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CEから見た風景

カントリーエレベーターから見た風景

1月24日:雪原に立つ

純白の圃場が広がります
雪解けを待つCE

 年は明けましたが、厳しい冬はこれからが本番です。CEの周りの圃場や道路も、白い布で覆われたようです。見る分には綺麗ですが、ドライバーや歩行者には恐ろしい雪道。さらに除雪等々のことを考えると、なんとも悩ましい美しさですね。農閑期と言われるこの季節ですが、管内では雪を利用した「雪中ネギ」や、ハウスを利用した「山うど」「アスパラガス」の栽培出荷も盛んです。ぜひご賞味ください!

10月9日:白神米がカントリーに集う

倉庫にずらりと並んだ新米袋
集荷した地区・時間ごとに管理
 稲刈りも後半に入り、各地区から新米がカントリーエレベーターに集まってきました。生産者が精魂込めて作った、自慢の『白神米』。その大切なお米を最新機械で保管し、品質・食味を損なうことなく、生産者の思いと共に消費者へ届けます。

9月18日:黄金色に染まる

田んぼに向かう軽トラック
綺麗に色づいた田んぼ
 残暑が厳しい今日この頃。緑一色だった水田は、あっという間に黄金色へ姿を変え、いよいよ出来秋を迎えます。たわわに実った稲穂を見ると、なぜかワクワクして嬉しい気持ちになります。短期間で収穫できる作物も良いですが、長い時間をかけて、ゆっくりとその生長を感じられる稲は、また違った感動があります。より多くの圃場で、豊作になることを祈ります。

7月10日:新緑真っ盛り

新緑の水田郡
米代川に育まれる水田
 各地区では、綺麗に受け付けられた水田郡が広がっており、6月は雨が少なく、水のかけ引きを盛んに行う農家の姿が多く見られました。
 そして7月。夏本番に向けて、稲も鮮やかな緑色に変化し、すくすくと生長しています。幼穂形成期に向けて中干しを開始している水田も見られましたし、幼穂形成期以降は、カドミウムが懸念される地域は湛水管理が必要となりますので、ご注意ください。

5月11日:代かき開始

代かきを終えた田んぼと米代川
鮮やかな黄色が目立つ菜の花圃場
 取材で管内を走っていると、耕起を終え、代かき作業に入っている農家の方々を見かけます。いよいよ田植えの時期が近づいてきたと思っていたら、すでに田植えを終えた田んぼも!今年は苗の生長が早いそうで、年々温暖化現象の影響が強くなっているのかなぁと感じました。
 今回はカントリーエレベーターの上から、代かきを終えた田んぼと米代川を撮影。ふと眼をやると、田んぼ群の中にひときわ目立つ黄色が。おもわずそちらも撮ってしまいました。
営農資材WEB注文
組合員専用サイト

あきた白神農業協同組合
秋田県能代市字一本木47番地
TEL.0185-58-3000
FAX.0185-58-2002
Email:jaakitashirakami
@shirakami.or.jp
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◆白神山地について
白神山地は秋田・青森県境にまたがる世界第1級のブナの原生林です。

平成5年12月、日本ではじめてユネスコの「世界自然遺産」に登録されました。ブナの落ち葉は腐葉土となり、豊かな森をはぐくみ、そこから流れ出る川は大地を潤し、私たちに四季折々の恩恵をもたらしてくれます。

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