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販売事業・購買事業

販売事業

【 米穀 
①「需要に応じた生産と販売」を着実に実践するため、作付けに見合う出荷契約数量の積み上げを促進し、販売計画全量を取引先に結び付けて有利販売に努める。
②事前契約による安定的販売の確保と信頼される産地確立を目指す。
【 大豆 
①交付金制度を活用した作付面積の拡大を図るとともに、病害虫防除の徹底と、乾燥調製の労力軽減のためカントリーエレベーター利用を促進する。
②高位等級出荷比率の向上に努める。
 
【 青果物 
(1)拡大と販売戦略
①「白神ねぎ」「白神山うど」「白神みょうが」「白神きゃべつ」といった商標登録を取得している品目を軸にし、他品目を取り込んだ「白神ブランド」の構築のため、消費宣伝会等の活用や「加工品・おみやげ品」の開発により知名度向上を図る
②全農県本部や各市場担当者との情報交換を密にし、細かな市場情報収集による有利販売先を確保する。
③既存の品目の維持・拡大と、市場・中卸・量販店に求められる人気野菜や、有利販売可能な次期作物を選定する。
④冬場から春先の端境期に出荷可能な作物の選定と作付推進により農家所得の向上を目指す。
 
【 畜産 
①生産技術の向上による良質な肉牛や子牛の生産に努める。
②「あきた白神和牛」をPRしながら、市場価格動向把握による計画出荷で有利販売に努める。
③地域団体商標登録を生かした「比内地鶏」の販路拡大に努める。
 

令和5年産JAあきた白神米穀共同計算経費項目別目標水準開示

令和5年産JAあきた白神米穀共同計算の経費項目別目標水準

令和5年産JAあきた白神米穀共同計算の経費項目別目標水準について、秋田県本部米麦共同計算関係要領及びJAあきた白神米穀共同計算基本要領に基づき、生産者の皆様へ開示いたします。

購買事業

1)生産資材
 購買渉外担当職員を配置し、組合員とのふれあいを重視した相談活動を行いながら、繁忙期には、土日祝祭日の窓口営業も行っています。また、配送受注業務窓口を一元化し、広域配送体制の確立による効率的な受発注業務を行い、物流コスト低減に努めるとともに、肥料・農薬においては、取引銘柄の集約及び重点銘柄の拡大、早期引取り・大口利用者奨励等による価格の引き下げに取り組んでいます。
2)生活資材
 組合員ニーズ、また高齢化に対応した商品の提供など、生活向上に寄与するよう努めています。「安心・安全・新鮮」な食材宅配事業をはじめ、あきた白神米(精米・無洗米)の販売のほか、地上デジタルテレビ、連動式火災警報器などニーズに即した品目を販売。JA葬祭センターとの連携により、葬儀後の会食会場として二ツ井生活総合センターの利用者も増加しています。
3)農業機械
 農機事業については、組合員の機械保有台帳の整備による提案型推進活動を展開しながら、庭先・圃場などへも迅速に対応できる整備体制の確立を図りながら、年4回農業機械展示会を開催するなど、組合員に親しまれる農機センターをめざしています。
4)燃  料
 燃料事業については利用者の満足度アップに向けた魅力ある各種キャンペーンの実施に取り組みながら、「みなさまに喜ばれる地域一番のSS店」をめざし、接客サービスの向上に努めながら量販体制の確立と競争力の強化を図っています。
営農資材WEB注文
組合員専用サイト

あきた白神農業協同組合
秋田県能代市字一本木47番地
TEL.0185-58-3000
FAX.0185-58-2002
Email:jaakitashirakami
@shirakami.or.jp
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◆白神山地について
白神山地は秋田・青森県境にまたがる世界第1級のブナの原生林です。

平成5年12月、日本ではじめてユネスコの「世界自然遺産」に登録されました。ブナの落ち葉は腐葉土となり、豊かな森をはぐくみ、そこから流れ出る川は大地を潤し、私たちに四季折々の恩恵をもたらしてくれます。

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