頃から出荷するのか」と、当地のアスパラガスを待ち望む電話連絡も数件入っているので、特にクリスマスから年末にかけての販売単価には十分期待できる。消費者に選ばれる商品作りを心がけながら1本でも多く出荷してほしい。」と生産者に呼び掛けていました。</span></div><div><span style="font-family: RodinPro-B;"> 同JAは2020年度、生育不良により全体的に細物傾向の出荷が多かったこともあって、販売高30550千円であった。2021年度は生産者一丸となって32670千円(前年度対比113.5%)の販売高を目指すこととしています。</span></div>
-
text/html
2021-12-13T00:00:00+09:00
集落座談会でJA合併進捗状況を説明
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=536#block623-536
1
<div><span style="font-family: RodinPro-B;"> </span></div><div>12月上旬から中旬にかけて同JA管内の37集落を会場に集落座談会を開催した。</div><div>コロナ禍の影響等により約2年ぶりの開催となった集落座談会には、期間中156人の組合員が参集し、同JA役職員の説明を聴講した後、活発な意見交換が行われた。</div><div>この度の集落座談会では令和6年4月を目標にした県内JAの合併(県1JA)の進捗状況についてJAグループ秋田組織再編協議会が作成した「県1JA基本構想(素案)」「県域JA農業振興計画(素案)」(令和3年8月17日版)を基に説明。</div><div>佐藤組合長は「今後も引き続き合併に関する話し合いの場には立つことを検討しているが、決して「合併ありき」での参加ではなく、山積する検討すべき課題を一つ一つクリアしながらも、今、農家組合員に確実にメリット還元できる方策が一つでもあれば先行して取り組んでいきたいと思う。今後、協議された事項は組合員の皆さまにお繋ぎしながら、合併についての最終判断は組合員の皆さまに仰ぐこととなるのでよろしくお願いします。」とあいさつ。</div><div>参加組合員からは、「将来的には合併は必要と思うが、組合員に不便がないよう取り組んでもらいたい。」「「よりちかくに」をモットーにしているが、合併により支店や購買店舗が統廃合となり不便になるのではないか?」など、合併に対する期待感や不安に思う事、世界的な原油高騰による営農資材の高騰問題、今話題の新品種『サキホコレ』の作付け状況など、忌憚ない意見や要望が多数出された。</div><div> 同JAでは最後に「合併に関する意見や要望など今後も遠慮なく寄せてほしい」と参加組合員らに呼び掛けた。</div>
-
text/html
2021-12-09T00:00:00+09:00
「美味しい“あきたこまち”コンテスト」 白神管内2点ノミネート
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=533#block623-533
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style="font-family: RodinPro-B;"> JAグループあきたは12月9日「秋田米フォーラム2021」を秋田市で開催しました。県やJA、生産者など約150人が参加。このフォーラムは、県産米の更なる高品質・良食味米生産への意識醸成を目的に毎年開催されているものです。<br> フォーラムの中では、令和3年産米「美味しい“あきたこまち”コンテスト」の表彰式が行われ、全県から選抜された83点の中から12点に絞り込まれた選考会において、当組合から(農)しののめはら(代表理事 森道夫)と萩原勝則さん(米代1区)がノミネートしました。結果は堂々の優良賞を受賞されました。<br> 受賞した萩原さんは「これまでも水管理と土作りにはこだわりを持って取り組んできた。更なる高品質米を栽培できるようにこれからも継続して取り組んでいきたい。」、(農)しののめはらの米屋正志さんは「育苗期から刈取り期まで、常に徹底した作物と会話をしてきた結果が受賞へとつながった。<br>来年産も会話をしながら更なる高みを目指したい。」と両者ともに来年産に向けた抱負を力強く語ってくれました。<br> コンテストで優秀な成績を収めた生産者の栽培方法の事例は県域で共有されることになります。このほか、「秋田県土壌の変遷と食味向上対策」と題した基調講演なども行われました。</span></p>
-
text/html
2021-12-07T00:00:00+09:00
能代科学技術高校に共同購入トラクター寄贈
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=532#block623-532
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style="font-family: RodinPro-B;">12月7日に能代科学技術高校など農業分野の学科やコースがある県内3高校にJA共済連秋田から農業実習用トラクター(共同購入トラクター中型 SL33L)1台が寄贈されました。<br> 将来の農業を担う人材の育成を目指したJA共済連秋田の地域貢献活動の一環で行われた寄贈式典には、県教育庁の渡辺勉高校教育課長のほかJAや各校教諭や代表生徒らが出席。<br> 目録を受け取った教育庁の渡辺課長は「生徒の就農意欲を喚起させるためにも、有効に活用させてもらいます。」と謝辞を述べました。<br> 能代科学技術高校の野呂明澄君(3年)は「現在の実習用トラクターは老朽化が進んでいるので、新車のトラクターで実習授業をやってみたい。」と、運転席に座ってレバーの位置の確認やハンドルを握るなどして喜んだ表情を見せてくれました。</span></p>
-
text/html
2021-11-24T00:00:00+09:00
JAあきた白神『初V』!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=530#block623-530
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style="font-family: RodinPro-B;"> JAバンクあきたが実施した第9回「JAバンクあきたアカデミー窓口コンテスト」店舗美粧化部門で、店舗内にJA行事にまつわる写真などの掲示物が綺麗に展示されているなど、地域に密着している様子が特に伺えたことなどが評価され全県JA店舗の中から二ツ井支店が最優秀賞に選ばれました。<br> 11月24日には農林中央金庫秋田支店の安田雄幸支店長から秋元支店長に表彰状が手渡されると、秋元支店長は「支店職員の常日頃からの明るい笑顔と声掛け活動が、店舗内の雰囲気を明るくし、今回の受賞につながったと確信している。今後より一層地域に親しまれ誰からも愛される店舗作りに努めていきたい。」と笑顔。<br> 今回の受賞を契機に、二ツ井支店のみならず全事業所連携しながら「JAあきた白神らしさ」を意識した店舗づくりに取り組んで参ります!</span></p><div><span style="font-family: RodinPro-B;"> 二ツ井支店の快進撃はもう一つ。JA共済秋田県本部が主催の「共済ブラックボード活用コンテスト」において、独創性が高く共済情報を分かりやすく提供するブラックボードを作製したとして特別賞に輝きました。<br> このコンテストは、JA共済窓口推進活動の活性化を目的に開催され県内13JAの各支店(所)がJA共済の内容をPRしたボードの中から選出されました。<br></span></div><div><span style="font-family: RodinPro-B;">特別賞に輝いた二ツ井支店のブラックボードには同支店LAの藤田修志さんが大きく用いられユーモアがあるもの。藤田さんは「看板犬、看板娘がいるように自分が看板に採用されて嬉しい。看板男として恥じないようJAの看板を背負った気持ちを常に持って取り組んでいきたい。」と抱負を語ってくれました。</span></div>
-
text/html
2021-11-20T00:00:00+09:00
「 能代ねぎらいの日」大切な人へ感謝の気持ちを
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=528#block623-528
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style="color: rgb(65, 65, 65); font-family: UDMarugo_LargePr6-DB; font-size: 14px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: justify; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: rgb(238, 238, 238); text-decoration-thickness: initial; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial; float: none; display: inline !important;">11</span><span style="font-family: UDMarugo_LargePr6-DB;"> 月<span style="color: rgb(65, 65, 65); font-size: 14px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: justify; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: rgb(238, 238, 238); text-decoration-thickness: initial; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial; float: none; display: inline !important;">23</span> 日の「勤労感謝の日」に合わせて、ねぎらいの気持ちを込めて能代市特産「白神ねぎ」を贈る習慣を広げ、地元での「白神ねぎ」のPR並びに消費拡大につなげようとするイベント「能代ねぎらいの日」が昨年に引き続き開催されました。<br> このイベントは能代市農林水産部ねぎ課の主催で11月20日から23日の4日間開催され、量販店のテラタバイパス店(能代市)と天王店(潟上市)、いとくの能代ショッピングセンターほか県内全20店舗で同時開催されると、花束にみたてられたオリジナルラッピングされた「白神ねぎ束」(3本入り)の特設コーナーが設けられ1束128円で販売されました。<br> <br>20日(土)と21日(日)には、同市ねぎ課のマスコットキャラクター「白神ねぎのん」と、JAあきた白神から「白神ねぎガール」の2人が店頭に立ち、買い物に来た家族連れに、「能代ねぎらいの日」イベントオリジナルのステッカーや缶バッチを手渡したり、握手や写真撮影に応じるなどイベントを盛り上げてくれました。<br> 能代市ねぎ課佐藤栄一課長は「勤労感謝の日に合わせて大切な人に「労い」の気持ちを込めて「白神ねぎ」束を贈り、これから、ますますおいしく<br>なる「白神ねぎ」料理を食べて心も体も温めてもらいたい。」と話してくれました。</span></p>
-
text/html
2021-11-13T00:00:00+09:00
「白神ねぎガール」見上さくら(23)さんデビュー
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=529#block623-529
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style="font-family: UDKakugo_LargePr6-M;"> 2020年9月に見上はづきさんに委嘱状が手渡され、「第3回白神ねぎまつり」や初開催となった「能代ねぎらいの日2020」では会場を盛り上げてくれました。<br> 今年、新たに『白神ねぎガール』として見上さくらさんに委嘱状が手渡され今後2人態勢で、「白神ねぎ」の更なる知名度向上に努めて参ります。<br> さくらさんの「白神ねぎガール」デビュー戦となった11月13日放送のAKT「みどりの広場」の収録では、能代市ねぎ課佐藤栄一課長と白神ねぎのん、白神ねぎガールの4人で、今回の「能代ねぎらいの日」について告知してきました。<br> リハーサル時には緊張した面持ちの4人でしたが、本番ではアナウンサー顔負けの堂々とした態度で無事収録を終えました。<br> コロナ禍の影響で首都圏市場へのトップセールスへの同行や各種キャンペーンの開催が見送られておりますが、徐々に新型コロナウイルスの感染状況も落ち着きつつあるので、動向を見据えながら、今後活躍の場を広げてもらうことを当組合でも期待しています。<br> 今後、皆さまも2人の活躍に対して応援よろしくお願い致します。</span></p>
-
text/html
2021-11-16T00:00:00+09:00
交通安全スタントで自転車事故予防呼びかける
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=531#block623-531
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style="font-family: RodinPro-B;"> 11月16日二ツ井中学校の全校生徒127人と、能代高校定時制課程二ツ井キャンパスの生徒43人を対象に自転車交通安全教室を開催しました。<br> 安全教室では、危険な自転車走行に伴う交通事故の恐怖を直視させ、その衝撃や危険性をスタントマンが実演し疑似体験させることで生徒達に考えさせる<br>機会を与えるスケアード・ストレイト教育技法を用いて行われ、スタントマンチームが、自転車に乗りながら車との接触や、傘や携帯電話を使用しながらの運<br>転による事故などを再現。大きな衝撃音と想像以上の衝撃に生徒らは、思わず悲鳴を上げていました。<br> 二ツ井中学校の桂田涼翔さん(2年)は「改めて安全な自転車運転の必要性を学べた。これから気を付けて自転車を運転したい。」と感想を述べてくれました。</span></p>
-
text/html
2021-10-03T00:00:00+09:00
食卓に新米「あきた白神米」を
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=526#block623-526
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'> 安全・安心な新米あきたこまち「あきた白神米」を、いち早く消費者へ提供するため、10月3日に能代集約農業倉庫に特設会場を設け新米直売会を開催しました。<br> 毎年好評を得ている同イベントでは午前9時からのスタートを予定していたが、新米を楽しみにする来場客が車列を組み始めたため、予定時刻よりも30分早く開場し販売をスタート。用意していた420袋(30㎏)が早々に完売してしまっても、新米購入を待ち望む来場客の車列が途切れることがなかったため、急遽、米倉庫内から玄米を追加して対応するほどの大盛況となりました。<br> 多くの来場者が2~3袋を買い求めると職員はドライブスルー方式で車のトランク等へ手際よく積み込み、食卓に新米「あきた白神米」をさらには、先着100名様を対象に特典として「白神きゃべつ」を1玉プレゼント!<br> 来場者は「毎年この新米を楽しみにしていて、待ち遠しかった食べるのが楽しみ。」「今年は白神きゃべつまで貰えてラッキー。」と笑顔を見せてくれました。<br> 当日会場には約230人が「あきた白神米」を買い求めに来場し、約630袋/30㎏が販売され、それぞれの食卓で新米「あきた白神米」が食されることとなります。<br> 今後はホームページ内の「白神のめぐみ宅配便」等を通じて安心安全な新米「あきた白神米」を全国の消費者にも届けて参ります!<br>(お問い合わせ先 経済部生活課☏0185-58-2154)</p>
-
text/html
2021-10-05T00:00:00+09:00
実りの秋を仲間と満喫
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=525#block623-525
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 女性部能代支部は、年間を通し「食」と「農業」の大切さを学んでもらうことを目的に農業体験学習を開催しており、10月5日に今年度最後となる4回目の体験学習が渟城西小学校5年生児童を対象に開催され、春先に定植したサツマイモと白神ねぎ、カボチャの収穫を体験。<br>なかなか抜けないサツマイモや白神ねぎに力余って尻もちをつく児童も。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 同校の今井日梁さんは「一年間を通して楽しく農業体験が出来た。これまでの一番の思い出は女性部皆さんが作ってくれたジャガイモの塩煮の味が忘れられません。」と笑顔。<br> 女性部では今後も食や農業の大切さを伝える食農事業に力を入れて行きます</span></p>
-
text/html
2021-09-21T00:00:00+09:00
夏場の高温乗り越えて、笑顔の出来秋迎える
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=527#block623-527
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 米品位鑑定資格を持ったJA職員による、令和3年産米等級検査が9月21日から開始され、玄米の形や色、水分量などを入念にチェック。<br> 今年は夏場の高温などの影響で、出穂や登熟、稲刈り期も早まる異例ずくめの年。<br> 二ツ井倉庫で検査を担当した高橋営農指導員は「高温障害により整粒歩合の低い米が散見された。中にはカメムシ被害を受けた米もあり、その出荷者は『圃場の除草作業が間に合わなかったためと話していた。』営農指導員として圃場巡回等を通じて、未然防止が可能なことは徹底して指導していきたい。」と次年度産米の取り組みに向けて意欲を見せます。<br> カントリーエレベーター事業も、大潟村カントリー公社様のご協力の下稼働。組合長ら常勤役員も輪番制で荷受作業に従事するなど、役職員一丸となって生産者の汗と努力の結晶である令和3年産米を迎え入れることができました。</span></p>
-
text/html
2021-09-21T00:00:00+09:00
地元特産を通じて食と農を探求
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=524#block623-524
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 「ねぎの秘密探り隊」というテーマのもと、地元特産品の「白神ねぎ」について学習を進めている市立向能代小学校5年生児童は、轟地内の園芸メガ団地を訪れ作業舎内や掘り取り作業を見学し「白神ねぎ」について理解を深めました。<br> 能代市ねぎ課職員2人と営農企画課佐藤課長補佐が講師役を務め、3班に分かれて見学した児童ら。作業舎内でのネギ皮剥き機の大きな音に驚いた表情を浮かべる児童や、ネギ特有の刺激成分により涙を流す児童もいたようです。<br> その後、各バスに乗車し広大なネギ畑を見学。「植物には根、茎、葉がありますが、ネギの茎はどの部分でしょうか?」と佐藤課長補佐からクイズが出されると残念ながら全員不正解。楽しみならネギについて学んでいました。</span></p>
-
text/html
2021-09-08T00:00:00+09:00
能代のブランド野菜『白神ねぎ』で働いてみませんか?
