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あきた白神トピックス

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視覚に訴える新しい情報共有の形

2021-02-25

農業機械課は、JAグループが扱う低価格トラクターについて農家組合員への積極的な提案活動と、秋田県内JAにおいてもトップの受注実績をあげたことが評価されて、22日に山﨑周二JA全農代表理事理事長より表彰状が送られた。

表彰は例年JA全農の主催で東京都内の会場に表彰者をはじめ関係者が一堂に会してその栄誉をたたえているが、今年度は新型コロナウイルス感染防止の観点から開催が見合わせられたことを受け、同JA組合長室で25日に授与式が行われ、佐藤組合長が代読して農業機械課工藤誠治課長に表彰状が手渡された。

共同購入トラクター(大型)提案活動表彰の評価されるポイントは①JA内での部門間連携②生産者に明朗に利点や主旨を伝えること③チラシなど多くの手段の活用―の3点。

工藤農業機械課長は「近年、新規就農者をはじめ生産規模を拡大する生産者が増えていることから、営農指導員らと情報を共有することで結果に繋がった。来期も引き続き生産者コストの低減に寄与するために、積極的に情報を共有し推進していきたい。」と話す。

低価格トラクターは、JAグループの呼び掛けで農家が共同購入し、標準より価格を引き下げたもの。18年に60馬力の大型クラスが販売され、21年には第2弾として33馬力の供給が開始された。

同JA農業機械課では今後も共同購入トラクターの提案活動を強化し、新3づくり(人づくり、仕組みづくり、結果づくり)を組織として構築し、生産コストの更なる低減に寄与することとしている。

受賞した同JA以外の受賞JA・団体は次のとおり。

▽JAみやぎ登米(宮城県)JAなすのサービス株式会社(栃木県)

視覚に訴える新しい情報共有の形

2021-02-15
設置された大型ディスプレイモニター

販売課は、青果物の市況情報などを随時生産者らに周知することを目的に能代野菜集荷所内に65インチの大型ディスプレイモニターを設置した。

これまで青果物の市況情報は品目ごとにプリントアウトし同場内の掲示版に張り出すなどして周知していた。

同モニターを設置したことで、生産者が青果物の出荷時に集荷所内で車内からも情報確認出来るようになり、生産者の利便性向上が期待される。

同JA販売課清水貴智考査役は「設置したモニターを活用して、市場からのクレームが入った青果物の写真を映像化することで、これまで対象者のみに書面や口頭で今後出荷する際の注意を促していたが、全生産者の視覚に訴えることで、白神青果物全体の品質底上げに繋がると思う。」と同モニター設置の効果に期待する。

同JA営農部では、この他にコロナ禍により定着しつつあるオンライン研修会での活用と、病害虫の発生状況、営農指導情報、また、金融共済部からの情報も今後同モニターを活用して生産者らに広く情報提供していく。

同JA販売課では「生産者の反応を見極めながら、同様のモニターを管内の野菜集荷所2か所にも取り付けたい。」と話す。

設置した同モニターから同JAのあらゆる情報が発信される。

「白神山うど」共進会自慢の逸品勢ぞろい

2021-02-16

 山うど部会(桜田和浩部会長)は、2月16日に17人の生産者から58点が出陳され「山うど共進会」を開き、生産者らが出来栄えを競いました。審査の結果、茂内義輝さんが出陳した「東武鯉玉2号」が最優秀賞に輝きました。
 審査を担当した販売課清水考査役は一品ずつ梱包箱から取り出し①軟白長②全長③肌の色④葉の開き具合などを厳正に審査。

「今回出陳されたものはどれも甲乙つけがたいものばかり。生産者個々の栽培技術の向上が伺える。その結果が市場関係者から高評価と信頼を得ることに繋がり、コロナ禍での販売単価の堅調な推移にも繋がっている」と話します。
 最優秀賞を除く結果は次の通り。▽優秀賞=工藤アキ、桜田和浩 ▽奨励賞=(有)米道ふたつい

