白神みょうが・白神きゃべつ他
白神みょうが
香りとみずみずしさが特徴の白神みょうが。これぞ旬の野菜。安全・安心な農産物であるための証明である生産履歴用紙の徹底はもちろんのこと、月間の作業をチェックできる栽培暦カレンダーを生産者に配布し、作業体系などをチェックするよう呼びかけ、消費者の皆様からの問い合わせ等に迅速に答えられる体制を整備しています。
8月頃からみょうがの収穫は最盛期を迎えます。生産者は家族や近所の手を借りながら、炎天下の収穫作業、みょうがに付いた稲ワラや土の洗い流し作業、パック詰め作業に追われます。
独特な香りと爽やかな味が料理をひきたてるみょうが。薬味のほか、細かく刻んで浅漬け、梅漬けや酢漬けにすると保存もききます。
独特な香りと爽やかな味が料理をひきたてるみょうが。薬味のほか、細かく刻んで浅漬け、梅漬けや酢漬けにすると保存もききます。
白神きゃべつ
5月下旬に越冬、6月上旬から7月下旬にかけて初夏取り、10月中旬から11月にかけて秋冬と大きく3つの時期に分けて栽培・出荷している『白神きゃべつ』。甘くておいしい、さくさくとした歯触りが特徴です。
2006年まで日本テレビ系列で放送されていた『どっちの料理ショー』でソースカツ丼の特選素材としても紹介されました。品質、味ともに生産者の方々の栽培技術の研さんによって、現在も進化を遂げています。
白神山地から流れる清らかな水と、広大な大地の栄養豊富な土など、大自然の恵みをいっぱいに受けて育った白神キャベツ。一玉一玉が生産者の汗と努力の結晶です。
白神アスパラガス
アスパラガスは、促成栽培と露地栽培の2種類の方法で栽培されています。促成物は12月〜3月、露地物は5月〜6月が出荷のピーク。『寒暖の差が大きい』という当JA管内の気候を最大限に活用することで、日中、たくさんの太陽の光を浴びて蓄積された糖分が、夜間の冷え込みによってほとんど消費されることがなく、穂先のびっしりと締まった、とても甘みのあるアスパラガスができあがります。
アスパラガスは“株”によってできが違ってきます。そのため、生産者同士が競い合って生産意欲を高めようと、株品評会や目揃会、先進地視察研修などを開催し、栽培技術の更なる向上を図っています。