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=522#block623-522
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> <span style="font-size: 120%;">県山本地域振興局農業振興普及課の「白神ねぎお仕事体験会」は8日、能代市農業技術センターで開かれた。</span></span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style="font-size: 120%;"><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> 参加者は「白神ねぎ」の規格選別やテープ結束、箱詰めなどの工程を一通り体験し、慣れない手つきながらも丁寧に作業を重ね、次第にコツをつかんでいる様子で、それぞれの作業に対して理解を深めた。</span></span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><span style="font-size: 120%;"><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> JAあきた白神では稲作偏重からの脱却による組合員の農業所得向上を図るため複合経営を推進している。同JAの主力品目である「白神ねぎ」については、園芸メガ団地の順調な稼働や、各生産者の作付け面積増反、新規作付者も増加傾向にあり、販売高は2020年度で過去最高販売額の</span>17<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>億7500万円を突破。2021年度は</span>20<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>億円販売達成を目指している。</span></span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-size: 120%;"><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>産地拡大が順調に進む中で、喫緊の課題となっているのが労働力不足。この対策として、同JAでは無料職業紹介所を開設するとともに、スマートフォンアプリ「daywork(デイワーク)」を活用したマッチングを支援している。</span></span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-size: 120%;"><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同振興局でも子育て世代を「白神ねぎ」の出荷調整現場に引き込もうと、2020年</span>10<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月に同世代向けアグリツアーを実施したところ、同世代女性7人が参加し、うち1人が同JA管内の白神ねぎ生産者へ無料職業紹介所を利用して就労し、他参加者も「1日農業バイトアプリ「daywork(デイワーク)」を活用し現場に入るなど実績を残した。</span></span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-size: 120%;"><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>今回開催した「白神ねぎお仕事体験会」は子育て世代という括りを外し、男女問わずターゲットを広げることで、空いた時間に出来る仕事を探している人を一定数確保することを想定して開催された。</span></span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-size: 120%;"><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>女性参加者は「農作業を経験したことがないが、今日の体験会内でも徐々に作業に慣れてきて楽しく感じた。実際に入った現場でも今回の体験会のように、農家に優しく指導してもらえるのであれば、今後の働き口の選択肢の1つとして考えたい。」と話す。</span></span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-size: 120%;"><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAの無料職業紹介所担当の大塚裕貴主査は「未経験者であれば当然作業に慣れるまでは時間がかかると思う。労働力を欲する生産者側については、忙しい農繁期であっても、育てる意識を持ってもらいたい。また、求職者の就労可能時間に応じた生産者側の流動的な作業形態を構築することが必要で今後の課題である。」と話す。</span></span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-size: 120%;"><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同振興局担当者は「白神ねぎの作業が自分向いているかどうかを試すきっかけとして、気軽に参加してもらいたい。」と話す。</span></span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-size: 120%;"><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>次回の「白神ねぎお仕事体験会」は</span>10<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>月</span>13<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日、</span>20<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>日の午前</span>10<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>時~正午に開催。いずれも</span></span><span style='font-family: "MS 明朝", serif; font-size: 120%;'>参加無料で、定員は各日5人まで。申し込みは各日の15日前までに秋田県山本地域振興局農業振興普及課にメール(yamamoto.fukyu@gmail.com)かFAX(0185-54-8001)で。名前、住所、生年月日、希望日時、連絡先を明記。</span></p>
-
text/html
2021-09-08T00:00:00+09:00
適期防除を徹底して、出来秋を笑顔で。
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=521#block623-521
1
<div><span style='font-family: "MS 明朝", serif; font-size: 110%;'> 特定施設サービス付き高齢者向け住宅「白神憩の郷」の有志入居者</span><span style="font-size: 110%;">14<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>人が新型コロナウイルスの早期収束を願って一羽一羽思いを込めて折り上げた「千羽鶴」を同施設長の金田大輔福祉介護課長と介護スタッフ、また、同敷地内に店舗を構える、のしろ北支店山谷賢雄支店長に手渡され、それぞれの施設に展示されている。</span></span></div><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-size: 110%;"><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、同施設では、2020年から、入居者が一番楽しみにしている外出を伴うレクリエーションや、お買い物レクリエーション、また、自宅への一時帰宅や、ご家族との面会制限など自粛した生活が続いているなか、同施設の入居者が新型コロナウイルスの早期収束を願って折った千羽鶴を寄贈。</span></span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-size: 110%;"><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>千羽鶴を折り上げた有志の中心となった、榎初枝(</span>83<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>)さんは「施設内での余暇時間に仲間と童謡を唄ったり、折り紙を折って過ごしており、その中の会話で「家に一時帰宅したい。」「家族と面会したい。」などといった会話があり、そのような事から、願いを込めてみんなで千羽鶴を折ることを決めた。有志</span>14<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>人が力を合わせて約2週間で折り上げることが出来た。」とこれまでの経緯を話す。</span></span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family: "MS 明朝", serif; font-size: 110%;'>金田福祉介護課長は「窮屈な自粛生活が続いて、入居者やその家族も寂しく辛い思いをしていると思う。仲間と思いを込めて折り上げた鶴が、きっと願いを届けてくれると信じている。」と話し、山谷のしろ北支店長も「頂いた大切な思いの詰まった折り鶴を支店内にも展示させてもらい、来店者や地域住民に向けて今一度、新型コロナウイルス感染拡大予防対策の徹底の呼びかけなど、支店として出来ることをしていきたい。」と話した。</span></p>
-
text/html
2021-09-01T00:00:00+09:00
「白神みょうが」露地栽培日本一奪還の足掛かりにPR動画作成
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=523#block623-523
1
<div> 当組合では、白神ブランド青果物のPR動画作成を積極的に進めており、「白神みょうが」のPR動画を作成しさらなる周知に力を入れている。同動画は白神ブランドPR動画の3弾目で、白神ねぎ、白神きゃべつに続いてとなる。完成したPR動画はDVDにし、首都圏の市場に配布したり、同JAホームページや動画投稿サイトYouTubeでも公開している。</div><div> 白神みょうがの動画は音楽や字幕が付いた5分12秒となっている。冒頭、大高英樹みょうが部会長の畑で、「世界自然遺産白神山地の麓で、白神みょうがを1粒1粒丁寧に手摘みして、僕たちが皆さまにお届けします」とあいさつし、実際にみょうがを摘み取る模様が流れる。また、同部会長がトラックに乗って圃場巡回する場面では、同部会長が、他生産者に声をかけるとみょうが畑の中から、顔を出して、やりとりするシーンや、真剣な表情でパック詰め作業に取り組む姿と生産者の熱意を伝えている。</div><div> PR動画は、例年JA役職員や部会員が、青果物を首都圏や量販店に売り込む活動が、新型コロナウイルスの影響で昨年に引き続き実施できないことを受け、新たな販促活動として企画。</div><div> 同JA営農指導員の近藤颯汰さん(みょうが担当)は「近年、根茎腐敗病の発生や生産者の高齢化の進行などにより産地としての規模が縮小傾向にある。同部会としても露地栽培日本一の奪還を目標としている。PR動画を足掛かりに、部会員とJAがより一層強力タッグを組んで盛り上げていきたい」と意気込みます。</div>
-
text/html
2021-08-20T00:00:00+09:00
適期防除を徹底して、出来秋を笑顔で。
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=519#block623-519
1
<div>大豆生産組合(大塚忠之組合長)が、8月20日現地圃場巡回研修会を開催しました。生産者や秋田県農業試験場の担当者ら25人が参加し、今後の肥培管理や生育状況などを、管内の圃場を巡回するなどして認識を共有しました。<br> 大塚組合長は冒頭のあいさつで「これからが、出来秋を左右する大切な時期。生育管理、病害虫防除を徹底して、皆笑顔で収穫期を迎えましょう。」と呼びかけました。<br> JA管内では大豆は転作作物の代表格として、大規模に栽培する担い手農家や農業法人が点在しています。<br> 2020年度産は、8月の雨や強風で倒れたり、花や葉が落ち、その後の高温・干ばつでしわ粒が多くなるなど、あらゆる悪天候条件が重なり、平年10㌃当たり180~200㎏だが、管内平均でおよそ149㎏前後の収量と大幅な収量減と品質低下に見舞われました。<br> 営農指導員の大山係長は「今年度も高温少雨による干ばつの影響により、茎の伸長や葉の展開等が抑制されている圃場が見られる。今後管内の病害虫の発生状況を確認するため積極的に圃場巡回して、病害虫の適切な防除期を見定めながら、生産者とあらゆる情報を共有していきたい。」と2021年産のあきた白神大豆の挽回を目指します。</div>
-
text/html
2021-08-11T00:00:00+09:00
帰省自粛のお盆商戦 切り花など買い求める
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=518#block623-518
1
<div> 青果物直売所「みょうが館」ではお盆需要に対応するため8月7日~13日の期間を「お盆セール」と銘打って営業すると、盆の入り前の11日からは特に買い物客で混雑したことから、1時間開店時間を早めるなどして対応しました。<br> 夫婦で買物を終えた女性は「昨年に引き続き寂しいお盆を迎えることになったが、夫と一緒にいつも通りご先祖様をお迎えするために買い物にきた。ご先祖様をお迎えすることは大切だけど、本当は埼玉にいる2人の孫を迎えて楽しいお盆を過ごしたかった」と寂し気な表情を見せていました。<br> みょうが館は、旬の「白神みょうが」をはじめとする採れたて新鮮青果物や、墓や仏壇用に供えるキキョウやユリ、白神リンドウの切り花を多数買い求める来場者によって、この時期ならではの賑わいを見せていました。</div>
-
text/html
2021-07-31T00:00:00+09:00
おかげさまで24周年「みょうが館」
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=516#block623-516
1
<div> 7 月31日に農産物直売所「みょうが館」では、白神街道直売フェスタ2021(主催:能代山本地区直売活動連絡会)とのコラボ企画で周年祭を開催しました。<br> 大盛況であった「くじ引きコーナー」では、挑戦者の中に購入した商品と同じ新鮮野菜が当たり「あら~、当たるなら買わなきゃよかった~」と笑いを誘う様子も見られました。<br> 特賞「みょうが館賞」を引き当てた女性(71)は「週1回は利用している。いつも新鮮な青果物が販売されていて重宝しています。」と話してくれまし。<br> たくさんの方々にご利用頂くみょうが館は、今後も地域に愛され、多くの皆様に利用される「みょうが館」運営に努めて参ります!</div>
-
text/html
2021-07-21T00:00:00+09:00
地域農業に不可欠!日沿道早期整備を求める!!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=515#block623-515
1
<div> 日沿道等の高速道路整備促進に対する地元業界の期待や、その活用方策等を意見発表し認識を共有する「高速道路ネットワークを利用した地域づくりフォーラムinあきた」が、県選出国会議員や県内自治体の首長、商工団体の代表者ら約60人が出席して開催されました。<br> 意見発表に登壇した販売課の清水経営相談員は「大消費地へ安心・安全でより新鮮な白神青果物を提供するには高速道路の整備は不可欠。高速道路の利用料金の見直しなどを含め早期に改善することで、秋田県の農畜産物の生産振興の他にも、観光業などの振興など地域経済の活性化に必ず寄与するものである。」と堂々提言して来ました。※日沿道=日本海沿岸東北自動車</div>
-
text/html
2021-07-12T00:00:00+09:00
今年のテーマはA品率向上です!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=514#block623-514
1
<div> 目標販売額20億円達成のキーポイントとなる夏ネギの収穫作業が本格化し、部会員166経営体は各圃場で、職員もJA野菜集荷所内で汗を輝かせながら<br>この時期ならではの賑わいを見せています。<br> 今年度のねぎ部会のテーマは「A品率の向上」。生産者所得の増大に大きく影響することから、ねぎ部会(大塚和浩部会長)では、例年実施している部会員らによる「抜き打ち品質検査」に加えて、「重点検査」を実施することとしました。量より質に重点を置くことで、これまで以上に「白神ねぎ」ブランドの品質に対する信頼を勝ち得ることを目指します。<br> 先日開催された目ぞろい会でも、生産者一人一人が入念に出荷規格等の再確認をしていました。</div>
-
text/html
2021-07-08T00:00:00+09:00
粘り強い「あきた白神米」食べて、粘り強く勝ち進め!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=513#block623-513
1
<div> 今春、能代西高と能代工高と統合し開校した能代科学技術高校バスケットボール部へ「あきた白神米」43俵(60㎏)を贈呈しました。</div><div> この事業は、2012年度から継続して実施されている能代市の「バスケの街づくり推進計画」の一環。<br> 贈呈式では部員54人が見守る中、能代市長から荒川校長へ、佐藤組合長から同部寮長の大野耀斗さん(3年)に米袋が手渡されました。<br> 佐藤組合長は「地元の農業者を代表して激励に来た。今日贈呈した「あきた白神米」は昨年の管理が難しい悪天候条件にも負けず作況105の記録を出した力強く育ったねばり強いおいしいお米。たくさん食べて全国制覇目指しねばり強く頑張って下さい。」と激励しました。<br> 寮長の大野さんも「頂いたあきた白神米をたくさん食べて、全国に負けないからだ作りをしていきたい。」と意気込んでいました。</div>
-
text/html
2021-07-07T00:00:00+09:00
県北地区最重点6品目拡大を目指す!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=512#block623-512
1
<div> 能代市や藤里町など県北地区の9市町村と県地域振興局、5JA並びにJA全農あきたが組織する「県北地区園芸戦略対策協議会(協議会長:佐藤謙悦組合長)」の第24回通常総会が開催されました。<br> 総会では、令和2年度の事業報告や令和3年度の事業計画が原案通り承認。<br> 承認された令和3年度の事業計画には、度重なる自然災害や長引くコロナ禍の影響に左右されながらも、生産者の不断の努力の結果に対し敬意を表し、重点品目の生産振興に対する生産者のモチベーション向上を図ることを目的に、生産振興強化を図るため最重点品目に設定している枝豆・アスパラガス・ネギ・きゅうり・とまと・椎茸の6品目の生産拡大を目指すため「県北地区園芸戦略対策協議会重点品目等優秀生産者表彰要領」が新たに定められました。<br> 期間は2021年度から2023年度の3か年が対象となり、販売数量、金額、栽培面積、単位収量のいずれも総合的に優れている生産者1人を最優秀賞とし、表彰状並びに金一封10万円が授与されます。その他にも優秀賞2人、奨励賞2人を表彰。<br> JA全農あきたは「これらの表彰制度を設けて、生産者の生産意欲を掻き立て、県産園芸品目の更なる生産振興に繋げたい。」と話します。</div>
-
text/html
2021-06-30T00:00:00+09:00
「白神りんどう」最盛盆向け出荷に向けて準備よし
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=510#block623-510
1
<div>りんどう部会((桂田浩樹部会長)は、6月23日から初出荷があった「白神りんどう」の新盆向け需要ピークに備え、品質や荷受け体制、販売情勢等を確認する目揃会を開催した。</div><div>会場には部会員や市場関係者等約25名が参加して共通認識を図った。</div><div> 営農指導員の大高百合主査は「6月上旬まで生育が鈍く、生育不良を懸念したが、気温上昇に伴い生育が回復傾向にある。昨年度多かった病害についても生産者の徹底した防除管理によりこれまで大きな被害は確認されていない。体調管理にも気を付けながら「白神りんどう」の名を全国に流通させましょう。」と生産者を激励した。</div><div> 目ぞろい会では、市場関係者から梱包時の注意点等が説明されると参加者は熱心に聴講し、実際に梱包作業を行うなど、これからの最盛期に向けて念入りに作業を確認していた。</div><div> 同JAは2020年度、生育前進により需要期の出荷が減少したこともあって、高値が取れず、販売高3349万円であった。2021年度は生産者一丸となって3528万円(前年度対比105%)の販売高を目指すこととしている。</div>