集荷所内は、この時期ならではの賑わい

2021-02-05
2月5日に査定会を開催し、 生産者が出荷規格を認識共有

 春を告げる山菜といわれる「山ウド」の収穫が盛んに行われ、山うど部会員34人は収穫作業に追われ、野菜集荷所内には生産者が収穫した「白神山うど」が次々と運び込まれ、この時期ならではの活気に満ちています。
 斉藤営農指導員は「厳しい寒さの影響で、山ウドの生育にばらつきがあり、出荷量も例年より少なめだが、出荷される「白神山うど」は生産者の技術により高品質のものばかり。消費者の方々には安心して春の味覚を味わってもらいたい。」と話します。 「白神山うど」は、シャキシャキとした食感と独特のほろ苦さが特徴で、現在約29haで栽培され、125・3tの出荷、8457万円の販売を見込んでおり、収穫作業は4月上旬頃まで続きます。

春を告げる「白神山うど」の香り

2021-01-26
一本一本丁寧に収穫する桜田和浩部会長

山うど部会(桜田和浩部会長)の部会員らが所有するビニールハウス内では、昨年12月頃に伏せ込まれた「白神山うど」が伏せ込み床から次々と顔を出し始め、「一足早い春の香り」を漂わせながら、収穫作業が盛んに行われています。

同部会は今季34人の部会員が約29ヘクタールの圃場に「白神山うど」を栽培し、125.3トンの出荷、8457万1000円の販売を計画しています。

 

冬場の収入源として普及

当組合管内でも能代市二ツ井町を中心に収穫される「山ウド」は冬から春にかけて収穫され、昭和50年代に当時の二ツ井町農協が、冬場の出稼ぎ解消、冬場の収入源として転作作物の一つとして奨励したことをきっかけに栽培が盛んとなりました。

2007年に商標登録された「白神山うど」の名称で、北海道や関東首都圏の市場を中心に出荷され、シャキシャキとした小気味良い食感と、ほろ苦さ、春の味覚として各市場からも高評価を得ており、秋田県内でもトップクラスの生産規模を誇ります。

 

伝統野菜の栽培技術の継承と知名度向上を目指して

早朝から作業に励む、同部会部会長の桜田和浩(56)さんは、伏せ込み床から「白神山うど」に傷を付けないよう手作業で一株一株掘り起し、専用のうど切り包丁で丁寧に収穫した後、規格毎に箱詰め作業を行います。

桜田部会長は「高品質な白神山うどを期待する市場や消費者の為にも、JA販売課と密に連絡を取り合いながら部会全体で出荷が途切れないようにして販売単価の維持向上に努めたい。」と話します。

産地として縮小傾向にある現状については「管内では新規就農者は増加傾向にあると聞く、伝統野菜である「白神山うど」を後世に継承していく為にも、栽培してみたいと志す新規生産者が居れば、部会が一丸となって受け継いだ技術を余すことなく継承して行きたい。」と伝統野菜継承を望みます。

斉藤伸哉営農指導員は「今期はコロナ禍により出荷目ぞろい会の開催が困難な状況となって、生産者には申し訳なく思うが、その分これまで以上に指導巡回を徹底して、伝統野菜、商標登録を取得している品目としてプライドを持った製品作りを生産者には呼びかけ、求められる「白神山うど」を消費者に提供して頂くよう努めたい。」と話す。

収穫作業は2月下旬から3月上旬にかけてピークを迎え、4月上旬まで続けられます。

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あきた白神農業協同組合
秋田県能代市富町2番3号
TEL.0185-52-5191
FAX.0185-52-9648
Email:jaakitashirakami
       @shirakami.or.jp
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◆白神山地について
白神山地は秋田・青森県境にまたがる世界第1級のブナの原生林です。

平成5年12月、日本ではじめてユネスコの「世界自然遺産」に登録されました。ブナの落ち葉は腐葉土となり、豊かな森をはぐくみ、そこから流れ出る川は大地を潤し、私たちに四季折々の恩恵をもたらしてくれます。

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