-
text/html
2021-06-29T00:00:00+09:00
農業用廃プラスチック約10t回収
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=511#block623-511
1
<div>JAあきた白神(佐藤謙悦代表理事組合長)は、田植え等の春の農繁期が一段落し、農家組合員が次の農作業に移るこの時期を見図り管内3地区の営農センターで一斉に農業用使用済廃プラスチック回収を行った。</div><div> 内、能代営農センターでは、受付開始と同時に、肥料袋や古くなった水稲用の苗箱、育苗用ハウスに使った農業用ビニール資材を積み込んだ軽トラックなどが、センター敷地に車列ができ、担当部署では職員総出で、荷台の廃プラスチックを、手際よく荷下ろし軽量などの処理手続きをドライブスルー方式で行った。</div><div>廃プラスチックを持ち込んだ農家組合員に担当職員は、農作業の進捗状況を確認するなどコミュニケーションを図りながら作業にあたった。</div><div> この日廃プラスチックを管内3地区の営農センターに持ち込んだ農家組合員は延べ77人。約10トンの廃プラスチックが回収された。</div><div>廃プラスチック回収作業は、農家生産者の資材廃棄を手助けすることで、野焼きや不法投棄などの違法行為を未然に防ぐことを目的に毎年行われている。</div><div> 同JAでは2021年度も年3回開催することとしており、次回の回収を11月に予定している。</div>
-
text/html
2021-06-28T00:00:00+09:00
20億円販売必達に更なる品質向上を目指す
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=509#block623-509
1
<div>JAあきた白神(佐藤謙悦代表理事組合長)は主力品目の一つ「白神ねぎ」の20億円販売を第八次3カ年計画(19~21年度)の最終年度となる2021年度目標販売額に設定し、この目標販売額必達に向けた各種取り組みを、これまで協議・立案・実施を継続してきた。</div><div>第5回目となる「白神ねぎ20億円販売達成プロジェクトチーム会議」が6月23日に開催。</div><div>プロジェクトチームは、県山本地域振興局農業振興普及課、能代市ねぎ課や藤里町の担当者、JA全農あきた、同JAねぎ部会役員で構成され、当日は約30人が出席し、会議では「白神ねぎ」の更なる飛躍を目指した販売戦略や、知名度向上戦略が協議された。</div><div>2020年度の「白神ねぎ」は過去最高販売額17億7500万円を突破。今年度は目標販売計画額を20億円(前年度対比112%)に設定。</div><div>プロジェクトチームでは目標達成に向けた戦略を①作付け拡大戦略②販売戦略③知名度向上戦略の3つに大別しており、それぞれの戦略についてJA担当者から報告・提案がなされると、A品率の向上が喫緊の課題との認識がチーム内で改めて共有された。</div><div>2020年度のA品率は71%。2019年度対比では2・7ポイント低下した反面、B品率は2・7ポイントアップした29%。</div><div>そこで同プロジェクトチームでは、労働力確保のため、無料職業紹介所や一日農業バイトアプリの更なる普及・推進活動のほか、これまで同JAねぎ部会が実施していた毎週の抜き打ち品質検査や能代市ねぎ課による「抜き打ち品質検査」の継続実施、昨年度末に発行した「白神ねぎ」レポートカード(通信簿)に、コメントを添えるよう改良し、適期に発行していくことなどが申し合わせた。</div><div>さらに、『「白神ねぎ」重点検査』と銘打って、各抜き打ち検査で注意以上の指摘を受けた生産者に対しては次回の検査日まで毎日出荷時に同JA職員が出荷箱を開包し出荷物を重点的に確認することとしたほか、その他の出荷者に対しても集出荷所内で無作為に出荷箱を開包し品質を確認することなど決定し、「白神ねぎ」全体の品質向上を図る。</div><div>同JA販売課からは収穫が最盛期を迎える8月~12月期にB品を日量50c/s出荷する生産者が、全量A品に品質向上させることで、およそ300万円生産者所得が増すこととなるシミュレーション結果を報告。</div><div>「検査体制が厳しくなりその分生産者には心的負担となるかもしれないが、規格遵守を常に意識してこれからの作業に取り組んでもらいたい。」とA品率向上の必要性を解いた。</div><div>2021年度は166経営体が、188ヘクタールで栽培し、品質重視で悲願の販売額20億円達成を目指す。</div>
-
text/html
2021-06-22T00:00:00+09:00
生産者の想いを動画に乗せてPR
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=508#block623-508
1
<div>JAあきた白神(代表理事組合長佐藤謙悦)は収穫最盛期を迎えている「白神きゃべつ」を広く周知するため、市場関係者向けと消費者向けに2パターンのPR動画を作成した。</div><div>消費者向け用PR動画では、佐藤組合長が「徹底した栽培管理のもと、生産者一人一人が「白神きゃべつ」の生産者としてのプライドを持って取り組んでいる。一人でも多くの皆さまに、「白神きゃべつ」を一度だけでも食べて頂きたい。後悔をさせない自信が私たちにはあります。」などとメッセージを添えた後、きゃべつ部会の塚本勝彦部会長をはじめとする同部会員らが「食べて下さ~い!」と白神きゃべつ畑の中心で呼びかけるシーンなどが収録されている。</div><div>同JA管内では、初夏取りキャベツの収穫が最盛期を迎え、日量3000ケース(10㎏)を優に超える「白神きゃべつ」が同JA野菜センターに出荷されこの時期ならではの活気を見せており、例年であれば首都圏の市場や仲卸、県内外の量販店に、組合長やきゃべつ部会員が出向き、PRしていたが、コロナ禍により昨年から有効なPR活動が出来なかったことから今回のPR用動画を作成することとした。</div><div>完成した動画の「市場関係者向け用」は、首都圏の市場・仲卸の場内モニターで上映される。</div><div>「消費者向け動画」は、量販店の「白神きゃべつ」販売ブースに小型モニターを設置し上映されるほか、同JAホームページ並びに、動画投稿サイト「YouTube」でも視聴可能としてより多くの方々をターゲットに「白神きゃべつ」の知名度向上を図るねらいだ。</div><div>PR用動画作成を企画した同JA販売課の清水貴智経営相談員は「「白神きゃべつ」生産者の想いと、自信に満ち溢れた表情を見てもらって、市場、仲卸、消費者の方々には安心して「白神きゃべつ」を購入してもらいたい。」と動画に期待を込める。</div><div>「白神きゃべつ」は15年10月に商標登録を取得し、関東や名古屋など各市場に出荷され、品質についても高い評価を得ており、同JAが誇る「白神ブランド」の一つとして、2021年度の事業計画は、出荷量1056.4t(前年度実績対比115.9%)販売額11207万円(前年度実績対比122.6%)を見込んでいる。</div>
-
text/html
2021-06-21T00:00:00+09:00
地元特産品を一から手掛ける
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=507#block623-507
1
<div>能代市立浅内小学校は21日、5年生児童9人が、ネギの定植作業に挑戦。</div><div>総合的な学習の時間で地元の特産の野菜を栽培し学ぶことが目的。</div><div>同校学区内で「白神ねぎ」を栽培する㈱あさかわファーム伊藤隆一代表取締役と、JAあきた白神の営農指導員らが講師を務めた。</div><div>11月に収穫が予定されるネギは校名に因んで「浅ネギ」と名付けられ、毎年同月に開催される学習発表会で父兄や来賓に販売される。</div><div>販売するからには自らの手で全て栽培しようと、同校での定植から収穫、販売まで、全て児童自ら行う。畝立て機も児童自ら操作して、肥料を播き、定植した。</div><div>児童らの手によって綺麗に畝立てられた同校の畑は、声を弾ませながら作業する児童らによって、1時間ほどで畝周りを綺麗な緑色に染めた。</div><div>原田妃梨さんは「全ての作業が初めての体験。まっすぐに植えることが出来てよかった。」と笑顔。松山璃玖くんは「収穫までの間水やりなどのお世話をしっかり頑張りたい。」と意気込む。</div><div>授業の最後に伊藤代表は、①毎日、土の状態を確認して水やりを頑張ること。②雑草は天敵なので、気が付いたら草取りを頑張ること。の2点を児童らに約束すると、児童らは「ハイッ!」と大きな声で約束に応えた。</div>
-
text/html
2021-06-20T00:00:00+09:00
コロナ禍のストレスもリフレッシュ
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=506#block623-506
1
<div>JAあきた白神(代表理事組合長佐藤謙悦)は6月20日、ノルディックウォーキング体験会を開催し25人が参加して、新緑薫る青森県の奥入瀬渓流に沿って約9キロメートルを歩いた。</div><div>「白神ノルディックウォーキング倶楽部(くらぶ)」の佐々木昇代表らを講師に迎え、十和田湖の湖畔で講師の指導のもと準備運動を行い、ポールの扱い方などの指導も受け約3時間のノルディックウォーキングを楽しんだ。</div><div>参加した男性(62歳)は「新緑の中様々な滝や渓流を眺めながら気持ち良い汗を流したことで、コロナ禍の自粛によるストレスや日々の仕事によるストレスも、綺麗な渓流に流すことが出来た。来年もまた参加したいと思う。」と笑顔を見せた。</div><div>同イベントは、JAグループが展開する「JA健康寿命100歳プロジェクト」の一環で行われ、昨年に続き7回目の開催。同JAが企画するイベントの中でも人気のあるイベントの一つだ。</div>
-
text/html
2021-06-17T00:00:00+09:00
いざ!20億円販売必達を目指して
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=504#block623-504
1
<div>JAあきた白神ねぎ部会(大塚和浩部会長)の夏ねぎ現地巡回講習会は17日、白神ねぎ生産者や、種苗メーカー、能代市農業技術センターの担当者など約50名が参加して開催された。</div><div>今年は融雪が早かったことから越冬早取り苗の定植作業が3月末を最盛に管内で一斉に行われ、4月以降も好天に恵まれて順調に定植作業が行われた。しかし、5月以降の断続した降雨により、秋冬ネギの定植や土崩し等の作業に遅れが目立ったが、その後の生産者の懸命なリカバリーにより生育は順調に推移している。</div><div>JA営農企画課佐藤重樹課長補佐は「今後、気温・湿度が高いまま梅雨入りすれば「べと病」が発生しやすくなる。感染してからの防除は困難なため、感染前の予防防除が重要なポイントとなる。梅雨入り前の圃場への明渠作りなど排水対策を万全に取り組んでもらいたい。」と「白神ねぎ」メールマガジン等を活用して注意を促す。</div><div>「べと病」は発病適温15~20℃で湿度が高いと短期間で蔓延し、防除が困難な病気。</div><div>同JAの「白神ねぎ」は昨年度過去最高販売額17億7500万円を突破。今年度の目標販売計画額を20億円(前年度対比112%)に設定。</div><div>同JA営農部では生産者に対し、熱中症対策の呼びかけなど体調管理の徹底を呼びかけながら、夏ネギ出荷の最盛期を迎える。</div>
-
text/html
2021-06-16T00:00:00+09:00
スナップエンドウ収穫最盛前に認識共有
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=503#block623-503
1
<div>JAあきた白神管内では初夏取りキャベツの収穫が最盛期を迎えている。 </div><div>同JAキャベツ部会員がそれぞれの圃場で収穫や箱詰めなどの作業に汗を流し、同JAの野菜集出荷所には、およそ日量3000ケース/10㎏が集められ、この時期ならではの活気を漂わせている。</div><div>同JAは「白神きゃべつ」として平成27年10月に商標登録を取得し、白神ブランドとして首都圏の市場を中心に出荷し「シャキシャキ」とした食感と特有の甘みのある品質が高く評価されている。</div><div>初夏取りキャベツは早い生産者で5月下旬から収穫が開始されている。</div><div>約30人が参加し先般開催された出荷目ぞろい会では、生育状況や、市場情勢、出荷規格等について認識を共有した。</div><div>同JA販売課からは「品質、鮮度保持のため早朝収穫に努めてもらい、収穫したものを取り置きせずにその日のものをその日のうちに出荷することを心がけてもらいたい。」と呼びかけた。</div><div>キャベツ栽培歴30年の大ベテランの福司金治郎さん(73)は「キャベツは適期収穫が生命線。品種固有の形状を有し、色沢良好なおいしい「白神きゃべつ」を消費者に届けたい。」と夫婦二人三脚で収穫作業に励む。</div><div>同JAでは「白神きゃべつ」の今年度の事業計画は、出荷量1056.4t(前年度実績対比115.9%)販売額11207万円(前年度実績対比122.6%)を見込んでおり、初夏獲りキャベツをPRしつつ、契約出荷量を増やして相場に左右されない価格形成を目指すこととしている。</div>
-
text/html
2021-06-15T00:00:00+09:00
スナップエンドウ収穫最盛前に認識共有
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=502#block623-502
1
<div>JAあきた白神園芸部会(畑山悦雄部会長)は、18日スナップエンドウ現地栽培講習会と目ぞろい会を開いた。</div><div>スナップエンドウ生産者や、JA全農あきた、能代市農業技術センター職員など約30名が参加し、生育状況や病害虫防除の徹底、出荷規格を確認し高品質出荷の共通認識を図った。</div><div>同JA高橋誠営農指導員は「適期収穫期を見逃すことなく、莢(サヤ)の膨らみが規格品に適合するかを見極め、未成熟莢(サヤ)の採り急ぎに注意してもらいたい。」などと収穫上の留意点を説明。</div><div>生産者の池端伸吾さん(38)は「これから収穫作業が本格化するが、病害虫防除を徹底しながら、高品質なスナップエンドウを計画的に出荷して行きたい。」と意気込む。</div><div>春先より天候の変動が大きく、特に4月の低温、5月の日照不足により栽培管理の難しいシーズンとなったが、生産者の努力により、管内のスナップエンドウは7月中旬頃まで順調に収穫作業が続く見込みで、同JA管内では29人の生産者がスナップエンドウ栽培に取り組み、約1000万円越えの販売を目指す。</div>
-
text/html
2021-06-14T00:00:00+09:00
白神ねぎ」オリジナルタオルマフラーで汗拭って20億円販売達成目指す
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=500#block623-500
1
<div>JAあきた白神販売課は「白神ねぎ」オリジナルタオルマフラー500本を製作し、ねぎ部会員や同JA役職員、行政や市場へ配布し、「白神ねぎ」の知名度向上と今年度の目標販売額20億円必達を目指す。</div><div>タオルマフラーは縦20センチメートル、横110センチメートルで、「白神ねぎ」らしく緑色の生地の中央にキャッチフレーズの「しったげうめぇ白神ねぎ」のロゴが配され、「白神ねぎ」のイラストがあしらわれている。</div><div>タオルマフラーの制作を企画した販売課清水貴智経営相談員は「これから夏ネギの出荷最盛期を迎えるが、生産者は炎天下にさらされながら、収穫・調整作業に汗を流す。生産者が同じタオルで汗を拭うことで志を一つに目標に向かって頑張って頂きたいと思い配布することにした。また、市場関係者や職員にも配布することで、更なる知名度向上と生産者の汗を流す姿を思い浮かべながら、生産者の想いに応え、それぞれの業務に汗を流してもらいたい。」と期待を込める。</div><div>同JAの「白神ねぎ」は昨年度過去最高販売額17億7500万円を突破。今年度の目標販売計画額を20億円(前年度対比112%)に設定。</div><div>同JA営農部では生産者に対し、熱中症対策の呼びかけなど体調管理の徹底を呼びかけながら、夏ネギ出荷の最盛期を迎える。</div>
-
text/html
2021-06-11T00:00:00+09:00
白神ねぎの定植作業を初体験
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=501#block623-501
1
<div>秋田県の能代市立向能代小学校の5年生児童64人は、総合的な学習の時間で「ねぎの秘密探り隊」というテーマのもと、地元の特産品である「白神ねぎ」について学習を進めている。その中で、児童らの「調べたいこと」「やってみたいこと」の一つに「ねぎの植え方」が上がり、要望があったことから、能代市農業技術センターの圃場で、能代市農林水産部ねぎ課職員とJAあきた白神青年部(山谷清貴部長)10人が講師役となり、「白神ねぎ」の定植作業体験学習を行った。</div><div>児童らは同JA青年部員らのサポートを受けながら、立派な「白神ねぎ」になるよう願いを込めて定植機「ひっぱり君」を使った定植と、手植えによる定植の2通りの作業体験をした。</div><div>定植作業体験を終えた佐藤寧音さんは「祖父母も白神ねぎを作っているので手伝ったことはあるが、手植え作業は初めての体験。友達と一緒に楽しく作業が出来て、収穫時期が今から待ち遠しいです。」と笑顔。佐藤奏芽くんは「父のお手伝いをいつもやっているから移植機での定植は簡単に出来た。でも、手植えは初めてで、昔の人は大変だったろうなと思った。」と汗を拭う。</div><div>同校ではネギが収穫される10月までの間、さらに「白神ねぎ」について疑問点を探求することとしており特産「白神ねぎ」を通じて食と農について理解を深める。</div>
-
text/html
2021-06-10T00:00:00+09:00
育てることから食べるまで学ぶ
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=499#block623-499
1
<div>JAあきた白神女性部能代支部は、年間を通し能代市立渟城西小学校5年生を対象に農業体験学習を開いている。</div><div>「食」と「農業」の大切さを、育てることから勉強してもらうことが目的。</div><div>4月には同JA特産の「白神ねぎ」やジャガイモを定植。</div><div>今月10日に開催された第2回目の農業体験学習では、カボチャとサツマイモを定植した。</div><div>同部の佐々木博子部長から定植の手ほどきを受けた後、早速圃場に向かうと、4月に定植した「白神ねぎ」とジャガイモの生育を目の当たりにした児童らは口を揃えて「うわ~、大きくなってる~」と、女性部が草取りや土寄せを行ってきたこともあって順調に大きくなった「白神ねぎ」を見て笑顔を見せた。</div><div>カボチャとサツマイモの定植作業では、児童らが太陽が昇る方向に葉が向くように注意しながら、女性部員の手ほどきを受けながら定植した後、各自が持参したペットに入った水を「大きくなってね」と願いながらたっぷりかけた。</div><div>同校の平川玲衣さんは「今回植えたサツマイモは大好物。蒸かしイモや、焼き芋にして早く食べたい。」と話す。また、渡辺夏凜さんは「4月に植えたジャガイモが立派に育っていて次回の収穫作業が楽しみ。じゃがバターにして食べたい。」と児童らの気持ちは早くも収穫よりも食べることを楽しみにしている様子であった。</div>
-
text/html
2021-06-10T00:00:00+09:00
福祉介護施設で地産地消
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=498#block623-498
1
<div>JAあきた白神が運営する特定施設サービス付き高齢者向け住宅「白神憩の郷」の敷地内に設置されている約100平方メートルの畑に、同JA女性部能代支部員がトマトやカボチャ、サツマイモなどの苗を定植した。</div><div>同施設で提供される3食の食事の他、同JAが運営するデイサービスセンター「いなほの里」の昼食には、JAだからこそできる、JAが運営する介護施設ならではの特色を生かして、入居者並びに利用者に対し、地産地消の食事を提供することをコンセプトとしている。</div><div>今回定植した敷地内の畑で収穫された各種野菜も同様に食材として提供される。</div><div>福祉介護課の金田大輔課長は「入居者さんの中には過去に自宅で畑作業に精を出してきた方々も多い。中には毎日窓辺から、苗の生育状況を観察したり、時には介護スタッフに自慢げに栽培方法をアドバイスしてくれる方もいる。入居者様と生育を見守りながら、女性部の皆さんが丹精込めて定植してくれた各種野菜の収穫期を楽しみに、収穫後には感謝しながら、おいしく頂きたいと思う」と話した。</div><div>定植作業は女性部員の連携のとれた手際よい作業により2時間程度で終了。</div><div>同施設の窓からは昔を懐かしむような表情で作業を見守る入居者の姿があった。</div>
-
text/html
2021-06-03T00:00:00+09:00
JA自動車共済損害調査サービスお客様満足度ナンバーワン
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=497#block623-497
1
<div>JAあきた白神は2020年度自動車共済損害調査サービスに関する、契約者からの高い満足度が評価され、全国共済農業協同組合連合会から感謝状が贈呈された。</div><div>6月3日に全国共済農業協同組合連合会の櫻井勇秋田県本部長が同JAを訪れ、佐藤謙悦代表理事組合長へ感謝状と副賞を手渡した。</div><div>共済課山﨑文課長は「担当職員個々が、事故の受付けから初期対応、支払いなどの説明を、迅速かつ丁寧に対応したことが、契約者・利用者の安心感につながり満足度を高める結果となった。契約者・利用者の満足度を重視した、相手に寄り添ったサービス提供を今後も続けていきたい。」とこの度の結果を喜ぶ。</div><div>同JAの2020年度利用者満足度は100%で県内JAナンバーワンであった。</div>
-
text/html
2021-06-02T00:00:00+09:00
営農と生活の応援団ユニホーム完成しました!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=495#block623-495
1
<div>職員としての意識・連帯感の高揚と、組合員、地域住民に対して営農と生活を応援する組織であることを改めて認知してもらうと共に、「あきた白神」ブランドの青果物をPRして、JAファンの拡大を図るため、オリジナルポロシャツ300着を作成した。</div><div>同JAは地球温暖化防止対策のため、毎年5月から9月末までをノーネクタイなどの軽装で働くクールビズ期間としており、今回作成したオリジナルポロシャツは、クールビズ期間中の毎週水曜日に、常勤役員や、本・支店、営農部・経済部などの全事業所の職員が統一して一斉に着用することとした。</div><div>また、各種イベントなどでも活用して、より多くの目に触れる機会に着用することとした。</div><div>デザインは胸元に同JAシンボルマークの刺繍が施され、右腕には「JA自己改革実践中」の旗を手に持つ笑味ちゃん(JAグループキャラクター)をプリント、背面にはアルファベットで「WE ARE AN AGURICULTURE AND LIVING CHEERING GROUP BEHIND THE SHIRAKAMI MOUNTAINS」と大きくプリントされ、白神山地を背に営む、農業と生活の応援団であることをPR。</div><div>その他「白神きゃべつ」や「白神ねぎ」など同JA重点品目に掲げる白神青果物8品目名をそれぞれの出荷用段ボールの字体で印字し白神青果物の知名度向上も図れるデザインとした。</div><div>企画管理部工藤浩部長は「職員が一斉にポロシャツを着用し各種業務に当たることで他部門間での連帯感や一体感が生み出され、JA職員としての証にもなる。組合員や地域住民に対して、我々が営農と生活の応援団であることを日常業務を通じて、大々的にPRしていきたい。地域の皆さんから「なくてはならないJA」として認められ、誰からも愛されるJAとなるためにも、あらゆる場面において自己改革を加速させていきたい。」と意気込む。</div>
-
text/html
2021-05-31T00:00:00+09:00
旬の食材に舌鼓
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=496#block623-496
1
<div>JAあきた白神が運営する特定施設サービス付き高齢者向け住宅「白神憩の郷」で31日、採ってきたばかりの旬の山菜「みず」(ウワバミソウ)の葉っぱと根元の繊維質の薄皮を取り除く下処理をして「ミズの炒め物」や「ミズの味噌汁」等にして6月1日の朝、夕の食卓に並べられ利用者は旬の山菜「みず」を使ったフルコースに笑顔を見せながら舌鼓を打った。</div><div>「みず」を提供したのは、同所男性介護スタッフ。</div><div>「前日の休暇日を利用して趣味の山菜採りに出かけた際、たくさんの「みず」を収穫出来たので、利用者さんにも昔から慣れ親しんだ味を楽しんでもらいたいと思いお裾分けした。」と約20キログラムの「みず」を提供。</div><div>「みず」が介護スタッフによりテーブルに運ばれると入居者たちは大量の「みず」の下処理を、指先を器用に使いながら一様に生き生きとした雰囲気で、同所スタッフや入居者たちと楽しみながらあっという間に作業を終えた。</div><div>作業を見守った金田福祉介護課長は「指先を器用に使って素早く手慣れた様子で下処理する姿を目の当たりにして、長い人生の中で体に染みついた技術に感銘を受けた。」と入居者の熟練の手さばきに驚く。</div><div>下処理された「ミズ」は、同JAが運営するデイサービスセンター「いなほの里」の利用者へも昼食で提供された。</div><div>同JA福祉介護課では、JAならではの介護施設らしく同所に隣接される畑で収穫された野菜を食事に提供するほか、新鮮な地場産食材を活用した料理を提供することをコンセプトに、入居者が昔から慣れ親しんだ地元の味を提供することを心がけている。</div>
-
text/html
2021-05-24T00:00:00+09:00
収束を願いながらのワクチン接種
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=493#block623-493
1
<div>JAあきた白神が運営する特定施設サービス付き高齢者向け住宅「白神憩の郷」で新型コロナウイルス感染症の第1回目のワクチン接種が24日に行われた。68歳~98歳の入居者31人が同所内で接種を受けた。</div><div>同所の協力医療機関である能代厚生医療センターの太田原康成院長が入居者一人一人に体調具合を問診したあと、同所の看護師が一人ずつ右腕にファイザー社のワクチンを接種した。</div><div>接種を受けた89歳の女性入居者は「注射は特に痛くもなく、一先ずは接種を受けることが出来て安堵した。新型コロナウイルス感染症の影響で、盆正月に実家に帰れないことが一番寂しい。接種を受けれたことで実家に一時帰宅出来る希望が見えてきた気がする。これからも健康に気を付けながら、新型コロナウイルス感染症の収束を待ち望みたい。」と話した。</div><div>福祉介護課金田大輔課長(同所施設長)は「問題なく接種を終えることができてよかった。施設内の感染症対策では、面会や外出を制限したり、レクリエーションの内容を変更したりと、入居者様には大変寂しく窮屈な思いをさせている。今しばらく新型コロナウイルス感染症が収束するまで、スタッフには万全の予防対策を徹底させて、入居者さんに安心して同所で暮らしてもらいたい。」と意気込む。</div><div>同所での2回目のワクチン接種はおよそ3週間後を目途に実施する予定だ。</div><div>同JA福祉介護課では職員間で新型コロナウイルス感染拡大防止対策のより一層の徹底と、介護事業利用者への予防対策の呼びかけを通して安心安全なサービスを提供することとしている。</div>
-
text/html
2021-05-24T00:00:00+09:00
健苗コンクールに28点 飯坂さんが最優秀賞
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=491#block623-491
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-family: MS PGothic,sans-serif;"> 稲作部会(鎌田文尋部会長)は、苗の生育確認と生産者の育苗管理技術向上を目的に、管内3地区合同の健苗コンクールを5月7日に開催されました。コンクールには出品希望者から営農指導員が事前に選出した28 点の健苗が出品されました。<br> 審査は、県山本地域振興局の職員が、葉の色や根の張り具合、苗揃えなどを審査し、特に優れた健苗を10点まで絞り込み、その中から発根長や乾物重などを測定し、同月<br>24日に最終的な受賞者5点が決定しました。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-family: MS PGothic,sans-serif;"> 最優秀賞は細やかな育苗管理により苗の形質や充実度が特に優れていることなどが評価されて、能代市鶴形地区の飯坂敏範さん(71)が受賞しました。<br> その他の上位入賞者は次のとおり。<br>▽優秀賞=鎌田文尋、渡辺俊市<br>▽優良賞=山田浩人、清水一也</span></p>
-
text/html
2021-05-21T00:00:00+09:00
農業の祭典成功に向け、能代市協賛会設立
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=492#block623-492
1
<div>10月29日から11月4日まで能代市で開かれる第144回秋田県種苗交換会の地元運営組織となる能代市協賛会の設立総会が21日、能代市文化会館で開かれ事務局など含め約70人が出席した。</div><div>総会議事では、会長に齊藤滋宣能代市長を選任するなどの役員を決議した他、規約や事業計画、予算の各案を原案通り承認した。</div><div>能代市協賛会は能代山本郡の各種団体が広域的に連携し、協賛行事などを円滑に進めることを目的とする組織で、市町やJAあきた白神、JA秋田やまもと、商工・観光・農業団体、医療機関、消防、警察などが所属。</div><div>会長を務める齊藤能代市長は「9年前に能代市で行われた際には約80万人の来場者があり大盛況に終わった。今回も新型コロナウイルス感染拡大予防対策には万全を期して、より多くの方々に能代市を訪れ安心して楽しんでいただきたい。明治11年から続く伝統ある県種苗交換会なので、各地の農業従事者から足を運んでもらって活力ある農業、もうかる農業の一助となる交換会としたい。」とあいさつ。</div><div>事業計画では、主会場を能代市総合体育館とし、オープニングセレモニーや農産物出品展示、学校農園展などを展開。協賛第一会場は同体育館駐車場で、農商工フェアなどを実施。協賛第二会場は主会場に隣接する能代河畔公園と隣接民有地に設定し農業機械化ショーやJA女性部食堂、植木苗木市などを実施。協賛第三会場は中心市街地に設ける方針で来場者を市街地に誘客して、市街地に“にぎわい”を創出したい考えだ。</div><div>また駐車場は港湾地区埠頭用地などに約2500台分を確保し、各駐車場から会場や中心市街地を結ぶ無料シャトルバスを運行させる。</div><div>事務局では今後、ホームページの開設やポスター・チラシの作成など農業の発展と地域活性化に向け開催準備が本格化していく。</div>
-
text/html
2021-05-19T00:00:00+09:00
収束を願いながらのワクチン接種
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=494#block623-494
1
<div>藤里支店(山谷邦人支店長)は19日に、支店協同活動の一環で、JAを身近に感じてもらい、農作業体験から作物の成長と収穫の喜びを感じてもらうことを目的に、藤里幼稚園の年長園児に、同園舎内の花壇やプランターを活用した食農教育活動を行った。</div><div>支店職員2人と同JA営農指導員が先生役となり植え付けの手順を園児に指導した。</div><div>園児はペチュニアやガザニアの花苗を小さな手で優しく手に持ちながら花壇に丁寧に植えていた。1人の園児が「大きくな~れ、大きくな~れ」と声に出すと、隣の友達にも伝わりいつの間にか園舎内は園児たちの「大きくな~れ、大きくな~れ」の大合唱に包まれた。</div><div>花苗の他にナスや枝豆、スイカなどの種苗も丁寧に植えると「早くスイカ食べたい」と収穫期を待ち望む園児の声が聞こえた。</div><div>同支店畠山優子支店長代理は「楽しそうに土とふれあう園児らの笑顔に、心が癒された。地域に愛されるJAのためにも、未来を担う子どもたちとJA職員がふれあい、「農」について楽しく学んでもらうきっかけ作りを今後も企画していきたい。」と意気込む。</div><div>同JAでは各支店が特色を生かし、地域に根差し、地域住民から愛される支店づくりに注力した運営を追求することとしている。</div>
-
text/html
2021-05-10T00:00:00+09:00
将来を担う子どもたちへ教材本を
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=490#block623-490
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family: "MS Mincho";'> 5月10日にくらしと農業の関わり、また米をはじめとした農畜産物の生産をテーマとした『農業とわたしたちのくらし』の教材本とDVDを能代市教育委員会と藤里町教育委員会を訪問し両教育長に贈呈しました。<br> 教材本は小学校高学年児童を対象に作成され、生活を維持するために必要な「食」とこれを生み出す「農業」、「環境」と「農業」のかかわりなどについて写真やイラストを使ってわかりやすく説明されています。<br> 高橋能代市教育長は「今後もJAと協力して、畑作体験学習などの食農教育や販売体験などを通じて、児童らに農業の大切さについて学べる機会を作っていきたい。」と話し教材本を受け取りました。<br> 教材本の提供は2008年から行われており今年で14回目を数えます。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family: "MS Mincho";'>斉藤経済部長は「地域の基幹産業である「農業」について学んでもらい、「食」と「農業」の関連性に興味を持ってもらいたい。」と教材本を活用した学習を期待します。<br> JAあきた白神は今後も食農教育の一環として、学校農園活動や、田植え、収穫体験授業など、将来を担う子どもたちに農業に触れさせる機会作りを積極的に推進していきます。</span></p>
-
text/html
2021-04-15T00:00:00+09:00
使って便利、使ってお得、営農資材WEB注文絶好調!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=488#block623-488
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family: "MS Mincho";'> 昨年9月15日から運用を開始した、「営農資材WEB注文組合員専用サイト」を利用した営農資材のネット注文が利用者から好評を得ています。<br> 組合員がいつでもパソコンやスマートフォンで注文出来る利便性と、老若男女、誰でも簡単操作できる手軽さが支持されたと担当部署である経済課では分析しています。<br> 昨年9月から12月末の期間に例年通り、令和3年度に使用する肥料・農薬の予約注文を紙の注文書と同サイトを併用して受け付けたところ、予約注文した約960経営体の35%に相当する約350経営体が同サイトを利用してくれました。<br> 丑沢経済課長は「注文サイトの利便性などが組合員個々へ浸透するまで時間がかかると思っており、当初は100経営体ぐらいがサイト注文を利用してくれるものと見込んでいたが、見込みを大幅に超える実績となり嬉しい限り。パソコンやスマートフォンがあれば24時間いつでも、どこからでも気が付いたときに注文出来る利便性が組合員に支持されたことが要因と思う。」と上々のスタートに安堵の表情を浮かべていました。<br> 経済課では4月1日から今必要な肥料・農薬を購入する「当用注文」の運用も開始。<br> 「当用注文」におけるサイト利用状況も好調で、土日を問わず一日あたり10件ほどのサイト注文が入っているようです。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family: "MS Mincho";'>サイトの利用状況を調べると、早朝や営業時間が終了した17時以降や休業日など利用日時は様々で、同サイトの「いつでも、どこでも、気が<br>付いた時に」のコンセプト通りの使用状況に、同サイトの利便性が徐々に認知されてきました。<br> 経済課では、午前10時までの注文に対して、当日中の配達、午前10時以降の注文は翌営業日に配達する体制強化を図るとともに、組合員への<br>積極的な訪問活動を行い、農業者の所得増大と、生産コスト低減に向けた提案や、相談活動を展開するとともに、注文サイトを幅広い年代層に普及させていくこととしています。</span></p>
-
text/html
2021-04-15T00:00:00+09:00
出来秋に見る、満面の笑顔のためにがんばりました!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=487#block623-487
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-family: RodinNTLGPro-M; font-size: 130%;">能代営農センターと藤里営農センターの育苗施設では担当職員が手分けをして、薬剤の準備や苗箱の移動、種もみ補充など汗を流しながら、段取りよく播種作業を進めこの時期ならではの活気を生んでいました。<br> 高齢化や人手不足により播種作業が出来なくなった生産者や、播種の機械を持たない生産者などから事前に受付けた育苗箱およそ4万2千枚分を育苗し、5月の大型連休明けから各生産者へ供給を開始しました。<br> 播種作業は全自動播種機で行い、土を敷いた苗箱に、3月に発芽を促す浸種作業を終えた種もみをまき、その上に再び土をかぶせます。<br> 小山能代営農センター長補佐は「出来秋の大豊作をみんな笑顔で迎えるために、水稲の栽培管理と自身の体調管理に努めてもらい、出来秋に農業倉庫へ皆さんが大豊作で満面の笑顔で出荷してくれる日を楽しみに待ちたい。」と話します。</span></p>
-
text/html
2021-04-10T00:00:00+09:00
第2号は郷土の誇り!「白神ねぎ」を紹介
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=489#block623-489
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-family: MS Mincho;">昨年4月に創刊号を発行し、今回で2号目となる地域コミュニティー情報誌「Sanaburi(さなぶり)」が、発行されました。<br> 第2号では、令和2年度に過去最高販売額を達成した「白神ねぎ」を特集。</span><span style="font-family: MS Mincho;">地域農業とJAの応援団を増やすことを目的に、1万1580部を発行し、4月9日には新聞折り込みで管内広域へ配布したほか、各事業所窓口や、直売所などへ設置しております。<br> 発行担当部署の藤嶋企画管理課長は「今年度20億円販売必達を目標とする「白神ねぎ」を特集したことで、地元の特産品をもっと身近に感じてもらい、地域が一丸となって、「白神ねぎ」とそれを栽培する生産者を応援するムード作りの一助になってくれることに期待したい。」と話します。</span></p>
-
text/html
2021-04-01T00:00:00+09:00
2020「白神ねぎ」レポートカードで品質向上目指す!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=486#block623-486
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-family: RodinPro-M;">『白神ねぎ』の品質高位平準化を図り、ブランドネギとしての地位の確立と販売単価の更なる向上を目的に、2020年度産「白神ねぎ」全生産者を対象とした『2020「白神ねぎ」レポートカード~白神ねぎ通信簿~』を、初めて作成し生産者個々に配布しました。<br> 2021年度に白神ねぎ20億円販売必達を目指す当組合が行政や生産者らと組織する「白神ねぎ」20億円販売達成プロジェクトチームで、近年課題に挙がるA品率出荷の向上と品質の底上げが目的。<br> 『2020「白神ねぎ」レポートカード~白神ねぎ通信簿~』には、2020年度に出荷された「白神ねぎ」のJA総数量のA品率とB品率を数値化し、4月からの「春ネギ」、7月からの「越冬早どりネギ」、8月からの「夏ネギ」10月からの「秋冬ネギ」、1月からの「囲いネギ」と作型毎に品質率を算出。この数値に対する各生産者の品質率を対比させることで、各作型の生産者個々の課題を明確化させて2021年度以降の栽培管理に役立ててもらおうと営農部で作成しました。<br> 佐藤営農部長は「これまでA品率の向上を提唱し生産者もそれに応えるべく品質にはこだわり続けているが、生産者個々の作付面積も年々拡大傾向にあり、周年栽培体型が確立していることで収穫作業に追われ、生産者は通年での品質の善しあしは個々の販売総額から判断できても、作型毎の品質の善しあしの判断材料がこれまで無かった。」と作成に至った経緯を話してくれました。<br> 販売課清水経営相談員は「レポートカードを参考に作型毎の品質が数値として明確になることで、次年度の栽培管理の目安となる。各作型のA品率を10%向上させることでJA全体として約6000万円の販売額向上が見込めることから、生産者個々としても同様の計算が成り立つこととなる。それぞれのレポートカードの内容を精査頂き、施肥設計や収穫期の見極めなど改善点を見出してもらって農業者所得の向上に繋げてもらいたい。」とレポートカード活用効果に期待していました。</span></p>
-
text/html
2021-02-25T00:00:00+09:00
視覚に訴える新しい情報共有の形
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=484#block623-484
1
<p style='margin-right:0mm;margin-left:0mm;font-size:14px;font-family:"Century",serif;margin:0mm;text-align:justify;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>農業機械課は、JAグループが扱う低価格トラクターについて農家組合員への積極的な提案活動と、秋田県内JAにおいてもトップの受注実績をあげたことが評価されて、22日に山﨑周二JA全農代表理事理事長より表彰状が送られた。</span></p><p style='margin-right:0mm;margin-left:0mm;font-size:14px;font-family:"Century",serif;margin:0mm;text-align:justify;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>表彰は例年JA全農の主催で東京都内の会場に表彰者をはじめ関係者が一堂に会してその栄誉をたたえているが、今年度は新型コロナウイルス感染防止の観点から開催が見合わせられたことを受け、同JA組合長室で25日に授与式が行われ、佐藤組合長が代読して農業機械課工藤誠治課長に表彰状が手渡された。</span></p><p style='margin-right:0mm;margin-left:0mm;font-size:14px;font-family:"Century",serif;margin:0mm;text-align:justify;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>共同購入トラクター(大型)提案活動表彰の評価されるポイントは①JA内での部門間連携②生産者に明朗に利点や主旨を伝えること③チラシなど多くの手段の活用―の3点。</span></p><p style='margin-right:0mm;margin-left:0mm;font-size:14px;font-family:"Century",serif;margin:0mm;text-align:justify;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>工藤農業機械課長は「近年、新規就農者をはじめ生産規模を拡大する生産者が増えていることから、営農指導員らと情報を共有することで結果に繋がった。来期も引き続き生産者コストの低減に寄与するために、積極的に情報を共有し推進していきたい。」と話す。</span></p><p style='margin-right:0mm;margin-left:0mm;font-size:14px;font-family:"Century",serif;margin:0mm;text-align:justify;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>低価格トラクターは、JAグループの呼び掛けで農家が共同購入し、標準より価格を引き下げたもの。18年に60馬力の大型クラスが販売され、21年には第2弾として33馬力の供給が開始された。</span></p><p style='margin-right:0mm;margin-left:0mm;font-size:14px;font-family:"Century",serif;margin:0mm;text-align:justify;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JA農業機械課では今後も共同購入トラクターの提案活動を強化し、新3づくり(人づくり、仕組みづくり、結果づくり)を組織として構築し、生産コストの更なる低減に寄与することとしている。</span></p><p style='margin-right:0mm;margin-left:0mm;font-size:14px;font-family:"Century",serif;margin:0mm;text-align:justify;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>受賞した同JA以外の受賞JA・団体は次のとおり。</span></p><p style='margin-right:0mm;margin-left:0mm;font-size:14px;font-family:"Century",serif;margin:0mm;text-align:justify;vertical-align:baseline;'><span style='font-size:14px;font-family:"MS 明朝",serif;color:#333333;'>▽JAみやぎ登米(宮城県)JAなすのサービス株式会社(栃木県)</span></p>
-
text/html
2021-02-15T00:00:00+09:00
視覚に訴える新しい情報共有の形
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=483#block623-483
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>販売課は、青果物の市況情報などを随時生産者らに周知することを目的に能代野菜集荷所内に</span>65<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>インチの大型ディスプレイモニターを設置した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>これまで青果物の市況情報は品目ごとにプリントアウトし同場内の掲示版に張り出すなどして周知していた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同モニターを設置したことで、生産者が青果物の出荷時に集荷所内で車内からも情報確認出来るようになり、生産者の利便性向上が期待される。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JA販売課清水貴智考査役は「設置したモニターを活用して、市場からのクレームが入った青果物の写真を映像化することで、これまで対象者のみに書面や口頭で今後出荷する際の注意を促していたが、全生産者の視覚に訴えることで、白神青果物全体の品質底上げに繋がると思う。」と同モニター設置の効果に期待する。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JA営農部では、この他にコロナ禍により定着しつつあるオンライン研修会での活用と、病害虫の発生状況、営農指導情報、また、金融共済部からの情報も今後同モニターを活用して生産者らに広く情報提供していく。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JA販売課では「生産者の反応を見極めながら、同様のモニターを管内の野菜集荷所2か所にも取り付けたい。」と話す。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>設置した同モニターから同JAのあらゆる情報が発信される。</span></p>
-
text/html
2021-02-16T00:00:00+09:00
「白神山うど」共進会自慢の逸品勢ぞろい
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=482#block623-482
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'> 山うど部会(桜田和浩部会長)は、2月16日に17人の生産者から58点が出陳され「山うど共進会」を開き、生産者らが出来栄えを競いました。審査の結果、茂内義輝さんが出陳した「東武鯉玉2号」が最優秀賞に輝きました。<br> 審査を担当した販売課清水考査役は一品ずつ梱包箱から取り出し①軟白長②全長③肌の色④葉の開き具合などを厳正に審査。</p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'>「今回出陳されたものはどれも甲乙つけがたいものばかり。生産者個々の栽培技術の向上が伺える。その結果が市場関係者から高評価と信頼を得ることに繋がり、コロナ禍での販売単価の堅調な推移にも繋がっている」と話します。<br> 最優秀賞を除く結果は次の通り。▽優秀賞=工藤アキ、桜田和浩 ▽奨励賞=(有)米道ふたつい</p>
-
text/html
2021-02-05T00:00:00+09:00
集荷所内は、この時期ならではの賑わい
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=481#block623-481
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style="font-family: RodinPro-M;"> 春を告げる山菜といわれる「山ウド」の収穫が盛んに行われ、山うど部会員34人は収穫作業に追われ、野菜集荷所内には生産者が収穫した「白神山うど」が次々と運び込まれ、この時期ならではの活気に満ちています。<br> 斉藤営農指導員は「厳しい寒さの影響で、山ウドの生育にばらつきがあり、出荷量も例年より少なめだが、出荷される「白神山うど」は生産者の技術により高品質のものばかり。消費者の方々には安心して春の味覚を味わってもらいたい。」と話します。 「白神山うど」は、シャキシャキとした食感と独特のほろ苦さが特徴で、現在約29haで栽培され、125・3tの出荷、8457万円の販売を見込んでおり、収穫作業は4月上旬頃まで続きます。</span></p>
-
text/html
2021-01-26T00:00:00+09:00
春を告げる「白神山うど」の香り
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=480#block623-480
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>山うど部会(桜田和浩部会長)の部会員らが所有するビニールハウス内では、昨年12月頃に伏せ込まれた「白神山うど」が伏せ込み床から次々と顔を出し始め、「一足早い春の香り」を漂わせながら、収穫作業が盛んに行われています。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同部会は今季34人の部会員が約29ヘクタールの圃場に「白神山うど」を栽培し、</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>125.3トンの出荷、8457万1000円の販売を計画しています。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'> </p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-size:19px;font-family:"MS 明朝",serif;'>冬場の収入源として普及</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>当組合管内でも能代市二ツ井町を中心に収穫される「山ウド」は冬から春にかけて収穫され、昭和50年代に当時の二ツ井町農協が、冬場の出稼ぎ解消、冬場の収入源として転作作物の一つとして奨励したことをきっかけに栽培が盛んとなりました。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>2007年に商標登録された「白神山うど」の名称で、北海道や関東首都圏の市場を中心に出荷され、シャキシャキとした小気味良い食感と、ほろ苦さ、春の味覚として各市場からも高評価を得ており、秋田県内でもトップクラスの生産規模を誇ります。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'> </span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;'><strong><span style='font-size:19px;font-family:"MS 明朝",serif;'>伝統野菜の栽培技術の継承と知名度向上を目指して</span></strong></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>早朝から作業に励む、同部会部会長の桜田和浩(56)さんは、伏せ込み床から「白神山うど」に傷を付けないよう手作業で一株一株掘り起し、専用のうど切り包丁で丁寧に収穫した後、規格毎に箱詰め作業を行います。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>桜田部会長は「高品質な白神山うどを期待する市場や消費者の為にも、JA販売課と密に連絡を取り合いながら部会全体で出荷が途切れないようにして販売単価の維持向上に努めたい。」と話します。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>産地として縮小傾向にある現状については「管内では新規就農者は増加傾向にあると聞く、伝統野菜である「白神山うど」を後世に継承していく為にも、栽培してみたいと志す新規生産者が居れば、部会が一丸となって受け継いだ技術を余すことなく継承して行きたい。」と伝統野菜継承を望みます。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>斉藤伸哉営農指導員は「今期はコロナ禍により出荷目ぞろい会の開催が困難な状況となって、生産者には申し訳なく思うが、その分これまで以上に指導巡回を徹底して、伝統野菜、商標登録を取得している品目としてプライドを持った製品作りを生産者には呼びかけ、求められる「白神山うど」を消費者に提供して頂くよう努めたい。」と話す。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>収穫作業は2月下旬から3月上旬にかけてピークを迎え、4月上旬まで続けられます。</span></p>
-
text/html
2021-01-22T00:00:00+09:00
甘さ抜群!「白神雪中ねぎ」収穫盛ん
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=479#block623-479
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;color:black;background:white;'>能代市河戸川地区を中心に「白神雪中ねぎ」の収穫が盛んに行われています。「白神ねぎ」1月17日の出荷分で販売額が17億円に達し今現在も最高販売額を更新中です。今年度目標販売額18億円達成が間近となり、冬場の白神ねぎ生産者の奮起に今期待が寄せられています。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:left;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;color:black;background:white;'>「白神雪中ねぎ」は1月から3月にかけて出荷され、土壌が砂地の同地区の「白神ねぎ」生産者約10人が主に手掛けています。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>作業に励む大塚正生さん(</span>60<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>)は「一般的な収穫作業よりも手間が掛かり重労働だが、その分味は格別。より多くの消費者に「白神雪中ねぎ」特有の甘みを味わって貰いたい。」と話してくれました。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'> </p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>寒さが厳しい時は土まで凍ってネギが抜けなくなります。スコップで周囲の土を掘り、その後はネギに傷を付けないよう手で掘り上げます。ネギ自身も凍っているため急激に解凍することなく、作業場などに保管して自然解凍を待ちその後出荷調整を行います。これら一連の作業を3月中旬まで行い冬期の収入源として同地区では</span>40<span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>年程前から盛んに行われてきた農法です。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>雪中で糖度も</span><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>増した、「白神雪中ねぎ」は関東圏を中心に出荷され例年高評価を得ております。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>同JA販売課清水貴智考査役は「コロナ禍でステイホームが余儀なくされている状況化で、ストレスも溜まっていると思う。いつもとは一味も二味も違う甘みを増したネギ鍋などを食して心も体も癒してもらいたい」と話します。</span></p>
-
text/html
2020-12-23T00:00:00+09:00
特殊詐欺犯から資産を守る最後の砦
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=477#block623-477
1
<p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>本店金融窓口で防犯研修会を行い、担当職員らは強盗犯や特殊詐欺犯の指示通りに現金を引き出そうとする高齢者に扮した能代警察署員とのやり取りを通じて防犯体制を確認し有事に備えました。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>年末が近づくと全国的に強盗や特殊詐欺などの犯罪が発生しやすい傾向にあることから、発生時の対応を確認するために実施。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>特殊詐欺対応訓練では、お客様が犯人に騙されて窓口に多額の現金を引き出しに来た想定で実施。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>相手を落ち着かせながら、丁寧にお金の使用目的や、防犯アンケート用紙等を使って、家族に相談したかなど聴取し対応した。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>対応した金融課児玉公大係長は「お客様の大切な資産を特殊詐欺犯から守る最後の砦となるのが金融窓口だという意識を常に持ちながら、日常業務から気が動転していないかなど、お客様の表情を伺いながら業務に励みたい。」と話す。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>模擬強盗訓練では、犯人役の署員が店内に入って窓口に向かうと、周囲に気付かれないように手にしたバッグから刃物のようなものを静かに取り出し、職員を脅迫し、現金を出すように要求。窓口職員らは犯人を刺激しないように、時間を稼ぎながら対応し、犯人逃走後に通報により駆け付けた署員へ服装や身長などの特徴を伝えて訓練は終了。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>その後、犯人役の特徴の答え合わせや署員から講評をいただき、防犯意識を高めた。</span></p><p style='margin:0mm;text-align:justify;font-size:14px;font-family:"Century",serif;text-indent:10.5pt;'><span style='font-family:"MS 明朝",serif;'>金融課五十嵐健課長は「有事の際には、お客様と職員の人命確保が最優先となるが、職員一人一人に割り振られた役割を落ち着いて実行し、犯人の早期逮捕のため、特徴把握などに努めたい。日常から声掛けが多い店舗には強盗犯は近寄らないと聞くので、日常業務から声掛けを行い、強盗犯は近寄りにくいが、利用者さんには気持ち良くご利用頂ける店舗作りを目指したい。」と話す。</span></p><div><span style='font-size:14px;font-family:"MS 明朝",serif;'>同JAでは定期的な訓練で防犯体制を今後も強化していくこととしている。</span></div>
-
text/html
2020-11-30T00:00:00+09:00
白神山うど伏せ込み
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=476#block623-476
1
<div>山うど部会(桜田和浩部会長)の部会員34人がそれぞれ所有するビニールハウス内では、「白神山うど」の伏せ込み作業が始まり、間もなく初出荷を迎えます。<br>能代市二ツ井町の藤田清樹さん(47)は4棟のビニールハウスにそれぞれ2列の伏せ込み床を設けて、一株一株丁寧に並べていました。<br> 1月中旬から4月上旬までかけてビニールハウスを2回転させながら「白神山うど」を出荷し続ける藤田さんは「伏せ込み後、加温を開始してからが勝負。芽の動き出しや、温度管理に注意して消費者に喜ばれる高品質な「白神山うど」を出荷したい。」と話してくれました。</div>
-
text/html
2020-11-28T00:00:00+09:00
雪中貯蔵の「白神ねぎ」最盛迎える!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=475#block623-475
1
<div> 「秋冬ネギ」の出荷が大詰めを迎え、冬季間から最盛を迎える「雪中ネギ」の出荷に向けた準備が、11月下旬から能代市河戸川<br>地区を中心に盛んに行われました。<br> 土壌が砂地の同地区では40年程前から冬季間の収入源として盛んに行われている農法です。同地区の大塚正生さん(60)は「白<br>神ねぎ」を2.2㌶作付け。このうち0.9㌶分を「雪中ネギ」として出荷しています。<br> 大塚さんは「手間はかかるが、積雪で葉が折れないようにするためのこの作業が肝心だ」と慎重に作業を進めていました。<br> 雪中貯蔵で糖度を上げた「白神雪中ねぎ」是非ともご賞味あれ!</div>
-
text/html
2020-12-01T00:00:00+09:00
年賀状で「白神ねぎ」をPR
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=473#block623-473
1
<div>能代市環境産業部ねぎ課は、同課のマスコットキャラクター「白神ねぎのん」と「白神ねぎ」、「能代市の魅力」を全国に向け広く周知するため、「令和3年用オリジナル年賀はがき」を能代市と当組合の公的年賀はがき用と、両職員有志の個人購入分約5,000枚を作成しました。<br> デザインは、表面の切手下に「白神ねぎのん」のイラスト、下段のお年玉くじ番号上には「白神ねぎ」の写真が印字されています。<br> 市ねぎ課山田課長は「年賀状という不特定多数の方に情報発信できるツールとして、新年のご挨拶とともに、一人でも多くの方から「白神ねぎのん」や「白神ねぎ」の印字を目にしてもらい、知名度が上がってくれたら」と効果を期待します。</div>
-
text/html
2020-11-30T00:00:00+09:00
行けぬなら 届けます! 産地の想い!!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=472#block623-472
1
<div>秋冬ネギの出荷が最盛期を迎える11月中旬に、当組合では「白神ねぎ」を筆頭に白神青果物を首都圏大消費地の市場・仲卸業者に売り込むため、能代市長、藤里町長らのご協力を得ながら15年ほど前から首都圏に出向きトップセールスを継続実施してきました。<br> 今年はコロナ禍の影響により首都圏への市場訪問が困難な状況となったことから、生産者、行政機関、JAの想いを詰め込んだPR用DVDを作成し届けることとしました。<br> <br> 完成したPR用DVDは、白神ねぎの収穫や調整作業、首都圏へ向けて出発する「白神ねぎラッピングトラック」などの映像が盛り込まれ、佐藤組合長、齊藤能代市長、佐々木藤里町長が順に、市場、消費者向けのメッセージがリレー方式で収録されております。<br> 佐藤組合長は「生産者が、丹精込めて作った白神青果物を精一杯販売くださいますようお願い致します。」などといったメッセージを添えながら、迷演技!?も披露してくれました。<br> 完成したPR用DVDは、早速配送され市場・仲卸の場内に特設モニターを設置し上映された他、量販店の「白神ねぎ」販売ブースに小型モニターを設置し一般消費者向けにも放映中。<br> PR用DVD作成を企画した販売課清水貴智考査役は「能代市齊藤市長、藤里町佐々木町長からも企画主旨にご賛同頂き、JAからの要望演出も快く引き受けてくれたおかげで、完成したPR用DVDは満足のいく出来栄えとなった。生産者、行政機関の熱い想いを市場、仲卸へ届け、「白神ねぎ」の更なる知名度向上、有利販売に繋げていきたい。」と話します。</div>
-
text/html
2020-11-15T00:00:00+09:00
旅をして、心は充電 愛車は満タン
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=470#block623-470
1
<div>JA-SS(サンピットのしろ、ハートパークふたつい、藤里給油所)の3つのガソリンスタンドで、今報道等でも話題となっているGoToトラベル事業の地域共通クーポンの取り扱いが可能となりました。<br> 国内旅行代金の最大35%を割引、最大15%を地域共通クーポンという街のお店で使用できるクーポンで還元するという事業です。<br> 最大で旅行代金の半額が補助されるというこの大型キャンペーンを、利用された組合員さんも多いのではないでしょうか?<br> 新型コロナウィルス感染対策はしっかりと行いつつも、この機にお得に秋・冬の行楽を楽しみ、たまったストレスを発散させましょう!<br> 報道では「電子クーポンが使えるお店がない」「旅先で使いたいお店が見当たらず、結局いらないお土産を購入した」などという声も聞きます。その点、お車で旅行に行かれる際には、燃料油が不可欠です!JAあきた白神の3つの給油所では、クーポンの使用が可能でとってもお得です! 楽しかった旅行を演出してくれた愛車に燃料油の満タンをプレゼントするのも賢いクーポンの使い方かも!?<br> 紙クーポンはもちろん、取扱いの少ない電子クーポンも当組合では取り扱い可能です!!</div><div>燃料課スタッフ一同、土産話と共にご来店を心よりお待ちしております!</div>
-
text/html
2020-10-30T00:00:00+09:00
横手から つなぐ食農 未来へと
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=461#block623-461
1
<div> 第143回秋田県種苗交換会は10月30日から11月3日の5日間、2011年以来9年ぶりに横手市を会場として行われました。<br> 新型コロナウィルス感染症対策のため、開催期間を例年の7日間から短縮され、メイン行事の談話会や農産物の出品展示などは規模を縮小しながらも行われましたが、毎年恒例の農業機械化ショーや地産地消展など一部イベントは中止となり、各会場では、検温や手指消毒、入場の人数制限などを行いながらの開催となりました。<br><strong>労働力不足は共通の課題</strong><br> 今回の談話会のテーマ「しいたけ振興の取り組みについて」更なる生産規模拡大に向け、課題となる労働力不足の解消や、高品質を維持できる生産体制の構築、高額な設備費などの共通課題について、生産者やJAの担当者らが生産、流通、販売の各種方面から振興方策を探り認識を共有しました。<br><strong>各会場賑わい、大盛り上がり</strong><br> 協賛第1会場(横手市体育館)では、地場産品やご当地グルメの販売、協賛第2会場(秋田ふるさと村)では、JA秋田ふるさとの女性部の皆さんが、横手特産の「山内いものこ」を使ったいものこ汁や、うどん、そばなどを提供する女性部食堂や植木苗木市などのブースが設けられていました。その中でも横手市の代表的なご当地グルメ「横手やきそば」のブースには、毎年秋に開催される横手やきそば四天王決定戦を勝ち抜いた歴代四天王が特別出店。長蛇の列が途切れることなく、食べ比べるために両手に横手やきそばを抱<br>える来場者の姿も見られました。</div>
-
text/html
2020-10-24T00:00:00+09:00
藤里町の文化と秋の実りを堪能
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=464#block623-464
1
<div> 例年は2日間行われる「藤里町民祭」も、今年はコロナ禍の影響により規模を縮小し10月24日のみの開催となりましたが、藤里町民体育館と町三世代交流館の各会場では農産物展示即売会や町内の生涯学習グループ、商工業者の製品や商品などが展示され、来場者の興味を引き付けていました。<br> 藤里営農センターと藤里支店の職員も会場にブースを設けて町民との交流を深めました。藤里支店須原係長は「コロナ禍の影響で縮小開催だが年に一度のお祭り。町民の方々と業務以外で接する貴重な機会なので親睦を深めたい。」と話し、積極的に来場者と交流を図っていました。</div>
-
text/html
2020-10-22T00:00:00+09:00
心豊かな地域作りを目指して
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=465#block623-465
1
<div>JA助け合い組織協議会(藤田ミヤ子会長)二ツ井支部の「たんぽぽ会」は10月22日に二ツ井町荷上場地区で、地域住民を交えたミニディサービスを行いました。<br> 高齢化社会に対応するため、ふれあい助け合い活動を通じて心豊かな地域作りを推進しており、当日はまだまだ元気な地域住民の方々20人が参加してくれました。<br> 藤田ミヤ子会長は「地域住民同士のふれあいを大切に、今日は、大いに笑って楽しみましょう。」とあいさつ。<br> 嚥下運動の一環として「ボケます小唄」など歌ったあと、タオル体操で腕を上げたり、足を伸ばしたりと全身を使った軽運動で<br>心も体もリフレッシュしました。</div>
-
text/html
2020-10-21T00:00:00+09:00
過去最速突破!突き進む「白神ねぎ」!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=463#block623-463
1
<div>「白神ねぎ」の年間販売額が10月21日に、6年連続10億円販売を達成しました。これまで最も早く達成した、過去最高販売額達<br>成年度の一昨年より10日早い達成となります。<br> 営農企画課佐藤課長補佐は「これまでの部会員が積み上げてきた白神ねぎブランド価値がコロナ禍でも特段の影響を受けることなく信頼されている結果。今後は降雪による掘り残しが無いよう計画的に取り組んでもらいたい。」と話し、販売課清水考査役は「焦らず的確な出荷調整をしてもらいA品率の更なる向上に努め、単価維持を図ってもらいたい」と話します。</div><div><strong><span style="color: rgb(255, 0, 0); font-size: 110%;"> 健康管理にも十分注意しながら達成しましょう!販売額18億円!!</span></strong></div>
-
text/html
2020-10-21T00:00:00+09:00
子牛品評会 加藤さん 小森さんが最上位賞
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=462#block623-462
1
<div>畜産部会(小山吉一部会長)は10月21日に第20回子牛品評会を開催すると、今年生まれた子牛19頭が出陳され、雌の部(6頭)、去勢の部(13頭)の2部門で優劣を競い合い、全国和牛登録協会秋田県支部加藤晃局長など関係機関が慎重に審査しました。<br> 雌の部では「体上線と体下線が美しく、最も雌らしいバランスの取れた体型である」などとして、加藤尚子さんが出陳した「なつこ」が最上位の優等賞に、去勢の部では、小森正博さんの「福乃花」が最上位の壱等賞に輝きました。<br> 雌の部の優等賞に輝いた加藤さんは「放牧牛で大自然の中で自由にたくましく育った結果が受賞に結びついた。これからも大事に育てていきたい」と笑顔で喜びを語りました。</div><div>その他の上位入賞は次のとおり。</div><div>【雌の部】<br> ▽壱等賞=小森正博(いとな)<br> ▽弐等賞=市川秀人(あきのゆり)、加藤尚子(ふくこ)<br> ▽参等賞=小森正博(ゆたか)、市川秀人(さくら)<br> ▽藤里町長賞=加藤尚子(なつこ) <br>【去勢の部】<br> ▽弐等賞=加藤尚子(礼美花久)、小森正博(清)<br> ▽参等賞=佐々木弘(清秀)、桂田安太郎(安清)<br> 小山吉一(礼美華1)<br> ▽能代市長賞=佐々木弘(清秀)<br> ▽藤里町長賞=桂田安太郎(松安糸)</div>
-
text/html
2020-10-13T00:00:00+09:00
収穫の秋を笑顔で迎える
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=468#block623-468
1
<div>青年部二ツ井支部では10月13日に、稲刈り体験学習を実施しました。<br> 黄金色の稲穂の姿に、児童らは歓声を上げて稲の生長を体感していました。その後、青年部員の説明終了後、児童らは二人一組となって鎌を上手に使いながら稲を刈り、大事そうに抱えて、収穫の喜びを実感していました。<br> 同校5年の桂田真琳さんは「稲刈り鎌で、スパンスパンと稲を刈るところが楽しかった。友達と楽しく稲刈り体験が出来てうれしい。」と笑顔で話してくれました。<br> 今回収穫したお米は企業体験学習の一環でオリジナル弁当を開発し販売を計画しています。</div>
-
text/html
2020-10-13T00:00:00+09:00
新米をみんなでおいしくいただきました!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=467#block623-467
1
<div>藤里小学校3年生児童15人は、総合的な学習の一環で一学期に児童らが仕込みをした味噌が出来上がったことから、女性部藤里支部(藤原京子支部長)を講師に招き、藤里町産の新米あきたこまちを使って、「みそたんぽ」作りに挑戦しました。<br> 炊きたてのあきたこまちをすり棒で潰して、女性部員の指導のもと、きりたんぽの形に整える際、児童らは悪戦苦闘している様子でした。</div><div> 小山佳凜さんは「きりたんぽ作りは割りばしにご飯を付ける時に、形を整えるのが難しかったけど、自分たちで作った味噌もとても美味しく大満足です。」と話してくれました。</div>
-
text/html
2020-10-19T00:00:00+09:00
悪質商法にだまされないで!!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=466#block623-466
1
<div> のしろ東支店と能代市防犯協会東能代支部は10月19日に秋の防犯キャンペーンを行いました。支店前で防犯協会と能代警察署員と一緒に、呼びかけに合わせて来店者に対し特殊詐欺の被害防止等が記載されたチラシとエコバックなどの啓発品を配りながら注意を呼び掛けました。<br> 同支店高橋支店長は「金融窓口業務でも、利用者と積極的に対話し接することで、不審な点に気づき、特殊詐欺からの被害を未然に防ぐことができる。組合員・利用者と積極的に対話しながら業務に努め、地域の拠点として安心して利用してもらえる支店づくりをしていきたい」と話します。</div>
-
text/html
2020-10-06T00:00:00+09:00
今年度最後の農業体験学習
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=469#block623-469
1
<div> 女性部能代支部は、年間を通し「食」と「農業」の大切さを学んでもらうことを目的に農業体験学習を開催しており、10月上旬<br>には、今年度最後となる4回目の体験学習が開催されました。<br> サツマイモ掘りでは、「なかなか抜けないなあ」「変な形だあ」などと歓声を上げながら収穫を楽しみ、収穫したサツマイモに新<br>聞紙とアルミホイルを巻き、「焼きいも」を作って、圃場の真ん中で秋の味覚も堪能しました。<br> 同校の佐々木仁愛さんは「収穫したサツマイモは、料理上手なお母さんから「大学イモ」を作ってもらって、さらにおいしく食べたい」と話してくれました。</div>
-
text/html
2020-10-03T00:00:00+09:00
白神ねぎまつり大盛況・白神ねぎガール初陣飾る!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=459#block623-459
1
<div> 10月3日、4日の両日、「第3回白神ねぎまつり」が開催されました。<br>「白神ねぎ焼き」が無料で試食提供されたほか、「白神ねぎ」の皮むきから結束するまでの一連の作業を体験できるコーナーが設けられ、来場者で大いに賑わいました。<br> 昨年デビューした「白神ねぎ」マスコットキャラクターの「白神ねぎのん」は子どもたちと記念撮影したり、初陣を飾った「白神ねぎガール」の見上さんは白神ねぎを炭火で焼き上げ、来場者に提供するなどして、まつりを盛り上げてくれました。<br> 焼きたて白神ねぎを頬張る来場者は「焼いただけなのにこんなに甘いの?」ととっても驚いていました。</div>
-
text/html
2020-09-27T00:00:00+09:00
JAあきた白神健康寿命100 歳プロジェクト ノルディックウォーキング
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=458#block623-458
1
<div> 「JA健康寿命100歳プロジェクト」の一環で、昨年に引き続き6回目となる、ノルディックウォーキング体験会を9月<br>27日に参加者らの検温を行うなど新型コロナウィルス感染症予防対策を十分にとって開催しました。<br> 管内外から参加した42名は、秋田県鹿角市の「中滝森林セラピーロード(往復約5km)」をマイナスイオンを全身に浴びながら、思い思いの景色を楽しみ、気持ちの良い汗を流して、約1時間ウォーキングしました。<br> 主催者として参加した伊藤常務は開会式で「コロナ禍の外出自粛要請において、そのストレスからか報道等で「コロナうつ」という言葉を耳にするようになった。今日は数々の滝を眺め、森林の中を皆でウォーキングし、気持ちをリフレッシュすることで心の健康にも十分効果があると思う。おもいっきり楽しみましょう。」とあいさつ。<br> その後、白神ノルディックウォーキング倶楽部佐々木昇氏らを講師に迎えウォーキングポールの扱い方などの指導を受けた後ウォーキングがスタート。<br> 今回初めてJAが主催するノルディックウォーキング体験会に参加した夫妻は「数年前にノルディックウォーキングを始めた。これまでは近所の散策公園や、市街地をウォーキングしていたが、このような森林の中を歩くのが新鮮で、様々な景色も眺めることもできて楽しかった。<br>コロナのことも忘れて体も心もリフレッシュできた。来年も是非参加したい。」と満足した笑顔を見せてくれました。</div>
-
text/html
2020-09-23T00:00:00+09:00
能代支援学校で「白神ねぎ」出荷!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=457#block623-457
1
<div> 能代支援学校高等部農園芸班が「白神ねぎ」の栽培を目指したネギが収穫期を迎えました。<br> 「白神ねぎ」には厳しい出荷規格があることから、9月23日に営農企画課佐藤課長補佐が同校に招かれ、生徒が育てたネギが規格を満たしているかを厳しく検査しました。<br> 佐藤課長補佐は「白根の長さなど規格を満たしており、出来具合は上々。後は出荷する際にタオルで拭くなどして綺麗なネギを出荷してください。」と指導し、特別に「白神ねぎ」として認証しました。<br> 「白神ねぎ」として認められた生徒らはその後嬉しそうな表情を浮かべながら1本1本手作業で出荷調整に励んでいました。</div>
-
text/html
2020-09-25T00:00:00+09:00
誕生!白神ねぎガール
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=456#block623-456
1
<div> 「白神ねぎ」の生産現場では、労力が最も必要とされる調整作業(規格選別や結束作業)において繊細な感覚が不可欠とされる作業に多くの女性が従事しています。<br> そこで、白神ねぎ20 億円販売達成プロジェクトチームでは、表舞台に出る機会が少なかった「白神ねぎ」の生産に携わる女性にスポットを当て、女性ならではのキャンペーン活動や講習会を今後計画していくこととし、誕生したのが「白神ねぎガール」です。<br> 9月25日に「白神ねぎ」マスコットキャラクターの「白神ねぎのん」も見守る中、「白神ねぎ」20億円販売達成プロジェクトチームリーダーの佐藤組合長から初代「白神ねぎガール」に任命された見上はづきさん(29)に委嘱状が手渡されました。<br> 見上さん自身も、子育ての傍ら、ご主人が経営する「白神ねぎ」や「白神きゃべつ」の栽培に従事しており、女性ならではの苦労や栽培にかける思いを背負って常に作業していることから、プロジェクトチーム内で適任と判断し抜擢されました。<br> 初代「白神ねぎガール」の委嘱をうけた見上さんは「管内で盛り上がっている「白神ねぎ」の知名度向上・更なるブランド化に向けたと取り組みに対して、ねぎ部会員の思いを背負う重責に改めて強い使命感を抱いた。今後は様々なイベントに参加しながら、微力ながら知名度向上に向けて「白神ねぎ」をPRしていきたい。また「白神ねぎ」生産に携わる女性陣のコミュニケーションを図る機会を設けながら一生懸命頑張っていきたい。」と話してくれました。</div>
-
text/html
2020-09-16T00:00:00+09:00
A品率向上⇒単価の向上=所得増大
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=417#block623-417
1
<div> 「白神ねぎ」の更なる品質高位平準化を目指した、品質チェック体制の新方策として、営農指導員と能代市環境産業部ねぎ課による抜き打ち品質検査を始めました。従来のねぎ部会員による抜き打ち品質検査とは別の日に定期的に行い、「B品の個人格差」「細ものの個人格差」などと毎回検査テーマを設けて実施しています。<br> この日の検査テーマは「細もの個人格差」。結果内容は、同日に「白神ねぎメールマガジン」を用いて、各部会員に配信され、注意事項が生じた生産者には営農指導員が指導巡回に出向きました。</div><div>これらの検査機能を活かして、A品率の向上を目指します!</div>
-
text/html
2020-09-16T00:00:00+09:00
農業倉庫の安全確認
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=416#block623-416
1
<div> 各農業倉庫を巡回し、倉庫内の安全管理確認と従業員らに「秋作業事故ゼロへ向けた注意喚起」を行うため、管内の稲刈作業本格化を目前に控えた9月16日に農業倉庫安全巡回を行いました。<br> 佐藤組合長は「いよいよ始まる稲刈作業。出迎える皆さんは笑顔で、農家組合員と接して頂き、これまでの苦労を労ってもらいたい。」とあいさつ。<br> 佐藤営農部長は「作業安全マニュアルを今一度確認し、十分注意して作業を行ってもらいたい。健康に留意しながら頑張ってください。」と従業員らを激励しました。<br> 稲刈り作業も終盤戦を迎えました。皆さんの作柄いかがでしたでしょうか?</div>
-
text/html
2020-09-15T00:00:00+09:00
営農資材WEB注文組合員専用サイト開設
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=409#block623-409
1
<div> 秋田県内JAでは初の取り組みとなる「営農資材WEB注文組合員専用サイト」が開設されました。<br> 同サイトは、農家組合員がパソコンやスマートフォン、タブレット端末を使用して、「いつでも、どこでも、気が付いた時に」をコンセプトに営農資材を24時間予約注文することが可能となったシステムです。<br> 操作方法も、パソコン操作等が苦手な高齢の農家組合員を考慮して極限まで簡単な操作で予約注文することが出来ます。<br> 丑沢貴幸経済課長は「同サイトを利用頂くことで、農家組合員にとっては時と場所を選ばず、JAの窓口で資材の予約注文をするのと同じこととなる。しかも、生産コストの低減を図るために、WEB注文割引も設定した。今後、TAC職員はタブレット端末を携帯した農家組合員への訪問活動をこれまで以上に積極的に行い、農業者所得増大に向けた提案や相談活動、同サイトの普及推進をしていきたい。」と農家組合員の皆さんの利便性向上に期待していました。</div><div> 同サイトの主な特徴は商品検索機能です。水稲か畑作の使用場所別や、殺虫剤か除草剤などのカテゴリー別に画像付きで選択でき、利用者が商品を検索する手間を極力省いたシステム設計となっています。<br> また、取引データは購買システムにリンクされ、秋田県版農業経営管理支援システムに反映されるので、農家組合員の皆さんが税務申告等に係る労力も大幅に軽減されます。</div>
-
text/html
2020-09-15T00:00:00+09:00
「500個の動く広告塔」完成!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=406#block623-406
1
<div> JAとねぎ部会は、「白神ねぎ」のマーク入りマスクを500枚作製し、「白神ねぎ」の知名度向上を図ることを目的に、部会員の他に取引青果市場など関係各所に配布しました。<br> 同マスクには「白神ねぎ」のシンボルマークと、キャッチフレーズの「しったげうめぇ」の文言がプリント。<br> 営農部では「生産者の方々には、コロナ禍において感染予防を行いながら、「白神ねぎ」の名をPRしてもらいたい。また、同JA金融窓口や外勤職員にも常日頃から着用してもらうことで、生産者の応援並びに、「白神ねぎ」の動く広告塔としてその名を広く周知してもらいたい。」と話します。</div>
-
text/html
2020-09-01T00:00:00+09:00
『みょうが館』といったら「みょうが」でしょ!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=405#block623-405
1
<div> 9月1日にみょうが館では「みょうがの袋詰め放題」の企画イベントが開催されました。<br> この時期同館での「みょうが」は200g~300gを200円程度販売しているが、300円で最大1㎏程度入る袋に5分間の制限時間で詰め放題とあって、大勢の来場者で賑わいました。<br> 女性挑戦者(68)にコツを伺うと「まずは袋を伸ばして、縦に詰め込んでいくことかな。後は気合で頑張ります。」と笑顔で答え、イベントを楽しんでいました。<br> みょうが館では毎月1回様々なイベントを企画・開催しており、これからも地域に密着した店舗作りを目指していきます。</div>
-
text/html
2020-08-20T00:00:00+09:00
コナガ・アオムシ発生要注意!病害虫防除適切に!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=408#block623-408
1
<div> 8月20日に営農企画課大山係長と県山本地域振興局普及課益子技師は4つの調査圃場を設定し、葉の裏側に付着しているモンシロチョウの卵の数や、アオムシの発生状況等を調査する秋冬キャベツの病害虫発生予察調査を実施しました。<br> 益子技師は「調査の結果、各圃場ともアオムシが多く確認された。定植時に散布した殺虫剤の効果が薄れてきているので、コナガ等の幼虫が確認した場合には早めの防除を行ってもらいたい。」と注意喚起。大山係長も「この時期、白神ねぎの出荷作業で忙しいと思うが、適期防除は怠らないよう注意してもらいたい。」と話します。<br> 残暑が続いていますが、熱中症対策を万全に病害虫防除を徹底しましょう。</div>
-
text/html
2020-08-14T00:00:00+09:00
のしろ北支店年金感謝デー
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=400#block623-400
1
<div> 年金友の会(会長石山金由)は、会員同士の交流や親睦を深めることを目的に毎年開催していた、グランドゴルフ大会や、親睦旅行などの各種行事の開催について新型コロナウイルス感染拡大防止対策の観点から中止を余儀なくされました。<br> そこで、同会では粗品引換券を発行し全会員へ配布しました。<br> のしろ北支店では年金受給日である8月14日に年金感謝デーを開催すると、開店と同時に多くの会員が年金受給と合わせ、引換券と粗品を交換していました。<br> 年金友の会男性会員(74歳)は「毎年楽しみにしていた親睦旅行が中止となったのは残念だが、コロナ禍においては仕方がない。来年にはまたどこかの温泉旅館で会員のみんなと一杯やりたい。」と話してくれました。<br> 山谷のしろ北支店長は「コロナ禍の状況でも、いつも多くの利用者の方々にご来店頂き感謝している。一日でも早く終息し、以前のように組合員・利用者の方々と、現在窓口に設置してある飛沫感染防止アクリル板を取り除いた形で触れ合える支店づくりに戻りたい。<br>それまでの間は出来る限りのサービス・イベントを企画し取り組んでいきたい。」と話してくれました。</div>
-
text/html
2020-07-21T00:00:00+09:00
白神ねぎ出荷シーズン入りました!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=407#block623-407
1
<div> ねぎ部会(大塚和浩部会長)は7月16日、夏ねぎの目揃会を開き、生産者・市場関係者など約60名が参加し、市場動向や出荷規格を確認しました。<br> 大塚部会長は「焦って出荷すればその分、品質にも影響が出る。白神品質を第一に、熱中症等にも気を付けてこれからの作業に励んでもらいたい。」と挨拶しました。<br> 販売課から出荷規格説明後「これから、夏ネギ、秋冬ネギと長いシーズンが始まる、その時期の単価ばかり意識して無理をして出荷すれば、劣悪品が混入し白神ねぎブラント全体の価値を下げてしまう。いくらB品といえども商品。買う側に選ばれる商品作りを心がけましょう。」と呼びかけました。<br> 今年度白神ねぎは販売額18億円を目指します。<br> 7月21日からは、ねぎ部会による毎週1回の抜き打ち品質検査が始まりました。この日の検査件数は53件。降雨続きであったことからネギ特有のヌメリが多く、このヌメリを抜き切らずに段ボールに梱包してしまった生産者が見られ、指摘を受けた生産者には営農指導員から直接指導の電話を入れるとともに、メールマガジンを通してねぎ部会員に検査の結果や、今後の注意点などを報告しました。<br> 今年度からの新たな取り組みとして、この抜き打ち品質検査の他に、能代市ねぎ課の協力を得て別に品質検査を行い、白神ねぎの品質を底上げし、A品出荷率の向上を目指します。</div>
-
text/html
2020-07-17T00:00:00+09:00
女性部活動~食農教育活動~
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=402#block623-402
1
<div> 女性部能代支部は、年間を通し渟城西小学校5年生児童50人を対象に、「食」と「農業」の大切さを、育てることから勉強してもうらことを目的に農業体験学習に取り組んでいます。<br> 7月17日に、今年3回目の体験学習が開催され、じゃがいもの「メークイン」と「キタアカリ」を品種別に収穫しました。<br> 同部佐々木博子部長は「土の中には、小さいものから大きなものがたくさんあります。楽しみながら収穫してください。」と呼びかけ、早速始まった収穫作業では、友達と競い合うように形、大きさ様々なじゃがいもを収穫しました。<br> 同校の稲富心美さんは「おばあちゃんのお家で手伝ったことはあるけど、友達と一緒に行う作業は楽しかった。たくさん収穫できてうれしい。」と大収穫にご満悦。<br> 収穫後、女性部員が調理したホクホクな「じゃがいもの塩バター煮」を試食。<br>大きな口で頬張っていた大高葉凛さんは「じゃがいもの皮までバターと塩の味が染みていて、とてもおいしい。おかわりしたい。」と笑顔を見せてくれました。<br> 次回は9月に開催予定。「白神ねぎ」とサツマイモ、カボチャの収穫に挑戦します。</div>
-
text/html
2020-07-13T00:00:00+09:00
精度向上へ!米穀検査技術を研鑽
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=403#block623-403
1
<div> 7月13日、農産物検査員資格を有する職員22名を対象とした「農産物品位鑑定研修会」を行いました。同研修会は8月27日開催予定の秋田県JA農産物検査員米穀鑑定競技会地区予選会を兼ねており、参加した農産物検査員は35点の試料を鑑定しました。<br> 鑑定競技内容は等級判定35問、銘柄判定5問、整粒判定5問の400点満点の減点方式で競います。<br> 参加した二ツ井営農センターの齊藤伸哉主査は「自分自身の検査精度を再認識できた。先輩検査員からアドバイスも頂き、出来秋の本番でも、検査員同志情報共有し、生産者や卸先、消費者のために正確な検査を実施したい。」と意気込みます。</div>
-
text/html
2020-07-10T00:00:00+09:00
水稲生育調査 部会員が試験圃を巡回
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=399#block623-399
1
<div> 稲作部会藤里支部(細田康成支部長)は、JAの水稲生育調査期に合わせて現地検討会を開催し、生産者や、薬剤メーカー担当者ら約40名が参加して、施肥合理化試験圃場など8試験圃を巡回しました。<br> 同JA管内の水稲栽培では例年7月上旬を目途に中干しを行うが、今年は降雨続きで中干しが出来ない圃場が目立っていました。<br>営農指導員の中川聡主査は「中干し後、間断灌水を長めの落水期間で行ってもらい、草丈も少ない日照時間が影響し、理想値よりも5~10センチほど長い圃場が目立つ。倒伏軽減剤の使用を進めるなど、圃場指導巡回を細目に行っていきたい。」と話します。</div>
-
text/html
2020-07-08T00:00:00+09:00
菌茸部会施設巡回で情報共有
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=394#block623-394
1
<div> 7月2日に菌茸部会(加藤博正部会長)は、部会員個々の舞茸などが伏せ込まれた施設を巡回すると、今後の収穫までの作業工程や施設の状況等を確認しながら、活発な意見交換が行われました。<br> 二ツ井町で昨年からキクラゲの栽培に取り組んだ部会員の菌床施設を見学した際には、菌床育成にかかる水管理の方法などを質問するなど部会員らはキクラゲ栽培に興味深々の様子でした。<br> 営農指導員の中川聡主査は「キクラゲと舞茸など夏冬の菌床との組み合わせで、生産者の所得増大に繋げてもらいたい。今後も先進地事例など情報を収集して、部会員の皆さんに提案していきたい。」と話してくれました。</div>
-
text/html
2020-06-30T00:00:00+09:00
盆出荷に向け規格統一図る!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=401#block623-401
1
<div> りんどう部会(桂田浩樹部会長)は、盆時期の出荷最盛期を見据えた目揃会を開き、部会員等約25名が参加して意識統一を図りました。<br> 今年度「白神りんどう」は出荷量88万8千本(前年実績対比112%)、販売額4,210万円(前年実績対比113%)を目指します。<br> 市場関係者からは「コロナ禍の影響で報道されているほど暗い話ばかりではなく、花屋と顧客のオンラインを活用した販売手法が確立・普及してきており、在庫不足となっている花屋も出始めている。良品質な「白神りんどう」を出荷することで更なるブランド化が図れるので頑張って下さい。」と生産者を激励してくれました。</div>
-
text/html
2020-07-22T00:00:00+09:00
労働力不足解消に新たな一手
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=396#block623-396
1
<div><br> 管内の喫緊の課題となっている農業の労働力不足を解消するために開発されたアプリの説明会が6月22日に開催されると、アプリを開発したKamakura Industries㈱の原代表が、アプリの特徴や生産者側の使用時の注意点などを分かりやすく解説してくれました。参加者らは手元にスマートフォンを置き、操作しながら熱心に聴講していました。<br> 営農企画課では「無料職業紹介所の活用促進と並行して、本アプリを積極的に活用頂き、気軽に農業者と求職者が結ばれ、農家の人手不足の解消に加え、農業に関心をもつきっかけにもなってほしい。」と本アプリに期待を寄せています。</div>
-
text/html
2020-07-01T00:00:00+09:00
能工バスケ部の活躍を期待して
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=393#block623-393
1
<div>平成24年度から継続して実施されている能代市の「バスケの街づくり推進計画」の一環で、全国制覇を目指す能代工業高校バスケットボール部を応援するため「あきた白神米」の贈呈式を行いました。<br> 贈呈式では親元を離れてバスケットボールに打ち込む同部の寮生と下宿生(47名)に対して一人一俵を齊藤能代市長と佐藤組合長が選手らに手渡しました。<br> 佐藤組合長は「日本一のあきたこまちをたくさん食べて、活躍する姿を期待しています。」と激励すると、寮長を務める篠塚蓮哉選手(3年)は「いつも応援いただきありがとうございます。日本一を目指し頑張ります。」と力強く語ってくれました。</div>
-
text/html
2020-06-19T00:00:00+09:00
食べて応援!買って応援!地産地消!!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=390#block623-390
1
<div> 6月19日の食育の日に、市立東雲中学校で「比内地鶏の親子丼」が学校給食に提供されました。県畜産振興課が農水省の事業を活用し、コロナ禍の影響で売り上げが落ち込む県産畜産物を支援して県内消費の拡大を図ることが目的。<br> 給食時間前に校内放送を使って、比内地鶏部会の今野武義部会長は「比内地鶏は、県を代表する特産物であり、食品産業や観光面と結びついた重要な地域資源。どうか大人になっても、郷土の誇りとして比内地鶏を応援して下さい」と呼びかけました。<br> 同校3年佐藤奏汰さんは「噛むたびに甘みが増し、いつもの鶏肉と違った。家でも比内地鶏料理をたくさん食べたいと親にお願いしてみる。」と綺麗に完食された器を見せてくれました。</div>
-
text/html
2020-06-18T00:00:00+09:00
熱中症対策も万全に頑張ります!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=392#block623-392
1
<div>園芸部会(畑山悦雄部会長)は、6月18日スナップエンドウ現地栽培講習会と目揃え会を開催しました。<br> スナップエンドウ生産者や、JA全農あきた、市農業技術センター職員など約30名が参加し、生育状況や病害虫防除の徹底、出荷規格を確認し共通認識を図りました。<br> 生産者の池端伸吾さんは「今日再確認出来たことを活かして高規格のスナップエンドウをどんどん出荷して行きたい。これからどんどん気温が上昇し、他青果物での作業も屋外作業が中心となる中、他生産者と声を掛け合いながら、熱中症対策も万全にして頑張っていきたい。」と話してくれました。</div>
-
text/html
2020-06-18T00:00:00+09:00
いよいよスタート「白神ねぎ」出荷前に再確認
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=395#block623-395
1
<div> ねぎ部会(大塚和浩部会長)は夏ねぎ現地巡回講習会を白神ねぎ生産者や、秋田県農業試験場の担当者ら約40名が参加して6月17日に開催しました。<br> 大塚部会長は「今年は、オリンピック需要による高値販売を期待していたが、コロナ禍において延期となった。コロナ禍の影響による需要落ち込みが心配されるが、我々生産者は常に高品質な「白神ねぎ」を出荷することだけに集中して、夏ねぎから秋冬ねぎとこれからが正念場。しっかり頑張って行きましょ。」と生産者に呼びかけました。<br> 関係機関から軟腐病防除対策や、除草剤の使用方法の再確認等について説明があり、参加者は熱心に聴講していました。</div>
-
text/html
2020-06-09T00:00:00+09:00
白神初!初物きゃべつ目揃い会!初リモート形式開催!!!
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=397#block623-397
1
<div> きゃべつ部会(塚本勝彦部会長)は6月9日出荷目揃い会を開催すると、部会員や県内の市場関係者ら約30名が参加しました。<br> 例年の出荷目揃い会には、首都圏の市場関係者などから多数参加頂くが、コロナ禍の影響で、参加を見合わせることとし、代表して東京荏原青果㈱からリモート形式で参加頂き市場・他産地の情勢を報告してもらいました。<br> スクリーンに映し出された東京荏原青果㈱江崎部長は「消費者は今、コロナ禍において品質に敏感となっている。他青果物においても出荷時の品質をしっかり確保してください。」と白神青果物に対して期待を込めて情勢を報告してくれました。</div>
-
text/html
2020-05-19T00:00:00+09:00
大玉スイカ楽しみだな~
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=386#block623-386
1
<div>食農教育の一環で藤里支店では藤里幼稚園の年長さんと一緒に、園舎内の花壇等に、マリーゴールド等の花苗や、ミニトマトやキュウリ等の苗を定植しました。</div>
<div> 小さな手に軍手をはめた園児たちは大切に苗ポットから取り出しては、元気に育つようにと丁寧に定植していました。園児たちは声を揃えて「スイカを食べるのが楽しみなので、水やりを頑張ります。」と元気に答えてくれました。<br />
園児たちと一緒に作業した同支店の渡部美穂子さんは「コロナ禍の自粛ムードで世間が暗い雰囲気の中、園児らの元気な姿に気持ち晴れやかになった。将来JAの人と楽しく野菜苗を植えたことを思い出してほしい。」と話してくれました。</div>
-
text/html
2020-05-08T00:00:00+09:00
管理技術向上に 健苗コンクール
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=387#block623-387
1
<div> 管内の田植え作業も大詰めを迎えておりますが、稲作部会(鎌田文尋部会長)では5月8日、苗の生育確認と生産者の育苗管理技術向上を目的とした健苗コンクールを開催すると、出品希望者から選抜された昨年より7点多い33点の健苗が出品されました。<br />
審査は、県山本地域振興局農業振興普及課職員が、葉の色や根の張り具合、苗揃えなど審査し、特に優れた健苗を10点まで絞り込み、発根長や乾物重などを測定し、最終的な受賞者5点が決定されました。見事受賞された方々は下記の通りです。<br />
▽最優秀賞:佐々木昭夫さん(東雲地区)<br />
▽優秀賞:渡辺 俊一さん(浅内地区)、佐々木弘明さん(藤里地区)工藤 孝一さん(富根地区)、戸松 勇孝さん(檜山地区)</div>
-
text/html
2020-04-30T00:00:00+09:00
元気ハツラツ「初志貫徹」
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=379#block623-379
1
<div> 4月末に開催された第1回理事会の開会前、今年度の新採用職員5人は理事・監事の前で、元気ハツラツ自己紹介しました。<br />
採用初日のオリエンテーション時に「初志」と題して個々の目標が記載された色紙を用いて行われた自己紹介では、二ツ井支店配属の柴田あゆりさんは「誠心誠意、親身になって応対するよう常に心がけたい。」と抱負を語りました。<br />
自己紹介を終え会場を退出した5人からは緊張がほぐれた笑顔がこぼれていました。<br />
長内人事・審査課長は「採用初日に誓った「初志」を貫いてもらいたい。」と5人の今後の奮闘に期待していました。</div>
-
text/html
2020-04-23T00:00:00+09:00
農業に関心を。管内小学校に教材本贈呈
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=380#block623-380
1
<div> 4月23日くらしと農業の関わり、農畜産物の生産をテーマとした『農業とわたしたちのくらし』の教材本とDVDを能代市教育委員会と藤里町教育委員会を訪問し佐藤組合長と斉藤経済部長が両教育長に贈呈しました。<br />
教材本の提供は2008年から行われており今年で13回目。<br />
斉藤経済部長は「インターネットの普及で、食べたい物が簡単に手に入る時代。地域の基幹産業である「農業」について学んでもらい、少しでも「食」と「農業」の関係性に興味を持ってもらいたい。」と教材本を活用した学習に期待します。<br />
当組合では食農教育の一環として、学校農園活動や、田植え、収穫体験授業など、積極的に将来の地域を担う子どもたちに農業を感じる機会作りを積極的に推進します。</div>
-
text/html
2020-04-22T00:00:00+09:00
水稲育苗ハウスを訪問診療✚
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=377#block623-377
1
<div>営農指導員が手分けして管内の育苗ハウスを訪れ、県農業振興普及課が発行する「あぜ道~稲作管理情報~」を手渡しながら苗<br />
の状態など確認しながら苗代巡回を行いました。<br />
農繁期に突入していることもあり、立ち会えない生産者のハウス内の温度が高ければ換気したことを本人へ電話連絡や置手紙をするなどして今後の注意を促していました。<br />
「苗の状態はどうかな?まだ、かん水したらよいか?」などの問いに、「苗の状態は順調ですよ。かん水は早朝を基本に回数は少なくね」などとアドバイス。<br />
生産者の不安が解消され笑顔で作業に戻る光景に、営農指導員が町のお医者さんのように見えました。</div>
-
text/html
2020-04-24T00:00:00+09:00
「畑の学校」を開講~女性部能代支部~
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=383#block623-383
1
<div> 女性部能代支部のサークル活動として「畑の学校」と題した講習会を4月24日に「セルトレ<br />
イでの育苗」と題して、生活課事務所前で講師に佐藤亨氏を招き開催しました。<br />
第1回畑の学校はコロナ禍で、少数での開講となりましたが、今年度は残り2回計画してお<br />
ります。女性部能代支部では事態終息を願いつつ、女性部の輪と交流をより一層深めるため次<br />
回以降多数のご参加をお待ちしております。</div>
-
text/html
2020-04-21T00:00:00+09:00
営農指導員が認識共有図る
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=376#block623-376
1
<div> 4月21日に県農業振興普及課職員を講師に迎え4月22日から30日まで管内各所で行われる水稲育苗現地指導巡回で、生産者へ注意喚起する点など適正管理指導に向けた情報共有を目的に事前研修会を開催しました。<br />
講師からは「育苗作業終了後のビニールハウスの活用について他作物を作付けする際には残留農薬基準を順守するため、育苗期に使用した農薬が土壌に接触・浸透しないよう注意喚起してもらいたい。」などといった指導を受けました。<br />
座学終了後には生産者の育苗ハウスに出向き生育状況を確認するなど翌日から始まる指導巡回に万全を期しました。</div>
-
text/html
2020-04-17T00:00:00+09:00
1俵でも多くの出荷契約→有利販売→農業者所得増大
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=378#block623-378
1
<div> 4月17日から一俵でも多くの令和2年産米集荷を呼びかけながら出荷契約受付が約1か月間行いました。<br />
職員は各地区集会所や家々を巡回して、出荷契約数量・出荷契約仮渡金の有無などを聞き取りながら出荷契約を交わしました。<br />
販売課淡路主査は「各地区に出向き出荷契約を行うことで、一俵でも多くご契約いただき有利販売に結びつけて、農業者所得向上に努めたい。」と意気込みます。<br />
今年度計画契約数量は1,419万t(前年度実績対比102%増)を目指しており、各営農センターにて随時受け付けております。1俵でも多くのご契約をお願い致します。</div>
-
text/html
2020-04-17T00:00:00+09:00
「うつらない、うつさない」適切な感染防止対策
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=385#block623-385
1
<div>感染防止対策を強化<br />
新型コロナウィルスの感染拡大に対応する緊急事態宣言の対象地域を全都道府県に拡大する意向が4月16日夕方に報道されたことをうけ、金融共済部本・支店の利用者と職員が対面する受付窓口に飛沫感染を防止するビニールカーテン等を設置するなどの新型コロナウィルス感染拡大防止対策を強化しました。<br />
ビニールカーテン等を設置<br />
本店金融共済部窓口では、同部職員がホームセンターで購入した透明ビニールを工作して設置し、窓口職員が、利用者と通帳や書類、現金などのやりとりが出来るように、カウンターとビニールカーテン下部の間に20センチメートルほど隙間をあけて設置しました。 また、出入り口には手指消毒液を設置し、職員のマスク着用の徹底のほか、待合室の椅子には利用者が間隔を空けて座ることを促す張り紙を掲示するなど、感染拡大予防に徹底的な対応をすすめています。<br />
今後の対応と反応<br />
五十嵐金融課長は「農繁期に突入し、農家組合員の窓口への出入りが頻繁になってくる。安心して来店していただくためにも、JAとして衛生管理等には徹底していきたいが、利用者の方々にもご不便をかけるがご理解とご協力を願いたい。」と話します。 ビニールカーテン設置後来店した窓口利用者は「コンビニも、スーパーでも設置していて、JAだからといって設置していることについては、嫌悪感等は抱かない。対応していることに安心して来店できるが、この事態がいち早く終息して<br />
もらいたい。」と話してくれました。 当組合では職員に対して、出勤時・勤務中の手洗い、うがい、手指アルコール消毒や咳エチケットを徹底させ「うつらない、うつさない」の対策を徹底して参ります。</div>
-
text/html
2020-04-15T00:00:00+09:00
~今が終息したら皆で収穫して食べようね~
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=382#block623-382
1
<div>食農教育の一環で、今年も市立渟城西小学校5年生を対象に農業体験学習を開催する予定で<br />
したが、コロナ禍で臨時休校中の児童たち。<br />
女性部能代支部では、いつでも農作業体験を再開出来るように、JA営農部に隣接する圃場<br />
で土を耕しマルチを張り、ジャガイモの定植作業を行いました。<br />
佐々木女性部長は「児童たちが学校農園に戻ってきたら、おもいっきり収穫の喜びを体験<br />
してもらいたい。」と話してくれました。</div>
-
text/html
2020-04-07T00:00:00+09:00
地域農業・JAの応援団創設を目指しコミュニティ情報誌「Sanaburi」創刊
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=384#block623-384
1
<div>
<div> 地域住民に広く、農業・JAについて理解してもらうために、准組合員や員外利用者、これまでJAに馴染みの薄い地域住民の方々などを対象としたコミュニティ情報誌「Sanaburi(さなぶり)」を創刊しました。</div>
<div> 創刊号は1万1820部を発行。地元新聞社大紙へ折り込みをして管内広域へ配布したほか、同JA各事業所窓口や、直売所などへ設置しています。</div>
<div> 創刊について佐藤組合長は「「Sanaburi(さなぶり)」をきっかけに、地域の基幹産業である「農業」をより身近に感じていただき、生産者と地域の皆さまの互いの想いが寄り添い合い、地域振興のかけ橋となって、少しでも皆さまの快適な生活の一助となってほしい」と話します。</div>
<div> 創刊号では同JAが取り組む営農指導事業や販売事業、信用共済、福祉介護事業などを簡潔に紹介。また、同JAが販売する加工品の紹介コーナーや、同JAから特産品を仕入れて営業するラーメン屋を「JAあきた白神の応援団」と題して紹介しています。</div>
<div> 工藤企画管理部長は「まずはJAの事業を知ってもらうことで地域の皆さまに対するJAが取り組む事業の理解と農業への関心を求めたい。」と話す。</div>
<div> コミュニティ情報誌「Sanaburi(さなぶり)」のタイトルは、全て田植え作業が手植えであった時代に、田植えが終われば手伝ってくれた地域の方々への感謝の気持ちと、五穀豊穣を願い、地域の絆を深める役割を果たしていた宴の名称「早苗饗(さなぶり)」から引用。</div>
<div> 担当部署の企画管理課藤嶋課長は「発行後、員外の方から電話があり「これからも継続して発行してもらいたい」といった嬉しい応援メッセージを頂いた。今後は、公共機関やスーパーなどへの設置等も目途に、幅広い広報活動を展開して、地域住民の中から、地域農業の応援団を増やして行きたい。」と話す。</div>
<div> 今年度JAでは第2号、第3号の2部発行を計画しており、掲載内容については現在検討中だが、読者からご依頼のあった内容についてはその要望に応えるよう柔軟に対応していくこととしています。</div>
</div>
-
text/html
2020-04-06T00:00:00+09:00
「支店を拠点とした協同活動」
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=381#block623-381
1
<div> 各支店職員は一斉に4月6日から始まった「春の全国交通安全運動」に合わせて期間中、支店近隣で横断旗を手に歩行者優先の意識をドライバーに周知して交通事故防止を呼びかけました。<br />
交通安全運動が始まったのが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で臨時休校が解除された日と重なったこともあり、久々に友達と会う小学生たちの元気な姿に支店職員も明るい笑顔とあいさつでお出迎え。<br />
3日目からはこの春新一年生となった児童らが、上級生の後ろを大きなランドセルを背負って歩く姿が見られ元気な声で「おはようございます!」とあいさつしてくれました。<br />
平穏な日常の光景も、新型コロナウィルス感染拡大防止のため管内の学校が再度臨時休校となり、山谷藤里支店長は「いち早い終息を願い、地域にいつも通りの子どもたちの元気なあいさつや笑い声が戻ることを願いつつ、JAとして今出来ることから地域貢献していきたい。」と話してくれました。</div>
-
text/html
2020-04-03T00:00:00+09:00
笑顔の大豊作を期待して
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=375#block623-375
1
<div> 高齢化や人手不足で播種作業が出来なくなった生産者や、播種機を所有しない生産者などから注文を受けた、育苗箱およそ<br />
1万7千枚分の水稲播種作業が4月3日から一か月間8回に分けて行われました。<br />
播種作業は全自動播種機で、3月に発芽を促す浸種作業を終えた種もみを播き、土をかぶせ室温30度程に保った発芽室で2日間ほど保管し発芽させたあと、隣接する水稲育苗ハウスに担当職員が総出で綺麗に並べました。<br />
作業を指揮した小山能代営農センター長補佐は「均一された健苗供給を常に意識し作業した。供給後は適正な栽培管理をしてもらい、出来秋に良品質米を抱える生産者のたくさんの笑顔を見るのが楽しみだ。」と話してくれました。</div>
-
text/html
2020-04-01T00:00:00+09:00
新しい仲間にこれからご指導よろしくお願い致します。
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=374#block623-374
1
<div> 新採用職員5人に対する辞令交付式を開き、佐藤組合長から一人一人辞令書が手渡されると、新採用職員はキリっと引き締まった顔で辞令書を受け取った後、長内人事・審査課長が運転するワゴン車に乗り同JA各施設を巡回し見学しました。<br />
他部署職員への自己紹介を兼ねた各施設を採用初日に巡回することを企画したのは長内課長で当組合としては初の試み。<br />
長内課長は「JAは総合事業を展開しており、たくさんの仲間が、多種多様な仕事をしていることを見て知ってもらい、同期以外にも仲間がたくさん居ることを知って貰いたかった。」と企画の趣旨を話してくれました。<br />
5人は2日から各配属先へ出勤し、JA職員としての1歩目を歩みだしました.</div>
-
text/html
2020-04-01T00:00:00+09:00
「白神ねぎ」18億円販売の道は育苗から
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=373#block623-373
1
<div>ねぎ部会(大塚和浩部会長)は4月1日から、地区ごとにねぎ育苗ハウス巡回を実施しました。<br />
築法師地区では生産者のほか県山本農業振興普及課職員など18名が参加し、各生産者の育苗状況を確認しながら生産者どうしも今後の栽培管理について確認し合う個々の生産スキルの高さが垣間見られました。<br />
営農企画課の佐藤課長補佐は「昼夜の温暖差でハウス内に湿気がこもるので、毎朝こまめに換気を行うこと。ハウスに入った瞬間、眼鏡をしている人はそれが曇れば湿気がある証拠なので目安にしてみてください。」等と、“ためしてガッテン”なアドバイスをしていました。</div>
-
text/html
2020-03-27T00:00:00+09:00
能代厚生医療センター相談コーナー・新ATM設置
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=372#block623-372
1
<div>能代厚生医療センター出張所が、皆さまのご理解とご協力をもって3月27日の営業を最後に閉店しました。<br />
同出張所ではこれまでの感謝を込めて来店者に粗品をプレゼントする閉店感謝キャンペーンを開催し、出張所長のほか2名の職員は来店者にこれまでの感謝を述べながら粗品をプレゼントしました。<br />
3月30日には既存のATM移設工事が終了し稼働を再開。それとともに既存ATMが設置されていた場所にはJA相談コーナーが4月6日に新設され稼働しました。これからも是非ご愛顧お願いいたします。</div>
-
text/html
2020-03-26T00:00:00+09:00
春作業目前に廃プラ処分
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=371#block623-371
1
<div>春の農繁期に突入する管内3地区の営農センターで一斉に農業用使用済廃プラスチック収集を行うと、肥料袋や古くなった水稲<br />
の苗箱、今春張替え不用となったビニールハウス資材など約4.4トンが集められました。<br />
「これまで保管していた廃プラスチックが処分されて、作業場もきれいに片付いた。これからの春作業を気持ちよく頑張りた<br />
い。」と処分に訪れた農家組合員はすっきりした表情で話してくれました。<br />
野焼きや不法投棄などの違法行為を未然に防ぐことを目的に今年度も年3回開催することとしており、次回の収集は6月に予定しています。</div>
-
text/html
2020-03-23T00:00:00+09:00
育苗センターで浸種作業が本格化
https://akita-shirakami.jp/pages/16/detail=1/b_id=623/r_id=370#block623-370
1
<div>担当職員が手際よく種もみの入った種子袋(5㎏入り)を水槽に漬け消毒し発芽を促す浸種作業が3月23日から始まりました。事前に注文受付した水稲苗を、およそ1万7千枚分約2400tを発芽させ、生産者へ配布する育苗作業は今月末まで続き、あきた白神米生産者の作業場でも同様な作業が始まり、管内がいよいよ農繁期に突入し活気を帯びてきました。<br />
作業にあたる能代営農センター秋元さんは「水槽内の水温を一定以上に保つことに気を使いながら、水管理にも注意を払い生産者に健苗を手渡したい。」と話してくれました。</div>